2012,05,26, Saturday
最後に行った時に、子連れのワゴン車が幅を利かす、ある種の観光地になってしまっているのに閉口して以来足が遠退いた、早大裏の湿地に出かけてきました。あれ?ひょっとしたら2008年以来?
あまりに何も無い緑地に飽いたのかそのテの方々はおらず、久し振りに見るべき物はなーんにも無い、緑だけの光景に浸ってきました。あー気持ちいい♪ 空にはカラスや鶯の声が響き渡り、水辺からはアサリを擦り合わすようなカエルの合唱、辺りを飛び回る何種類もの蝶やトンボや羽虫。見て聞いて、心身共に緑に浸ってきました。愉し。良くなったばかりの膝にはちょいと過酷な行程でしたが。 以前は多かった子連れグループや、珍しい蝶に眼の色を変える虫取り網グループがいつの間にか姿を消したと思ったら、今度はハムおじさんや地元の高齢者グループらしき人たちが増え、すっかり世代交代していました。丸三年のブランクは大きいなぁ。自分たちもその分変わってしまったのだろうけど。 |