2013,02,08, Friday
買いもしないのに巡回灯油屋さんが回ってくると、今日はいくらだろう?と耳を欹てるクセが付きました。ホンワカした音楽をバックに、と〜ゆ、18リッタ〜、税込〜、と間延びした若い女性の声で言ってるけど、1月半ば頃から変化なく1.880円。高いなー!
尤も売りに来る方だって、バカ高いガソリンを使って細い路地まで隈なく回ってるんだろうしねぇ。 一部地域でスタンド売りの灯油がリッター100円を超えたと数日前のニュースでやっていましたが、家が買いに行くスタンドはまだ他より若干安め。ところがその事実が周知の事となったのか、平日に行ってもセルフ給油機の前は長蛇の列です。まぁ、頑張っているスタンドが、買いに行ける場所にあってくれただけありがたい、か。 この高価格に購入を諦め、寒さの中布団を被って凍えている人が居るんじゃないかと気が気じゃないですが、家庭内凍死する被害者の一人二人も出なきゃ何の対策もしないんだろうなぁ、政事(マツリゴトやってるだけ、治めるって字は勿体無いよね)家連中。灯油が高い→電気暖房するっきゃない→ほぉら、原子力発電止めるなんてムリムリ、って策略が、なーんとなく透けて見える気がしなくもないんだけど。 |
2013,02,07, Thursday
日曜日に図書館で借りた本のうち、明治、大正、昭和と生きた著者の本にドップリ浸っています。
その方が晩年に著した所謂回顧録というのでなしに、最初に書かれたのは大正時代、著者が現役バリバリの新聞記者だった頃。再刷されたのは昭和ですが、中身は明治・大正時代そのままの、生で見たことが生で書かれている、リアルタイムの内容です。 現在では使われない漢字だの、摩訶不思議な当て字だのが多用されていて、浅学な自分では辞書無しには意味不明な部分も多々あるけれど、後年捩じ曲げられた歴史を当時の人がどう感じていたかが細やかに書かれていたり、当時の風俗や習慣の緻密な描写だったり。生きている歴史を今の自分が胸ときめかせて読ませて貰っている感覚。 大正時代の描写部分では、幼い祖父や祖母がそこらにちらっと顔を出しているような気さえして。今よりずっと不便で苦しいその時代が良かったとはとても言えないけれど、もしや人の心だけは、現代人が失った何かがあったような気がします。 少し前に鬼籍に入った明治生まれの知人が、丁度この時代を生きた人だったのだなぁ、そう言えば同じような、しゃんとした部分を持っていた方だったなぁ、と、時折ふぃっと彼の人の顔が過ぎって、なんだか温かく懐かしい時間を得ました。 明治大正見聞史 生方敏郎 |
2013,02,06, Wednesday
大雪が降るぞ、前回より積もるぞ、と散々脅かされた昨夜の気象情報。夜寝る前に何も降っていないのは確認したけれど、朝になったらどうなっているやら、と案じながら眠りました。
一夜明けて今朝、起き抜けに覗いた窓からの景色が真っ白になっていないのを見て・・・あら?とちょっと嬉しい拍子抜けをしたのは束の間でした。 ぐんと気温が下がってゆるゆると降り出した雪。あー、やっぱり降るのねぇ。と嘆息しつつ、朝食の支度をしながら何度も窓の外をチェックしたんですが、雪は地面に落ちるなり溶け、ちっとも道路に積もる気配はありません。前回大雪だった成人の日の雪は見る間に積もって恐ろしいようだったけどねぇ。 それでも昼までは降り続く、の情報もあることだし気は抜けず、引き続きピリピリと外の様子を気にしていましたが、景色はそのうち雪から霙、霙から雨と変わっていき、張り詰めた気持ちも雪と同じに溶けました。Yahho!雪掻きから解放されたゼ♪ 昼に帰宅した同居人氏は、昨夜に続きセッセとチェーンを外しました。ご苦労さま。 世間からは、チェーン買ったのに、スノータイヤ買ったのに、長靴も滑り止めスパイクも買ったのに〜、と不平を漏らす人の声も聞こえて来るけれど、結果オーライ。軽く見て臍を噛むより、予報通りの大雪にならなくて良かったじゃない? |
2013,02,05, Tuesday
明日の未明からまたまた雪、それも結構な量が降るとの予報に今から
都心で10cm!も積もるだなんてオソロシイことを聞いたので、郊外のここいらは埋もれるかも(笑)。 明日の朝難儀しないよう、夕方帰宅するなり同居人氏がせっせとチェーンを取り付けました。ニュースによれば、あちこちの店で売り切れ続出だって。 前回の大雪は祝日だったので、家人もご近所も総動員で雪掻き出来たけど、今回は平日。お隣りの奥さんと二人でワシワシ掻かねばならぬのか。はぁ〜。朝になるのがコワイ。数日前、立春を前にふっくりと膨らんだ梅の蕾、立春後の大雪は想定外? |
2013,02,04, Monday
夕飯の支度中、Macの前に座っていた同居Guyが、ブラウザにヒビが入ってるよ、と不思議なことを言いました。え?もしや液晶が破損してるってこと?
手を拭きながら画面を覗き込むと、あら、ホントだ。写真の「Safari」の文字の下、ウインドウの隅っこが写真のようになってます。 ナニこれ、誰かがビリッと破いたみたい(笑)。 よく見れば左側だけでなく、右側も同じような位置に破られたような跡がありました。こんな不具合って見たことない。Mac+Safariでは良くあることなのか?Win機と比べたら付き合いの浅いMacやSafariは、自分にとってまだまだ謎の存在。まさか乾燥しきった気候のせいで、お餅みたいにひび割れちゃったってことは・・・無いよね? |