2013,02,03, Sunday
あれだけ毛嫌いしていたモノを、と知ってる人には言われそうだけど(笑)、わが家の恵方巻歴が早くも今年で3年めとなりました。
帰ったら饂飩屋にでも行くか、と午前中に出掛けた図書館のあと、買い物に寄ったS友は、あっちに恵方巻、こっちに も恵方巻、前も後ろも恵方巻。魚売り場も恵方巻の具材ばっかり、というアリサマ。 朝食抜き昼食前の、適度に腹が減っているところへ持ってきてこの猛攻撃。饂飩プランはどこかに吹っ飛んで、ハーフ巻き5本入りのパックをついつい手に取ってしまいました。江戸っ子のご先祖さまたち、軟弱な子孫をどーかお赦しください。 帰宅後食卓に出すと喜んだのは同居Guy、恵方巻に限らず海苔巻きが大好物らしいです。同居人氏と同居Guyに共に2本ずつ、自分は1本取って南南東少し右、の恵方に向かってもくもくもく、ってやらないもん。そんなあーた、海苔巻き黙って喰ったら運が向く、なんてアリエナイ。食事が作業だなんて納得出来ない。ソレ、恵方巻の食べ方としては正しくない、と宣う同居Guyの言葉を思いっきりスルーして、お醤油を付けてはひと口頬張り、また付けては頬張り、でやっとかっと完食しました。 お餅の事故は毎年言われてるけど、コレを喉に詰まらせて亡くなるお年寄りって居ないの?ホントに?食べ終わる頃には苦しくて涙目だったんですけどぉ。あんなに山盛りに作った恵方巻と、揚げ物から大福に至るまでおこぼれに与ろうと丸かぶりモードに装った品々。売れ残るよなぁ、きっと。節分のあとはどーなるんでしょう? |