2012,09,10, Monday
思い返せば去年も一昨年も、梅雨明けから夏にかけて挙動不審だった小にゃんは、夏前にもしやと案じたとおりに今年も「変」(ゴメンよ)でした。
一番酷い時は暑い日盛りにもベランダに出たっきりで、夜になっても無理に連れ返さなければ部屋に入ろうともしない状態。余程室内の居心地が悪かったんでしょうかねぇ。おばちゃん泣いちゃうよ? 家の中を嫌がった理由は確かに幾つか思い当たるフシがあるんですが、一番の原因は豆猫だったかもしれません。小にゃんがまったりと寛いでいる場所に後から押しかけては、「ドキナサイヨ」「アタイノ場所ヨ」と横取りしてしまう傍若無猫っぷりを発揮する豆猫。もうヤメてあげて〜、と何度お願いしたことか。聞きゃあしないけど。 字義どおり居場所が無くなった小にゃんは、外に居るのが一番落ち着く、と思ったのかも。仲が悪いワケじゃないけれど、やはり豆猫は、野生時代の縄張り意識が未だ色濃い?9月の声を聞いてからは双方だいぶ落ち着いて、騒動前のようにじゃれあう姿を見てほっとしていますが、この性格、何とかならんかのぉ。 写真は、買ってきて開封したばかりのマテ茶の箱に入り込んで「ここをキャンプ地とする!」と宣言した豆猫。今日は今日とてTVの受信装置の前にドッカリと寝転び、リモコンの役割は何であったか?と悩ませてくれています。カワイイんだけどね。 |
2012,09,09, Sunday
キッツい3連休が終わりました。初日に利用した往復の電車で殆どの区間立ったままだった、想定していたより階段での移動が多かった、4時間弱展示物に目を凝らしていた、等々。
余りにも日常とかけ離れた一日に、体と精神、そして何より目を酷使させられたようです。三日めの今日も、疲れが全く取れていませんでした。はぁ〜。 道を歩くにも、前後左右を歩く人とぶつからないためには周囲に目と気をしっかり配って進まなければならないし、高速エレベーターに詰め込まれて52階に着いたら着いたで展示会場の薄暗いこと。雰囲気を出すための演出とは言え、その中で小さなプレートの説明文を読む身にもなってみろ、とクレームを付けたい気分でした。 帰りの電車の中では、片手に持った厚いコミックスのページを同じ手で上手にめくり、もう一方の手に持ったパンをチビチビ齧り、締めくくりには鞄から出したペットボトルのお茶をぐびぐび、と強者ぶりを発揮した女性を筆頭に面白い人が大勢居て、あー世の中はこんな風になったんだ、と驚きで目を見開いたまま。 目の疲れは衰えた視力でアレコレ見過ぎたせいもあるけど、外国に放り込まれたような自分の狼狽えっぷりを何とか矯正するのが優先事項かもしれません。PASMOが賞味期限切れ(無いだろ?)になる前に、せっせと都心巡りでもしてくるかな。
| http://airymint.com/blop/e1961.html |
| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 10:32 PM | comments (0) | trackback (0) | |
2012,09,08, Saturday
今鈴鹿、お土産は何が良い?と別居Guyから連絡が入ったのは、昨日のことでした。鈴鹿?と聞いたら赤福しか浮かばない。名物・名産品に疎いタチです。
軽くえー?を含んだ別居Guyの声に気付きもせず、半ば強引にお願いしたんですが、今日届けてくれた赤福のパッケージを見て、えー?に含まれていた意味を納得。賞味期限が製造日を含めて二日でした。 ずっと前に何方かからお土産に貰って美味しかったので、今回それを、と頼んだんですが、こんなに賞味期限が短いモノだったんですねー。お土産向きではなかったか。 更に箱を開けてみると、赤福って1個がこんなに大きな塊だったっけ?2×4列に並んだ餅の大きいこと。自分の記憶の中ではこの小さい箱の中に、確か3×4列の、もう少し小振りな餅が入っていた気がしてたんですが。以前食べたのは偽装事件以来とは言え、記憶の曖昧さに驚きました。勘違いしていたんだなぁ。 写真は取り分けるために切れ目を入れてしまった状態のものとなってしまいました。この時点ではもう食べることしか頭に無かったので^-^; |
2012,09,07, Friday
行く気だけ先行したまま予定が合わずに行きかねていた大英博物館古代エジプト展に、取り損ねた家人らの夏休みを合わせて行ってきました。
森タワーかぁ、六本木かぁ、遠いなぁ、猫らを置いていくのは心配だよぉ、とか言っていざ出掛ける支度を始めてから多少ぐずったんですが(子どもかっ!)、まあ電車に乗っちゃえば戻るのも面倒だし(爆)。 最近の運動不足が祟って、地下鉄の階段を昇ったら既に疲れ果てたけど、どうにか目的地に到着。首都高から見ることはあっても、地べたを歩くのは◯十年ぶりの六本木。記憶にある六本木は、昼間は何にも無いところ、って感じだったんで、どれほど行っていなかったかは推して知るべしのオノボリサン状態でした。 会期が今月17日までと残り少ないのでさぞや混んでいるだろうと危惧した通り、人の頭を見たのかCoffin Textを見たのかちょっと疑問ではあるけれど、1時間もあれば見終わっちゃうんじゃない?と小バカにしていた会場を歩きまわること約4時間。電車が混む時間帯までに帰る目論見もすっかり外れ、グダグダになって帰宅しました。 会場の出口間近に展示されている(部分毎にガラスケースに収められた)37mの死者の書には勿論感激したけれど、金曜日とはいえ平日ですら飽和状態の、六本木の人口密度もある意味スゴイ、と変な所に反応。今夜夢に見るのはどっちかな(笑)? |
2012,09,06, Thursday
ちょっとだけ凌げるようになった外気に誘われて、久々午後一番に徒歩で買い物に出ました。出てみればやっぱりまだ暑かったけど、8月ほどじゃない。
最初の角を曲がった辺りから、上の方でガニャガニャと賑やかな話し声が聞こえてきました。通りには遠くに行く自転車が見えるだけ。えー?誰が喋っているんだろう?怪奇現象デスカ? 半見えの目を凝らして辺りを見回すと、高い電柱の上に3羽のカラスが、人の声かと聞き間違う面白い声でお喋りしてるんです。初めて聞いた、ビックリ。声を荒げるでも、普通にカーと鳴くのでもなく、ゴニョゴニョガニャガニャ。紛れもなくしっかりコミュニケーションが取れている感じです。 あんまり楽しくて離れた所から少しの間見上げていたんですが、歩き出してカラスたちの下を通りかかったその時、一番手前のカラスがボトッと大きな糞を!ひぃっと慌てて身を避けたのでセーフでしたが、やろー、狙ったな?危ないところだった〜。 カラス、大好きなんです。あのモリっとしたデコとか、立派な嘴とか、ツヤツヤの羽根とか。テンテンと歩く姿も、クリっとしたつぶらな瞳も可愛い。何より利口だし。 餌のない冬場に他の鳥たちに餌をやるように、カラスにも何かあげたいんだけど・・・顰蹙買うだろうなぁ。どーしてカラスばっかり嫌われるのやら。 |