可も不可もある添い寝
百日草 一年のうちほんの少しの間、暑くも寒くもなく、エアコンやヒーターのお世話にならずに済む春と丁度今頃の季節、寝室のドアを開け放って寝ています。
 ヒト用に温度調整するにはドアを閉めるため、夜中にトイレ〜!と起こされるのは勘弁して欲しいので通常ご遠慮頂いていますが、この時期ドアが開いて室温も快適となればそりゃー入りたいのが猫情。

 豆猫は夜が更けてくるとソワソワと身繕いなどして、ひったりくっついたまま寝室へ向かい、当たり前のようにコロリンと横に寝てくれます。小にゃんは少し遅れて来てそーっと部屋に入り、手が届くギリギリの辺りに慎ましやかに横になる。

 猫らの満足そうなゴロゴロを聞きながら本を読んでいると、数ページ読むか読まないうちにもう瞼が重くなります。コレって一番確実な入眠法かも。シアワセだし♪

 尤も良いことばかりでなく、ここ数日夜中に何度も目が覚めます。いつの間にか足元に移動した猫らを蹴ってしまいやしないか、との心配もあるんだけど、肌寒いのか足にピッタリ寄り添う2×4〜5キロの重さがキツイ。肌掛けも下の方に手繰られて(足繰られてか?)、明け方には肩が丸出しになっていたり(サムっ!)。

 早朝の起きぬけに、寒かったなぁとクシャミをしながらも、年に幾日もない「川の字」ならぬ「小の字」生活をすっぱり諦める気にはならないけどね。
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| 自然::生き物たち | 05:35 PM | comments (0) | trackback (0) |
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