2012,09,06, Thursday
ちょっとだけ凌げるようになった外気に誘われて、久々午後一番に徒歩で買い物に出ました。出てみればやっぱりまだ暑かったけど、8月ほどじゃない。
最初の角を曲がった辺りから、上の方でガニャガニャと賑やかな話し声が聞こえてきました。通りには遠くに行く自転車が見えるだけ。えー?誰が喋っているんだろう?怪奇現象デスカ? 半見えの目を凝らして辺りを見回すと、高い電柱の上に3羽のカラスが、人の声かと聞き間違う面白い声でお喋りしてるんです。初めて聞いた、ビックリ。声を荒げるでも、普通にカーと鳴くのでもなく、ゴニョゴニョガニャガニャ。紛れもなくしっかりコミュニケーションが取れている感じです。 あんまり楽しくて離れた所から少しの間見上げていたんですが、歩き出してカラスたちの下を通りかかったその時、一番手前のカラスがボトッと大きな糞を!ひぃっと慌てて身を避けたのでセーフでしたが、やろー、狙ったな?危ないところだった〜。 カラス、大好きなんです。あのモリっとしたデコとか、立派な嘴とか、ツヤツヤの羽根とか。テンテンと歩く姿も、クリっとしたつぶらな瞳も可愛い。何より利口だし。 餌のない冬場に他の鳥たちに餌をやるように、カラスにも何かあげたいんだけど・・・顰蹙買うだろうなぁ。どーしてカラスばっかり嫌われるのやら。 |