2012,09,07, Friday
行く気だけ先行したまま予定が合わずに行きかねていた大英博物館古代エジプト展に、取り損ねた家人らの夏休みを合わせて行ってきました。
森タワーかぁ、六本木かぁ、遠いなぁ、猫らを置いていくのは心配だよぉ、とか言っていざ出掛ける支度を始めてから多少ぐずったんですが(子どもかっ!)、まあ電車に乗っちゃえば戻るのも面倒だし(爆)。 最近の運動不足が祟って、地下鉄の階段を昇ったら既に疲れ果てたけど、どうにか目的地に到着。首都高から見ることはあっても、地べたを歩くのは◯十年ぶりの六本木。記憶にある六本木は、昼間は何にも無いところ、って感じだったんで、どれほど行っていなかったかは推して知るべしのオノボリサン状態でした。 会期が今月17日までと残り少ないのでさぞや混んでいるだろうと危惧した通り、人の頭を見たのかCoffin Textを見たのかちょっと疑問ではあるけれど、1時間もあれば見終わっちゃうんじゃない?と小バカにしていた会場を歩きまわること約4時間。電車が混む時間帯までに帰る目論見もすっかり外れ、グダグダになって帰宅しました。 会場の出口間近に展示されている(部分毎にガラスケースに収められた)37mの死者の書には勿論感激したけれど、金曜日とはいえ平日ですら飽和状態の、六本木の人口密度もある意味スゴイ、と変な所に反応。今夜夢に見るのはどっちかな(笑)? |