Airy*Mint

　昨日歯科医の帰りに、近所の八百屋で谷中を買って帰りました。以前は自分しか食べなかったので1把モリモリと独り占め出来たのに、最近は他2名も食べるようになったので2把買っても争奪戦が激しい。
　同居Guyが食べるようになったのは食べ物の好みが大人になった、と受け入れられるけど、長く要らないと突っぱねていた同居人氏は何故今になって？

　好物なので毎年食卓に出していたのに、口を付けようともしなかったんですけどねー。最近では人の倍ほど食べてしらっと、谷中って美味しいよね、ときたもんだ。だーれのお陰で食べられるようになったと思ってるんじゃ！付けて食べる「味噌」を「味噌マヨネーズ」に変えたから、約マヨラーの口に合ったのかもしれないけど。

　今年の旬もそろそろオシマイみたいです。ちと寂し。

　2月に治療を終え、一応3か月くらいしたら診せに来て、と言われてからはや半年。歯科医に予約のメールを送ったのは先週のことでした(ぉぃ！)。
　ほぼ2週に1度の間隔で通っていた頃は、もう大丈夫、歯医者さんは怖くない！って気がしてたのに、間隔が開いたらもうダメ。今日は予約しよう、週明けには、来月でいいか、と先延ばししちゃいました。

　いざ行ってしまえば先生も衛生士さんも気さくで、何らビクつく事もオソロシイ事も無いのに、脳内で恐怖を増幅させちゃうんだなぁ。この小心者め。

　撮ったレントゲン写真を確認した先生曰く「奇跡的に凄く良い状態でキープ出来てたね」。ヤレヤレと思ったのも束の間、下の前歯の隙間、落ちない着色の部分が小さな虫歯じゃないか？だって。えーーー？ショック。良ーく磨いてたのにぃ。

　「どうする？まだ小さいけど次回治療しちゃおうか？」と問われたので、オソルオソル「痛くなってから来る、とか？」と聞いたら、「痛くなったら神経抜くけど？」だと。いや、いーです。早めに予約お願いします(涙)。

　あ〜ぁ、サメみたいに次から次と新しい歯が生えてくるんだったら良いのにナ。

　やらせて！と手を挙げた同居Guyが、連休にたまたま忙しくなってしまったので手付かずだった、トイレタンクの修理を結局自分でやることにしました。
　表から見るとたいした傷ではないと思っていたんだけど、いざ蓋を持ち上げて手洗いの鶴首に繋がる給水パイプを外し、くるっと裏返したところでビックリ。裏面の方がずっと酷く壊れていたんです。

　タンクの中を覗いたら破片が幾つも落ちてる。まずはそれらを綺麗に取り除いて、蓋を洗面台に運んで表裏まるっと洗い、カッターで切って練り練りしたパテを - 3分以内に作業を終えること、だって - きっちり詰め込んで修復完了。ひと呼吸置いてから蓋をタンクの上に戻し、取りあえず大きな穴の修復はこれで完了です。

　15分と書いてあった硬化時間も、説明文を良く読んだら完全硬化までには24時間かかるそうなので、手洗い水が掛からないようビニールで覆い、穴の部分には大きめのジョウゴを挿し込んで、水が直接穴に落ちるように工夫しました。

　明日の午後、パテの硬化を待ってからヒビにコーキングを埋め込めば、バキッと割れる危険性は一応回避出来る、ハズ。でもなー･･･トイレタンクの蓋に、補修したとは言えヒビの痕跡ががあるって･･･やっぱ惨めっぽいか？

　なワケで、今日が敬老の日。義母宅訪問＆食事会は週末の秋分の日に約したので、今日の休みは普段どおり買い物に充てることにしました。
　食品売り場で胡瓜を物色していたら、「ここの産地のが前に買ったら美味しかったのよ」と独り言ちるご婦人。「美味しかったですか？」と、思わず安い胡瓜に伸ばしかけた手を止めるワタクシ。

　年の頃は70を少し回ったくらいかな？一緒に来ていたご主人を放ったらかして「うん、皮が柔らかくてね」。隣のバラ売りは安いけど、ほら、ちょっと古いでしょ？切り口を見ると判るのよ、ね？と、胡瓜を手に取って解説してくれる親切さです。

　いーな、好きだなこういう人。生きてきた中での「知恵」をちゃんと持っていて、通りがかりの見知らぬ人間にも面倒臭がらずに分け与えてくれる。字義どおり「先生」って感じでホンワカしました。今夜の食卓に上る「美味しい胡瓜」楽しみ♪

　写真のビスケット、レジを出た袋詰めカウンターに置かれてあったものです。大きさは13cmくらいあるんですが、お一人さま3枚まで無料でお持ちくださいと書いてある。どっさり残っていたので1枚だけ義母用に貰ってきました。提供主は北区のイトウ製菓だそうです。タダで貰ったから褒める訳じゃないけど、エライなぁ。

　今朝は用事で早起きをする必要があり、それでも休み前だから、と少し宵っ張りだった昨夜の疲れと、遙か遠くに居る台風の影響を受けたジットリした空気にめげて、一日どよっと過ごしました。
　用事が早めに済んで帰宅した後、同居人氏のOS入れなおし作業がスッタモンダして午後まですっかり潰れ、どっこも行かずなーんにも捗らず。

　時折雨がパラつくので洗濯もせず、再度用事で出掛けるまで半らゲーム機と化したiPhoneを弄ってダラダラ。お陰で溜め込んだ脱出ゲーが幾つか片付いたけど。

　後になって考えてみれば、どうも家人らがのんびりしているなぁ、って不審に思ってはいたのです。なんだかいつもの日曜日と様子がちがうな、と。で、同居Guyをお迎えに出た車での帰途、何気なくそんな話になって･･･え゛明日もお休みなの？と･･･(遅)。

　だってさ、子どもの頃から敬老の日って言ったら9月15日と決まっていたんだよ。変えたら困るって、忘れちゃうから、って、当時お年寄りが随分騒いだのに、ゴリ押しで変えちゃうから、こーゆー失態が起きるのだ＜きっぱり高齢者側に付いている。

　なんかね、思いがけず一日得したように感じるのは気のせいだろうか^-^；