Airy*Mint

　今日が終われば、今年もあとひと月を残すばかり。毎年のことなのだから余裕を持って年末を過ごそう、なんて思いも虚しく、結局書類の整理だ雑物の片付けだのに追いまわされる日々になりそうです。
　なんかもー、時間の余裕はあるんだけどなぁ。仕事で外に出ていた頃の方が、在宅の今よりずっとテキパキ雑事をクリアしていた気がするんですが。

　昨日書類ケースの整理をしていたら、一つ重要なお知らせを引き出しの底に見付けました。既存の電話からひかり電話にした時に送られてきた、5年で満了する休止期間の更新手続きを忘れていた粗忽さに冷や汗。もう無効か？と焦ってNTTに確認したら、優しそうな美声の女性が、新規のお知らせを送ってくれるとのことでした。ほっ。

　5年ってのが曲者だとは思うんですけどね、I do not remember such old days.
　↑馬鹿！　※注意：次の5年は忘れないように気を付けような＞自分。

　100万個の限定販売と聞いて、同居Guyに「帰りに買ってきてね」と頼んだんですが、丁度出たついでに買ってきちゃいました･･･スライム肉まん。
　ナニひとつ疚しい事なんてありゃしないのに、いざレジ前に行ったら何故か急にどっと羞恥心が頭をもたげ、「ス・スライム肉まんみっつください」と伏目がちに小声でオソルオソル頼みました。ぽっ。

　レジのおばさんがちょいと含み笑いして「大人気ですねぇ」なんて言いながら、頭のポチョンとなった所を潰さないよう1個ずつ丁寧に包んで、なのに小さい袋にぎゅうっと入れてくれたのを受け取ると、ほゎ、暖かい。ちなみに今季初肉まん♪

　食欲をそそる色じゃないし、可愛い姿にかぶりつくには少々勇気が要るけど(笑)。限定なんて言わずに、いっそベスのあんまんも出してくれないかなぁ。

　散歩コースにイシミカワが青く色付いていました。まだちょっと熟しきらない物足りない青だけど、花や草の元気が無くなるこの時期にはありがたい色。
　初めて目にした時に心奪われて以来、この草を見かけると傍に寄ってシゲシゲ眺めたくなるのですが、蔓には薔薇の刺を小さくしたようなのがビッシリ生えていて、大抵どこかに引掻き傷をこさえます。

　一つの塊に淡い緑、薄桃色、藤色、紫、青、濃紺、と色とりどりの綺麗な実(正しくは萼だそうな)が付き、柔らかい色あいの葉の上にちょんと乗っかったような愛らしい姿とは裏腹の反則めいた痛い刺は、服の上からでも肌に刺さるほど凶悪。

　萼の中からは黒くてまぁるいこれまた可愛い種が顔を出すので、ポッケに入れて帰って猫額庭に蒔けば来年は冬枯れの庭で楽しめそう、なんて考えが思わずムクムク沸くけれど、痛さに外猫たちも通れなくなりそうです。思い止まれよ！＞自分。

　昨日今日と午後の数時間を充てて、恒例になったのんびりな休日散歩に出掛けてきました。
　空気が澄む季節の散歩は気持ち良いんですが、かなり歩いてもさしたる目的地のない家の周りでは休憩場所の無いことがちょっとした問題点になっています。これが都心部ならちょっと歩いただけで、お茶休憩にもトイレ休憩にも困ることは無いんだけれど。

　喉の渇きはイマドキどこにでもある販売機にお世話になるなりポットを持参するなりでクリア出来るとしても、トイレの方は･･･これは困る。必然コースは短めに設定し、スーパーなり薬局や家電量販店なり、利用させて貰える場所を折り返し点あたりに設定する、など夏場とはまた違ったルートを選択して歩いています。

　散歩の後はキョリ測でルートを確認するんですが、土、日とも一応の目標としていた5kmには少し及ばず。二日で9km強でした。うーん、ちょっと残念。
　ただトイレを借りるんじゃ悪い、とついでにちょっとした買い物をするためにお店の中を歩いた分や、行き止まりと知らずに入り込んでスゴスゴ戻った道の分まで入れたら5km以上は歩いたハズ、多分、きっと、かもしれない。

　ちなみに上記キョリ測によれば、ウォーキングの消費カロリーをおにぎりで換算したら、5kmでも2個弱分しか消費されないそうな。減量目的じゃないけど少々悲しい。

　今日、義母が2週間の入院期間を終えて退院しました。朝9時迄に迎えに来るようにとのお達示で、土曜の朝をドタバタと駆け抜けて病院に向かったけれど、退院の手続きが済んだのは10時をとうに過ぎた頃。
　入院の日と同じく、義母がまた何か聞き間違え＆伝え間違えたようです。はぁぁ、毎度まいど。
　まぁ結果オーライなので些細な事なんですけど。

　薬も思うように効かず、痛みの続いていた腰部脊柱管狭窄症を手術したい、と義母本人が言い出した時には、年も年だし、体に大きくメスを入れる手術はどーなの？と相当の不安を感じていましたが、大術後2週間のリハビリも頑張って乗り切り、背筋も少し伸びたような姿を見ると、彼女の意地を通させて正解だったのだと思いました。

　ボルトが3本も腰に刺さる手術、自分があの年ならやる気になれませんが(汗)。