2010,12,16, Thursday
11月末に新入りになったTVはこやつです。
TV要らない、を曲げて、どうしても置くなら小さいの、と思っていた自分の想定を大きく裏切るデカさ。 そのデカさゆえリビングの短辺に設置を諦めて長辺に据えることになり、大規模な模様替えが必要になり、どっと疲れたという顛末。 見易くなって結果オーライだけど、さ。 本体はともかく、コントローラがまた半端なくデカい。幅5cm強で長さは25cm、収納部を開いて伸ばすと30cmになり、更に厚さが2cm。邪魔くさ~。 今まで薄型生活防水付きのオサレめ汎用リモコンを使い慣れた身にはまさに手に余るサイズ。これだけでちょっとした家電並みです。コレ、何とかならなかったんか? |
2010,12,15, Wednesday
収納庫が来たことで雑多な物が大分片付いたのは良いけれど、今まで使っていた丈半分ほどの収納が入れ替わりに押し出され、行き場に少し悩みました。
結局は小ドアの幅とピッタリだと判って玄関に移動。玄関はちょっと狭くなったけれど狭苦しさは感じないし、出ている物を全部そっくり入れちゃえば却ってすっきりするワケで。うーん、我ながら名案であった。 で。問題はその収納の上に置いていた、写真の年代物の棚の処遇。20年近く前に間に合わせの木材で作り、セラムコートの確かレインフォレストグリーンで仕上げた思い入れのあるモノなので、廃棄する気になれずに暫く保留にしてました。 昨日何気なく玄関とキッチンを仕切る小窓のある壁を見ていたら、アレ?ここにぴったり入るんじゃない?という場所を発見。測ってみたらまさにジャストサイズのドンピシャで、押し込めてガチッと、嵌る感じに収まるじゃん。あんびりーばぼー! ガスレンジ横の窓枠と、電子レンジや炊飯器が置いてある先住レンジ台との間、壁に作りつけた調味料を置く棚の上がまるでこの棚を待っていたかのようでした。 早速移動してスパイスを並べたら、あら、なんかCountryな雰囲気で素敵♪ |
2010,12,14, Tuesday
そろそろ昼食の支度をとキッチンに立ったものの、冷蔵庫にコレと言った食材が無い事に気付きました。
そう言えば先週はいつもの買いだし予定日に、別の用事が入っちゃったんだっけ。 辛うじて途中で入手出来た1kgの鶏胸肉を前に5分ほど考え、焼き鳥?唐揚げ?イヤ、一番手軽なチキンソテーにしよう、と献立は決定。 付け合わせのほうれん草をマーガリンで炒めて塩胡椒して器に取り出しておく。 胸肉にすっすっと包丁で縦に切れ目を入れ、皮目にフォークでぷすぷす穴を開け、1cm強に切り分けたら皮側を下にしてフライパンへ。 肉側に塩胡椒を振ってガスレンジの中火にお任せしたままソースの準備。 容器にマヨネーズ、粉チーズ、練りからし、白ワインを入れてかき混ぜる。 皮がかりっと焼けたら肉を裏返し、フライパンの上で玉ねぎをスライスし、しんなりするまで軽く火を通したら、作ったソースとマーガリンを加えて蓋をする。火は中火のまま。 器にチキン、玉ねぎ、ソースを乗せ、黒胡椒を振り、ほうれん草を脇に置いて完成。 ↑てな感じの都合10分くらいの行程でしたが、食卓に出したらエラく受けが良い。 旨い旨いと大絶賛なのは良いんだけど、その「また作ってね」な目は勘弁。ソースの配合がまったく適当で、二度と同じ味には出来ないと思うぞ。 マヨネーズ大さじ4(くらい?)、粉チーズ大さじ2(くらい?)、練りからしはチューブから3cmほど(これは正確)、それらと同量(くらい?)の白ワイン、な感じだったとは思うけど。。。家の計量カップとか大さじ小さじって、日陰の身すぎて可哀想な気がしてきた。 ちなみに残りの鶏肉は片栗粉と水、生姜・長ねぎ・白ごまを加えてフードプロセッサーにかけ、夕飯の鍋用鶏団子に変身させました。4分の1サイズの白菜を買ったばかりのところへ義母から2分の1サイズのをお土産に貰っちゃー、鍋にするっきゃないっしょ。
| http://airymint.com/blop/e1324.html |
| 美味しいもの::おうちごはん | 10:06 PM | comments (0) | trackback (0) | |
2010,12,13, Monday
キッチンに据えた収納庫の主な仕事は、置き場に困っていたストック用パックに帰る場所を与える事。
最小限に、と整理をしてもいつの間にか増え、ついどこかしらにはみ出しがちだったんですが、殆ど使わないサイズのや、蓋と本体が合わないようなのは良い機会なので捨て、揃えて収納したら随分すっきりしました。早くやれば良かったな>自分。 懸案が一つ片付いたら、ここをこうしたらもっと使い易くね?のアイディアが次々に湧出。思い付いたらメモしとかないと溢れて忘れそうですけど、この際だから徹底的に「プチっとリフォーム@D.I.Y」するのも楽しいかも、とすっかりその気になってます。 D.I.Yが好きだと言ってもこの年末の忙しいさなか、大掃除もせずに鋸だの鉋だのドライバーだのを持ってうろついてたら、家族のヒンシュク買いそうだけど。 |
2010,12,12, Sunday
子どもの頃から何が欲しい?の問いには「本!」と答えていた生粋の本の虫です。
自分が読む本を決めるときに、内容の良し悪し、興味を惹かれるか否かは勿論重要事項だけれど、むしろそれ以外の、活字だったり、挿絵だったり、装丁だったり、重量だったり、様々な条件も大事。 そしてかなり重要なのが、匂い。 活字を追う目を暫し瞑り、程良く人の手を経てきた図書館の本の匂いを嗅ぎながら、前に借りた人はこの部分をどう思ったろう?とか、ここ、他の人も読みながら泣いたろうか?とか笑ったろうか?とか、ツマラナイ想像をするのが好き。 そのうちには誰もが手元の端末を読み耽る時代が来るのかもしれないけれど、匂いの無い無機質な電子書籍に移行したいとは思いません。目の黒い(そもそも茶色だが)うちは黄ばんだ紙の書籍をずっと読み続けられますように。 |