2010,12,07, Tuesday
どんよりと薄曇りの肌寒い日だったんですが、空気が澄んでいるせいか、高い所から望む遠く西の山は妙にくっきりしてました。山の向こうは晴れ?
暦のうえでは大雪とあって、今夜から山では空から水分が落ちれば雪、の寒さになるそう。 この辺りも明け方と夕方以降、空気の温度が急にぐっと下がる時間帯が増えてきました。 時折り、かつーーーん、こつーーーん、と賑やかに音を立てるのは、今年一度しか食さなかったムカゴの落ちる音。唱歌の「里の秋」の歌詞のようです。 夕から風の強さが増し、外からは一層寒さを助長するイヤ~な風の音も聞こえてきます。外猫たち、冷たい風を凌げる場所を確保出来ていますように。 無駄に落としてしまった家のムカゴはそもそもお隣からの越境がルーツなんですが、こちらのお宅は以前書いたカリンの他にザクロも柿も、収穫することなく地に落ちるに任せています。なんだかとっても勿体ないなー。他人様の物だから如何とも出来ませんが。。。 |