2010,12,20, Monday
土曜日辺りから体調が少々気になったので、開院間もない動物病院に小にゃんを連れて行きました。
一番最近キャリーに入ったのは豆猫で、避妊という相当キツイ目にあわされたのだから、持ち出したらさぞや怖がるかと思いきやまったく気にせず、ひゃーひゃーと大騒ぎの小にゃんが入るまで平然と中で寛いでいたのには呆れるやら可笑しいやら。サスガ大物。 当事者の小にゃんは、ネットインから車の中、診察室で先客(?患者か)の大型犬の姿を見るまでずっと哀れな声で鳴きっぱなし。犬の姿を見たらいっぺんで大人しくなったのはこれまた面白かったですが、本猫は生きた心地がしなかったかも。 診察結果はストレスによる突発性膀胱炎かも、だったんですが、おしっこを検査しない事には正確な診断は出せないので、とシリンジを渡されました。・猫砂を取り除いたトイレで・他の猫のと混同しないように、って複数飼いにはかなりハードルが高い採尿条件。 昼食後豆猫が眠った隙にトイレをすっぽりゴミ袋で覆い、見ていると嫌がる小にゃんが入ったのを影でこっそり確認して、運良く採尿完了。採取後30分が変質しないリミットだそうなので、急いで検査に持ち込みました。 検査の結果はストルバイトやシュウ酸カルシウムによる尿石は認められず、潜血や炎症も無し。元々飲水量が少ないところへもってきての暖房と、複数頭飼いのストレスが原因で、尿の濃度が高くなっているんだそうです。ひと安心だけど。。。もっと水飲めよぉ。 |