Airy*Mint

　例年より一週間早くソメイヨシノが開花しちゃったそうで。早かった昨年よりも更に一日早いんだそうな。
『狭いニッポン　そんなに急いでどこへ行く』の標語を思い出しちゃいました。
　今週の気温からすると咲き出すのは予測していたけれど、咲いてしまうと早いですからねー。来週末が見頃になるんでしょうが、ちと急ぎすぎじゃないかしら。

　昨年、家の窓から見えるご近所の庭にあることに気付いた大きなサクランボの木も、ひと足お先に咲いた花を今朝には強風で吹き散らされてしまっていました。
　咲き始めた桜が満開を迎えるには、昔は10日以上かかったとのことですが、近頃はうんと早まって一週間ほどで満開、ここ数年は5日で満開になってしまうそうです。
　まだかまだかとせっついた挙げ句、咲けば咲いたで少しでも長く、とは身勝手なもんですが、一斉に散ってしまう桜だけに、毎年そんな気持ちにさせられます。
　やれやれ…嬉しいんだか哀しいんだか。

　連休の初日は暴風雨で明けました。午後にはすっかり晴れて、青空に早咲き種の桜が映えて綺麗だったけど、風がもーはんぱない強さ。
　黄砂だか畑の土だか知らんけど、空の下の方、どんより空気が濁っているのを見ては、ピクニックだウォーキングだと浮かれた気持ちがしおしおと萎えました。昨日までの好天を返せよ。

　たいして興味を惹かれるソフトも無いまま最近は毎日の脳トレのみ、が続いていたDSですが、CMを見た瞬間に「あ。コレ欲しい」と入手した立体ピクロスにのめり込んでます。
　一つ解いたら止めようと思って始めるんだけど、時間を忘れてもう一つ、もう一つ。
　肩パンパン首バリバリ目シクシク、おまけに曲げっ放しの右腕までだるいのは、こいつのせいに違いないのに｡｡｡ちょっと中毒性があるのかもT∇T

　写真は猫缶のパッケージ。底部分には尻尾もあるし、頭の向こう側に耳が付いていて、ペりっとはがして立てられるようになってます。だから何？ってモノだけど…可愛い～♪

　Googleのトップが「はらぺこあおむし」になっているので、エリック・カールのお誕生日かい？と思ったんですが、調べたら誕生日は1929年6月25日とのこと。
　じゃ何？「はらぺこあおむし」の誕生日？

　貴重な暖かい晴天が続いたので、ここらで気合い入れてベランダの掃除＆伸び散らかった鉢植えの手入れでも、とテンションだけは高かったんですが、昨日は筋肉痛に負けました。なんとだっせーこと！
　原因が一昨日の外出なのは判るけれど、走りも飛びもしてないんですけど…。駅まで歩いて、階段の昇り降りと墓地での数百メートル往復、だけ。

　って↑これで筋肉痛って｡｡｡ダメだろ？＞自分。
　寒いのを口実にダラダラ、如何に怠惰な生活してたかの標本みたい。
　今日も痛みは少し残ってましたけど、ここで負けたらナメクジになりそうなので「いっつ～ぅT^T」なんぞとぼやきながらもとりあえず予定だけはこなしました。
　その間猫らときたら床の上でコロンコロンやグルーミング、そのうち日だまりで丸くなり、春風に吹かれながらのお昼寝です。君らは実に羨ましい春の楽しみ方をしてるねぇ。

　早々とアケビの花が咲きました。殆どの蔓の蕾はまだしっかり閉じられているけど、日当たりの良い高い所にぽつぽつと一輪二輪。やはり少し早いかも。
　いずれ沢山の実を結ぶことを楽しみに植えたこのアケビですが、以前にも何度か書いたように、結実のために必要な相方の木が無いために、結局毎年観賞用で終わっています。綺麗だから良いけどさ。

　これからしばらくの間いくつもいくつも咲く花のいくつかでも実を結んだら、飽きるほど食べられるぞ…とにんまりほくそ笑むためには、他のアケビを植えねばならない＜ここん所、我が家の庭にとってかなりのネック。これ以上場所を取る植物は植えられないのが現状です。

　伸びるに限りのある小さな鉢植えでも入手しようか、と思って調べたら、どうやら鉢やプランターでは上手に育てるのが難しいらしいと知りました。この猫額庭に、繁茂する蔓植物をもう一本迎え入れるか、それとも割り切って花見だけで楽しむか｡｡｡うーむ、難しい選択だ。

※アケビの花の写真を「Photo-Arrange」と言うフリーソフトで加工してみました。

　先週「行く？」と叔母から誘われ、彼岸の入りを待って墓参に出掛けてきました。
　一人で電車に乗るのは…いや、たった30分そこそこだけど、乗り換え2回、途中の武蔵境駅は改修中で凄く分かり難くなってるしさ…どれほど前だったか思い出せないほど前の事なので、辿り着けるか不安で一杯。
　無事多磨駅に着いた時は心底ほっとしました。

　いつもは車を利用するので、電車で墓参に来たのは子どもの頃以来。当時延々と歩いた気がした駅からの道は、へえ、こんなに近かったんだ～。目に映るのが墓石屋とお供え用の花を置く店が殆どなのは多分当時からそう変わっていない筈。子どもが興味を惹かれるような物が何も無い風景がきっと、距離感を倍増させていたのかもしれません。

　暖かい暖かいとTVが連呼するもんで、予定のコートを急遽薄手の上着に変更しましたが、やっぱりまだまだ風が冷たくてちびっと後悔。ウグイスやメジロはやる気満々で、あともう数日したら開花しそうな桜の蕾の間を飛び交っていましたけどね。