Airy*Mint

　世間で野菜が安い時期とは言え、ベランダに実る野菜を収穫する喜びは別格です。今日は写真の完熟トマトと、フレームからはみ出す胡瓜が1本。
　大きさはマチマチ、形もイビツで、商品としては価値が無いだろうけど、枝に付いたまま真っ赤や真っ黄色に熟したあま〜いトマトなんて、自分で育てなきゃなかなか食べられない。夏の小さな贅沢です。

　難を言えば、少しローテーションに問題アリ。日替わりで一日1〜2個完熟する、ってワケにはいかんかね？一斉に熟されて、嬉しい中にもちょいと困惑。

　暫く前からチョボチョボと店頭に並ぶようになった素麺南瓜。丸々1個だと600円がとこするので出しかけた手を引っ込めますが、半分に切られた片割れがたまたま半額で売られていたので買ってきました。
　小さめの1/2サイズで150円、これはお買い得♪ここら辺りでは待っていると大抵売れ残って半額で売られます。買う人が少ないのかな？美味しいのに。

　皮が硬くて切るのが大変＆茹でる時間が長いことを除けば、後は水に晒して素麺状にほぐし、器に盛って薄めた麺つゆをかけるだけって手軽さなのに、家人らのウケは上々。手頃な価格で手に入るなら毎日でも食べたいけどなぁ。

　そんな素麺南瓜、旬が短くて入手できるのはほんの短い間だけ。色々な食材が季節関係なく食べられるようになった昨今、「旬」を楽しめる数少ないご馳走に感謝♪

　水分補給と言ったら普段は温かい(※注・熱いじゃない)コーヒーと缶酎ハイや缶ビールがせいぜいの、余りきちんとした水分を摂取していないヒトなんですが、この時期そんなことやってたら命に関わるかもしれないので、麦茶やマテ茶なんかも動員して噴き出す汗で失われる水分を補う努力をしています。
　放っておけばミイラ化しそうな乾燥体質だし。

　積極的な水分補給にはなりそうもないけど、最近気に入っているのがこのエスプレッソーダ。Twitterの某フォロワーさんには不評だったけど、自分の口には良く合います。炭酸がキツめなので、開けたてより少し時間が経ってからがより美味しい。

　なんか懐かしい味だと思ったら、昔よく舐めたライオネスコーヒーキャンディーの味に似ている。数年前に発売されていた、他のメーカーのコーヒーソーダがエラく不味かったので、これもそうかな？とコワゴワ買ったんですが、こちらは当たり。

　良くある事だけど、自分が好感を持つ商品っていつの間にか販売されなくなるんです。好みが一般的じゃないってコト？SUNTORYさん、これはずっと売ってね。

　本格的なオニオンリングやフィッシュ・アンド・チップスを作りたくて、暫く前にコーンミールを買い物メモに書きました。その辺のスーパーに売っているだろうと軽い気持ちでいたんですが｡｡｡
　家の近所のスーパーから始まってどんどん半径を広げ、遠い店まで足を伸ばして探しても、無い。どっこにも売ってない。こんなに希少だっけ？

　以前はあちこちのスーパーの製菓材料のコーナー辺りに、わりと珍しくもなく売っていた気がしていたけど、需要が減っちゃったのかな？今日見つけられなかったらネットで購入しようと思っていた矢先、確かここで売っているのを見た気がする、と入った、某「◯木の菓子」の製菓コーナーでようやく巡り逢えました。良かった〜♪

　皮むきタラも買ってきたので、明日は早速フィッシュフライを作ってみる予定。美味しく出来あがると良いな。

　ロンドンオリンピック絡みで度々名前があがったせいか、空腹時の脳内にしつこくチラついていたフィッシュ・アンド・チップス。探しに探して見付けたコーンミールを使って作りました。
　揚げ物基本の3:2:1+αの法則にコーンミールを2足して、ビールの代わりに白ワインと重曹少々。良い子なので昼からビールは開けられないもん。

　用意したのは7〜8mmの幅に輪切りした玉ねぎと、スティックに切ったじゃが芋、大きめのひと口サイズにそぎ切りした皮無しのタラ。玉ねぎとタラは、味付け塩コショウを混ぜ込んだ小麦粉をまぶして予めお化粧してから衣にくぐらせて揚げました。

　油のコンディションを考えて玉ねぎ→じゃが芋→タラの順で揚げ、皿から溢れる程の量を見て多く作りすぎたか？と思ったけれど、ペロリと片付く恐怖の食欲(笑)。

　脇にイングリッシュマフィンと紅茶が付けば如何にも本場のそれらしいんだけど、お供は厚切りトーストと、其々の飲み物はコーヒーとマテ茶と炭酸飲料のナンチャッテ英国風ブランチ。カリカリ感が最後まで持続し、実に美味しゅうございました。