ショクモツレンサ
脂 先日の餃子作りで余った肉あんは、雲呑の皮に包んでスープの具材に変身し、そこで残った皮は数日後、チーズを包んで揚げたおつまみに変身しました。
 こういうふうに無理なく上手い具合に食材がシフトしていく時って、食事作りが凄く楽しい。
 心がけて食材管理をするようになってから、残り食材が冷蔵庫の奥で化石になるミスも無くなりました。

 買ってきた食材を冷蔵庫に入れる際、日付けと量目、何に使うのか、などちょっとしたメモを取るだけなんですが。アタマだけでは庫内全部の記憶は所詮無理、とようやく理解出来たワケで。<遅いね〜。まとめ買いした日は帰宅後がちょっと大変だけど。

 ※写真は角煮大根用に切った豚バラを、最初に炒める時に出てくる豚脂。普通の大きさの豚バラ塊で大さじ3杯は軽く出ます。コーヒーフィルターで漉してから冷ますとなんちゃってラードに。スープや揚げ油にちょい足しして風味付けに。
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| 美味しいもの::そのほか | 06:07 PM | comments (0) | trackback (0) |
おかず要らず(笑)?
ツヤピカですがな。 手持ちのお米を食べ終わったので、数日前に届いたまま未開封だった新潟のお米を初めて炊きました。
 炊きあがってびっくり。内釜の中にはつやつやふっくりの白米がキラリキラリと輝くばかり。蓋を開けただけで違いが判っちゃうってどーなの?
 あーもうコレ絶対美味いゎ、と食べる前から納得。食べたらもっと納得しましたが(笑)。

 期待通りの、ぷっちりして尚且つベタつき感の無いお米。大方の人に評判の良いもっちりしたお米が苦手なので、これは嬉しかった。おしんこだけでも充分美味しく頂けるお米ってこういうのを言うんでしょうな。やってみてないけど。

 暫くはこの美味しいお米を楽しませて頂くとして、問題はその後。今まで食べていたお米では満足出来なくなっちゃったりして。危険だな〜。
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| 美味しいもの::おうちごはん | 06:32 PM | comments (0) | trackback (0) |
ちょっとアタフタる。
菠薐草の花(笑)。 忙しさを口実に夕食の準備もしなかった昨日、お惣菜でも、と夕方出かけたスーパーの商品には、割引シールがこれでもかってくらい張られていました。
 うゎ、これ見過ごすのは主婦として耐えられない。
 たまたまこの前の土日に食材を買えなかったので、折良く冷蔵庫もガランとしていることだし。メニューを考え考え端からカゴに投入しました。ゴッソリ。

 土日にある程度まとめ買いし、日曜の午後を食材整理に充てる事に体が慣れているので、平日、他の用事と絡めた野菜の処理やら肉や魚の下拵えに少々梃子摺りました。要領の悪いこと悪いこと。まーだハンバーグの種を捏ねてないんだけど。

 いつもと違う行動に何となくついて行けない、融通が利かないヒトになったなぁ。
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| 美味しいもの::おうちごはん | 05:37 PM | comments (0) | trackback (0) |
炭火の魅力
パチパチ 土曜日の夜、同居Guyが大学の友人と出掛けるので、夫婦二人の晩ご飯となりました。
 自分たちも夕方まで出かけていたし、夕飯、何にしようか?と暫し談合の末、無性に食べたくなった焼き鳥をつまみに晩酌、で意気投合。
 帰宅後焼き鳥屋に繰り出すのも面倒で、スーパーに並んでいる庶民的な焼き鳥を買って帰宅しました。

 でもねー、冷えたのをチンして、じゃ如何にも味気ない。そう言えばあったよね?とシンク下から小型の卓上コンロを引っ張り出しました。旅館とかで一人用の土鍋や焼き物を乗せて出てくるアレ<大名コンロとか飛騨コンロと言う商品名らしいです。

 本来は固形燃料を入れて使うものだったけど、イヤ、ワシは炭火焼きが食べたいんじゃ!とこれもデッドストックになっていたバーベキュー用の炭をガス火でおこし、コンロonガスコンロで換気扇をガンガン回し、網を乗せて6本程並べてはパチパチ焼いて、キッチンで立ったまま焼けた端から食べました。立ち飲み屋かっ?

 いやー、美味しかった。スーパーの焼き鳥がひと味もふた味もアップしました。火鉢みたいで暖かいし、二人でわいわい焼いたり食べたりで面白かったし。酒もコンロも冷めたあと、タレが垂れた(not洒落)コンロを洗うのがちいとホネだったけど(笑)。
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| 美味しいもの::おうちごはん | 06:53 PM | comments (0) | trackback (0) |
ほろ甘く懐かしむ
カリっホクっ 幼少児の節分に食べた炒り豆は、年の数だけと言われてしょんぼりするほど確か美味しい物でした。それだけ嗜好品が少ない時代だったとも言えるケド。
 祖母が炒ったのか、買ってきた物なのか、今となっては不明だけれど、アレルギーで駄菓子の買い食いを禁止されていた自分には、ヤメラレナイトマラナイ系の嬉しいおやつだったと記憶しています。

 最近売っている節分のお豆は美味しくないので自分で炒ったりしてたんですが、どーもあの昔の味とは程遠い。「坂の上の雲」で秋山弟さんが食べていたような美味しい(多分)、外はカリカリ、中はほろっとした感じのそれを食べたいんだけど。

 今までは乾燥したままの大豆をトロトロ炒っていたのでガリ感が強く、中まで火が入るのに時間がかかって少々焦げ臭い仕上がりでしたが、調べたらその他に水戻しをした大豆を炒る方法があるそうなので、2〜3時間水でふやかした大豆を半日ザルで水切りしてから大きなフライパンでじっくり炒ってみたら、これが記憶通りの味でした。外側はカリっ、噛むとほっくり甘い。あーこういうのが食べたかった。

 揺するフライパンの中でコロコロと転げ回る大豆は、鬼ごっこをして遊んでいるようで可愛いと見とれ、少々余計に炒りすぎたのか、皮がちょいと焦げました。
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| 美味しいもの::そのほか | 05:44 PM | comments (0) | trackback (0) |
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