2013,10,06, Sunday
昨日の夕飯は、今季初のお鍋にしました。10月初旬で早くも鍋が恋しくなるって事は、あーやはり、今年は寒さが厳しくなる前兆なのかも。ヤだなー。
家人らの唐突な食べたいに応えて、日が落ちてから白菜やほうれん草などの具材を買いに出ましたが、外は降るとも降らないともつかぬ霧雨。霧雨とは言っても濡れるのが滅入るほど冷たい雨でした。 買ってきた白菜、長ネギ、えのき茸、ほうれん草、人参、冷蔵庫に残っていた鶏胸肉に卵や調味料を加えてをフードプロセッサーで挽いた鶏団子がメイン具材。どうせなら遊んじゃえ、と4つに分け、プレーンの他に、柚子唐辛子、青海苔、わさび漬け、と夫々混ぜて丸めながら鍋に投入したんだけど、入れた端から白く変わって、あ。どれがどのお団子だかさっぱり判らなくなりました。命名は闇団子鍋、ってことで良いね? カセットコンロを食卓に出して、ガスコンロで下煮を済ませた鍋を置いて、ふうふうしながら食べる。コレ、つい2か月前では暑くて考えられなかった食事です。暖まるわぁ。ってなんかまだちょっとピンと来ないんだけど(笑)。 例年なら大根おろしやスダチを添えたサンマを食べてたりする時期なのにねぇ。
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2013,10,12, Saturday
外出先で夕飯は?の話題になり、ケンタッキーでも買って帰るかに傾いていた気持ちが、餃子のネタがあるのを思い出して正気に戻りました。危ないなぁ、うっかり忘れて腐らせるとこだった。
帰宅し、同居人氏に手伝って貰ってあんを皮で包み、後は焼くばっかり。小さなホットプレート兼の電気鍋を出して準備は万端、のハズでした。 ところが何を魔が差したか、直前になって重い鍋を出すのが億劫になり、結局フライパンで焼くことにしたんですが。ものの見事に皮が底に張り付いた、山のような失敗作をこしらえることに。もう、見るも無残とはまさにこのことだわ〜。 ここ暫く新調していないフライパンがイヤに焦げ付くようになってしまったので、間違いなく焦がしてしまうであろうから、が電気鍋で焼こうと思った理由なのに、何故直前になって横着したかな、自分。ほんのちょっとの手間を惜しんじゃダメだよ〜。 包み方をレクチャして、「手作りだと経済的だよね〜」と楽しく合作した、完璧に美味しくなる筈だった餃子たち。綺麗に完成させてあげられなくてがっくりです。 結局これは「餃子」っぽいナニか、と思い込んで完食しましたけど、一層悔しいのは中の肉あんが自分史上最高の出来だったこと。これで皮が上手に焼けてたら、どれほど美味しい餃子だったかと思うと・・・。早急にフライパン、買い換えよう。
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2013,11,08, Friday
ここ暫く、お米は富山県の入善産コシヒカリに決めています。元々富山のお米を好んで買っていたけれど、今のお米を一度試して以来、甘くてしっかりした食感に惚れ込んでしまいました。
ほら、良く言う「お米は噛むと甘い」が実感出来る。冗談抜きに、おかず無しの白米だけでも充分いけるんじゃないかってくらい美味しい。 女学校を卒業して上京し、江戸っ子のイケメン祖父と結ばれた祖母のもとには、里の富山からあれこれ援助の品が送られて来ていたそうで、鰤や蒲鉾、昆布や味噌とともに当然お米も届いた筈。私が子どもの頃もまだ届け物は続いていたので、幼い時に受けたお米の恩恵、舌に染み付いた味なのかも。とても相性の合う味です。 前回購入した分から新米になって、これがまた一層美味しい。一汁三菜なんて贅沢は言いません。昆布の佃煮と香の物だけで私は満足です。白米は糖質高いのであんまり食べちゃイカンとは思うんだけど、1食分は子ども茶碗2/3なのでヨシとしよう。
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2013,11,09, Saturday
どっしりと雲に覆われた頭上から時々冷たい水滴が落ち、一気に冬、な陽気です。今年はホント、秋らしい秋が無いまま冬の到来なんだろか?
朝起きた時から(笑)夕飯は鍋っきゃないでしょ、って考えていたんですが、寒くてあちこち買い物に回るのもアホらしく、結局手元にある食材で出来るクリームシチューを作ることにしました。 人参と玉葱をごく軽く炒めてひたひたの水でコトコト、煮えてきたら超弱火にして鶏肉、シメジも入れてコンソメを加え、じゃが芋を入れて火を通したら、缶詰の粒入りクリームコーン、牛乳と加えて塩コショウで味を整え、バターと混ぜ混ぜした小麦粉と上新粉を入れてとろみを付けたら完成。あとは家人らが揃うまで消えないギリギリの弱火で保温しておくだけ、の超々シンプル調理。作るの簡単だし暖まるし、イイね♪ ちなみにルーを入れ忘れたのではありません。あの脂っこいギトギトが嫌で、カレーの時に1〜2片、味の調整に入れる以外は固形ルーを使わないので。 ゆで卵の輪切り、みじん切りパセリとともに、食卓に鍋ごと置いておかわり自由でよそいながら頂きました。あったまるわぁ〜。 ※写真は、何を血迷って季節外れな花を、って感じですが、ご近所でまだ頑張って咲いている向日葵。
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2013,12,13, Friday
どんなに安く売られていて垂涎モードであるとしても、生ゴミの保管上の問題で収集日の前日以外は買わなかった生イカですが、冷凍庫を増設してからはいつでも買えるようになったので、特売だった今日、嬉々として5杯も袋に詰め込んできました。
5杯を一度に食べきれるほどのイカフェチではないので、取りあえず使うのはイカ大根用に胴を2杯分。 残りはワタと骨(?)を取り除いて、エンペラは皮付きのままフードプロセッサーにかけ、塩と酒、片栗粉を加えてイカつみれに。下足は吸盤をこそげ取って小分けにし、胴は皮を剥いて開き、繊維に直角の短冊に切って全て冷凍庫にキープ。30分毎に袋ごと振ってバラバラにほぐれた所で脱気して密封、これでいつでも好きな時に利用できます。 今回、当座使う予定の無いワタ(コレもワタ煮や塩辛に利用できるけれど今回はパス)以外は全部使いきっちゃろう、な意気込みで捌いたんですが、ワタと足の境目、目玉とクチバシのある部分のコリコリした部分の利用法が見つからず、残念だけれど生ゴミとして処理しました。あそこの部分を美味しく頂くレシピって無いのかな? タイトルはですね、捌いているとき手が滑って、思いっきり顔にイカ墨を喰らったのです。鏡を見たら鼻の下にちょび髭。あまり滑稽なんでそのまま家人らが帰宅するまで付けとこうかと思ったけど、シミになったらイヤなので速やかに洗っちゃいましたけどね。
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| 美味しいもの::おうちごはん | 09:30 PM | comments (0) | trackback (0) | |