2009,02,11, Wednesday
![]() もう少し暖かくなってからだろうと思っていたので、ちょびっと嬉しい誤算。白い花ばかり二つ三つ、一緒に植えた赤花の方はまだ蕾も付いていないのに。 菜園ったってそこはベランダですから、当然プランターなり鉢だったりが所狭しと置いてあるのですが、今回サヤエンドウの苗を植えたのは随分昔に食器カゴとして使っていた容器で、食器カゴの役目を終えてからしばらく猫トイレとして活躍したのち、綺麗に洗われ日に干され、数年前から植木鉢代わりとして頑張っている古強者です。モノに歴史あり^-^; 不要なモノは捨てるがヨロシ、と片付け上手の方は事も無げに仰るけど、さ。 使い回しの究極のエコライフ、ささやかな趣味なんですってば。 |
2009,02,13, Friday
![]() 南からの風が吹き込んでくるので気温がぐっと上がると耳ダンボで聞いて、そかそか、散歩行けるかな~?と期待していただけに、待ち合わせを4時間くらい待ち惚けた感じ。気分わるっ! はぁあ、とため息付きながらベランダで草花に水をやっていると、目の端に見慣れない赤がちらっと。あれ?何か植えてあったかしら?と傍に行くと、てっきり枯らしたと思っていたオキザリス・パーシーカラーが、カラフルな捻りん棒のような蕾をたくさん付けてました。 買った当時の整った姿形はどこへやら。わさわさぼさぼさと好き勝手に茎を伸ばして、薄ら日に当たろうと頑張ってます。手入れが悪くて難渋させたね。 |
2009,02,17, Tuesday
![]() 川の方へ足を伸ばすと、ハトやカモの群れ、たまにアヒルやシラサギ、極々運が良ければカワセミも♪ ↑運が悪いのかカワセミにはまだ一度しかお目にかかれてませんけどねー。 十年近く前は夜になると近所にある神社の林の中からアオバズクっぽい鳴き声が寂しくホーホーと聞こえてきたり、チョウゲンボウ風の猛禽がつい数軒先の門柱の上で捕らえたスズメ(と思う)を毟っているのを目撃してびびったり、ケラ類の何かのドラミングが聞こえたり、と結構賑やかだったんですが、周辺の開発や神社の整備に伴っていつの間にか皆どこかへ引っ越して行ってしまったようです。 見回せば近隣の住宅の多くは、庭までコンクリートで覆った状態で、庭木の一本も植えられていないような家ばかり。羽根を休める木が無ければ、鳥が居なくなるのも頷けます。生き物が住めないような住環境では、人間にだって決して宜しくないだろうに。 |
2009,02,18, Wednesday
![]() リビングの窓から見える東側の塀の上をテトテト歩いて行く姿はまだまだ幼く、ちらと見えた範囲で推測すると多分女の子。大きな牡猫に追い回されてこの辺りに逃げ込んで来たのかな? 小にゃんの乳母だった頃に見かけた若いお母さん猫にも似ているような気がするけど、あのまま大きくなっていない筈はないし、あれから姿を見せなかった内に、どこか他でまた出産した子どもなのかも、と勝手に思いを巡らせています。 ちょっちょっと舌を打って呼び掛けたらくるっと振り向いたんですが、美形の顔にたらりと水っ洟垂らしてました。外はさぞかし寒いんだろうな~、可哀想に。。。 写真は膝の上に陣取った小にゃんを後頭部から撮った一枚。哀れ短毛薄毛、猫一倍寒がりで、足元コタツ+膝掛けで程良く暖かい足の上から離れる気配がありません。随分重くなった自分の体重はまったく計算に入れてないらしい模様。およそ猫らしくない頭髪(?)を悪戯してたら、綺麗な分け目が出来ました。なかなかいーじゃん♪ |
2009,02,26, Thursday
![]() しばらく遠ざかっていた膝の上にいつの間にか出戻って、一年前とは勝手の違うずっしりと重たくなった体を腕に預けて眠る時だけ、唯一大人しくしています。さすがに指チパチパは卒業したけど…腕、だるいよぉ。 寒いので厚手の綿の入った上着を引っ張り出して着込んでいたら、膝に乗ったままフンフンと嗅ぎ回った末に、襟ぐりの広く開いた合わせ目から頭を突っ込み、するりと中に入って来て、上着と腹に挟まった狭い空間に陣取ってすやすや眠ってしまいました。 直接伝わってくる温もりとくーくー鼻を鳴らして夢を見ているような様子はめちゃめちゃ可愛いですが、場所が変わっただけで重いのは変わらないんだよねー。 |