2011,12,16, Friday
Twitterのフォロワーさんの中に、亡くなったご母堂の夢を見たと度々呟かれる方が居て、読む度羨ましいと言うか妬ましいような感情が溢れます。 なにしろ祖母は亡くなって15年以上経つのに、夢でも良いから顔を見たい声を聞きたいと願っても叶わず、一度か二度、ちらっと登場してくれたのみなので。 普通の祖母と孫娘という関係より、諸事情によりずっと深い仲だと思っていたのに。呼びかけてくれた優しい声や笑顔は、はっきりと脳裏に浮かぶのに。冷たいなぁ。 ひょっとしたら自分が、夢も見ないほど爆睡するタチだから?長く一緒に暮らした、整理整頓の行き届いている叔母のところと違って家がとっ散らかっているから? 家が汚くてご不満なら残り半月、手抜きをやめ気合を入れて隅から隅まで大掃除し、祖母が気に入るくらいまでさっぱり片付けてみるか、って気にもなってきました。 そしたら新年の初夢の中ででも、会いませんか?お祖母ちゃま。夢で会う都度泣いて目覚める孫の所へなんぞおいそれと出られない、って言われるかもしれませんが。 |
2011,12,15, Thursday
年明けのしぶんぎ、8月のペルセウス、10月のジャコビニとオリオン、11月のししまで、今年はここまでめぼしい(め星い、ってシャレじゃないけど)流星群を見損なっていました。天候が悪かったんだか体調が悪かったんだか忘れましたが。
やっと先週の皆既月食を拝めて勢いに乗り、ふたご座に望みをかけて夕刻から空を眺めてソワソワ。 早い時間雲が厚くて、あー今回もダメかな?とイジケてたんですが、時間の経過とともに雲が消え、おお!見上げればそこには満天の冬の星空。流石に完徹はキビシイお年頃なので、目覚ましをかけて極大と聞いた2時までひと眠りしました。 目覚ましに起こされて数分ボンヤリしながら、しっかり同居Guyに天候のチェックを入れ、「晴れてるよ」の声にようやくモゾモゾ起き上がって身支度をし、父母子揃って前の道路に出たんですが、月が煌々として空全体がぼぉっと明るい。戸締りをして少し離れた暗めの辺りまで歩いてから、揃って顎を天に向けている親子連れ(笑)。 それぞれ見ている方向が違うので、「あっ」と声がすればそちらを、「おっ」と呟けばあちらをと首を巡らせて、寒さに負けて退散するまでの30分間、自分は5つの流れ星を見ることが出来ました。Guyらが小さい時に見た、ブォっと音を立てて流れる大きいのは見られませんでしたが、短い時間にしては上出来。大満足です。余りに一瞬短い尾を引くだけの流れ星には、ささやかな願い事を伝える暇もありませんでしたけど。 極大の前後にもそこそこ見えたそうなので、月がもう少し低い時間の方が見やすかったのかもしれない。23日にはこぐま座も控えています。お天気はどうかな? |
2011,12,14, Wednesday
暫く前スーパーで、ピピっと鳴く声(嘘)にふと目をやると、棚の上のこんな子と目が合っちゃいました。
目がもーね、「連れてく?」とか訴えてるような気がして、さくっと籠に投入したんですが、決め手は左横の隅にちらっと見えている小さなヒヨコ(電車)。 猫らに見せたら喜んで遊んでくれるんじゃないかな?なんて下心がありました。 そのまま食品ストッカーに収納して随分経ち、整理をしていたら奥から出てきて「あら、忘れてた」と気付いた次第。オモチャにする以前に食べてもいないし。 慌てて賞味期限を見たら年明けまでだったので、無駄にせずに済んだとひと安心しました。スープ代わりにして家人らに食べさせちゃおうっと。 |
2011,12,13, Tuesday
例年仕事の片手間に請け負っていた同居人氏@職場用のカレンダー、今年は作らないで良いよ、と申し出がありました。理由を聞くと、ローソンで「水曜どうでしょう」の卓上カレンダーを予約したとのこと。商魂逞しい藤やんの策略にまんまとはまったね。
茶色い紙にコピーしたようなちゃちな図柄の外箱を見てガッカリしたけど、中身はそこそこ良い感じ。 来年は席を並べる同好の士であるI君ともども、月替わりに楽しく盛り上がりながら「一年どうでしょう」してください。あ。ついでに仕事もな。 |
2011,12,12, Monday
ずっと以前から知識としては持っていても、古くなった衣類をカットしてウエスにする、というのが心情的にどうにも受け入れられませんでした。
草臥れたバスタオルを湯上りの足拭きマットにしたり、色の褪せたタオルを雑巾にするっていうのとは若干ワケが違い、家人らを暑さ寒さから守ってくれた服に対して何だか申し訳ないようで。 そんな理由で伸びたりほつれたりした衣類は綺麗に洗って畳み、今までありがとうと感謝しつつそれらのみを分類した袋に入れてごみに出すのが今までの習慣でした。 が。先日の窓掃除で拭き残りの糸くずが気になって気になって。これってTシャツみたいな生地なら残らないんじゃ?と、試しに自分のビロ伸びTシャツにゴメンねと声をかけてから、ハサミでジョキジョキ切り分け、元袖だった部分でガラスを拭いてみたらまあコレが快適。あ。何で今までやってみようと思わなかったんだろう。 Tシャツには少々良心の呵責を感じるけれど、洗面台で洗い終わったガラス部分〜サッシまでまるっと綺麗に拭き上がって気分は爽快。最後に良い仕事してくれました。
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| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 07:30 PM | comments (0) | trackback (0) | |