2009,10,05, Monday
日曜日に図書館から借りてきた夜長(ホント?)用の本の中にツボにはまり過ぎの本があって、入眠儀式の筈の読書が明け方まで止められなかったという惨事。
罪作りな本の名前は『サザエさんをさがして』。朝日新聞be編集部の編著で第1刷が2005年。 内容は、朝日新聞の土曜版に掲載された記事 - テーマの4コマ&関連したコラム - でまとめられている。 子どもの頃、同居していた叔母が全巻揃えては書棚にきちんと並べたサザエさんの単行本を、特別なご好意で自由に読ませて貰える特権を得ていたのを良いことに、雨の日曜日などはそれこそ一日中、食事も忘れて読み耽っていた事もあったような。今あるような家庭用ゲーム機も無いし、娯楽の少ない時代だったんだねー。 この本に掲載されている4コマにも数多く見覚えている作品があって、往時を懐かしみつつ次から次と記事を追ってしまい、引け時を忘れたままウトウトしかけては読み、トロトロしかけては読み。結果こっとんと寝に就いたのは明け方の4時。オソロシイ本を借りてしまった。 書架には確か、続編があと数冊あったような。。。借りるべきかやめとくべきか。
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