2013,01,07, Monday
早く出る同居Guyの朝食用に肉まんをふかしながら・・・あ。今日って七草粥の日だった。驚くことにすっかり忘れていました。何という浮世離れ!
もっと後で朝食を摂る自分たちだけお粥で、というワケにもいかないので、お粥は夕飯時にとしました。 七草粥を食べるのは朝、だよね?本当は。でもホカホカと湯気を上げる肉まんで今朝はどーかひとつ。 で。雑事のための買い物やらなんやらして帰宅し、何故か夕飯の算段もし。七草の支度をうっかり忘れたという踏んだり蹴ったり。急ぎ大根と人参を刻み、長ネギの白いところと青いところ(!)、ベランダから摘んできたハコベと、年末から育てた芹(この辺はそれっぽい)の、あ゛、まだ六草じゃん!そうそう、海草だって「草」のうち、と冷蔵庫から子持ち昆布を出してトッピングしました。ほぉら、七草(笑)。 同居Guyが風呂から出るのを待って頂きます。写真はもう一つ、パックリ開けた口からクリームを覗かせて食べられるのを待っているシュークリーム。急に食べたくなって作ったんですが・・・別立てで用意してある夕飯、果たして食べられるのかっ? |
2013,01,11, Friday
七草粥はうっかり忘れかけたけれど、鏡開きはしっかと覚えていたので、昼食のデザート(笑)にお汁粉を作って食べることにしました。
さー、気合を入れて小豆を煮るぞ!! と言っても豆のお任せ調理に最適な灯油ストーブさんは、震災後に停電対策として買ったきり箱から出してあげてもないので、今回はもっと時短の圧力鍋コースで。 前以て洗った小豆を小鍋で茹でこぼしてすすぎ、念の為にもう一回茹でこぼし。圧力鍋に移して水を注ぎ、落し蓋と蓋をセットして火にかけ、シューシュー言ったら火を弱めて10分。火を止めそのまま冷まし、蓋を開けて豆のご機嫌を伺い、柔らかければ小鍋に戻し、砂糖を入れてコトコト、仕上げにお塩をひとつまみ。はい、出来た。 思ったより余程早い時間で仕上がりました。小豆の皮の歯応えが少し残って、市販のベトっとした茹で小豆よりは好みのタイプかも。食物繊維豊富そうだし。 で。肝心の鏡だが。小さな干支のお人形(コレも食玩と言うかぇ?)欲しさに毎年買っている、小さな鏡餅を開いて使いました。開くってもコレ、パッケージは以前より随分と開けやすくなって、つまみを左右に引くと外装が綺麗に外れる仕様だけど、中から出てくるのは鏡餅を重ねた形で一体になった餅の塊。刃物で切るのはNGなハズなので、水に入れてレンジでチンしてから、箸で一口大にちぎってお椀のお汁粉に投入しました。全体になーんとなく雑っぽいけど、良いのだ。気持ちだから。 |
2013,01,18, Friday
空は綺麗に晴れてお日様もニカニカしてるのに、今日は一日気温がちいとも上がりませんでした。こんな日の献立はそれ以外考えられない、と早々に買い出し。北風が顔を直撃して悲しくなったけど。
ずっと昔、千葉出身のKさんがお弁当に入れて来たのを見て、わ!ソレ、どうやって作るの?と教わった糸巻き糸こんにゃく、今年は出番が多いな。 見るとおりお店で売られている、多分機械を使って束ねた物に比べたらかなり見劣りな出来ですが、ツルツルと蕎麦のように糸こんにゃくを啜りたくないので毎回自分で巻いています。もちっと見栄え良く巻く方法はないか?と検索してみたら、質問はあってもマトモな答えが無い。究極の答えは「店で売っているのを買え」だそうです。いや、自分で巻きたいんだってば。何より、店で売られているのはちょっと細い。 で。今日も今日とて自分でセッセと巻きました。糸こんにゃくを袋から出してザルの中で洗い、5〜6本まとめて取りだして軽くしごいて揃え、5対2くらいの所で折って、2の部分をもう一度半分に折って芯にし、左手でしっかり押さえながら長い方をクルクル巻きつけていく。って、単純作業なのに言葉で説明するのは難しい〜><。 ちなみに今日のお鍋は、酒粕+味噌ベースの少し甘めの味付けで、具材は鶏手羽元、牡蠣、白菜、長ねぎ、人参、椎茸、エノキ、インゲン、糸こんにゃく、厚揚げ。冷蔵庫の残り食材と買い足しで何だかトンチンカンな中身だけど・・・まあ良いや(笑)。 |
2013,01,26, Saturday
随分前に、色々入ったお試しセットの袋入りを買って以来、賞味期限が長いのを良いことにストックしたままになっていた「一つ上の豆乳」。見たら危うく期限切れ寸前で、数日前から慌てて飲み始めました。
成分無調整〜オレンジ味(今は無い)ときて今日飲んだのは写真の洋梨味←コレも期間限定だった模様、の三種類。残すは白桃と無調整がもう一本。 成分無調整ですら豆乳っぽくなくて、アレ?と思ったんだけど、オレンジ味洋梨味となるともうコレ、オレンジジュース?洋梨ジュース?豆乳はどこ行っちゃった? 豆乳が苦手な人ならともかく、大豆の味がしっかりした豆乳でも全く問題なく飲める自分にとっては、この味はちょっと。加工しすぎじゃないかな?って気がしました。豆乳嫌いな人にしてみたら救いの味なんだろうなぁ。 |
2013,02,03, Sunday
あれだけ毛嫌いしていたモノを、と知ってる人には言われそうだけど(笑)、わが家の恵方巻歴が早くも今年で3年めとなりました。
帰ったら饂飩屋にでも行くか、と午前中に出掛けた図書館のあと、買い物に寄ったS友は、あっちに恵方巻、こっちに も恵方巻、前も後ろも恵方巻。魚売り場も恵方巻の具材ばっかり、というアリサマ。 朝食抜き昼食前の、適度に腹が減っているところへ持ってきてこの猛攻撃。饂飩プランはどこかに吹っ飛んで、ハーフ巻き5本入りのパックをついつい手に取ってしまいました。江戸っ子のご先祖さまたち、軟弱な子孫をどーかお赦しください。 帰宅後食卓に出すと喜んだのは同居Guy、恵方巻に限らず海苔巻きが大好物らしいです。同居人氏と同居Guyに共に2本ずつ、自分は1本取って南南東少し右、の恵方に向かってもくもくもく、ってやらないもん。そんなあーた、海苔巻き黙って喰ったら運が向く、なんてアリエナイ。食事が作業だなんて納得出来ない。ソレ、恵方巻の食べ方としては正しくない、と宣う同居Guyの言葉を思いっきりスルーして、お醤油を付けてはひと口頬張り、また付けては頬張り、でやっとかっと完食しました。 お餅の事故は毎年言われてるけど、コレを喉に詰まらせて亡くなるお年寄りって居ないの?ホントに?食べ終わる頃には苦しくて涙目だったんですけどぉ。あんなに山盛りに作った恵方巻と、揚げ物から大福に至るまでおこぼれに与ろうと丸かぶりモードに装った品々。売れ残るよなぁ、きっと。節分のあとはどーなるんでしょう? |