2012,10,24, Wednesday
目が悪いのかオツムが退化してるのか忙しいのか、最近買い物の間違いが増えました。買おうと思っている物の隣に置かれた物を買ってきちゃったり。
先日も白玉粉を買おうとガッと籠に入れたソレ、1kg入りの業務用でした。精算した後でヤに高いなと気付いたものの、レジが混んでいたので交換は申し出ませんでしたけどね。どーすんだ?この量。 暫く前に封を明けたストックの粉末だし、何を料理しても味が微妙に違うので、変だ変だと思っていました。コクが無いっていうか今ひとつ物足りない。メーカーがいきなり味を変えた(怒)?と気になりつつ微妙に味の調整をしながら使っていましたが、良く見たらパッケージが変。いつも使っているのと違うじゃないか! 普段使っていた「シマヤだしの素」と勘違いして、化学調味料無添加タイプってのを買っちゃったらし。だって箱、似てるし。メーカーサイトを見てようやく間違いに気付きました。無添加の方が体に良さそうだけど、慣れた味とは離れがたい〜。 今日、本命さんを買ってきて早速作った豚汁、調味の修正無しで「あ。美味しい」。なーんだ、家のお袋の味ってば、シマヤだしの素の味だったのねんT∇T。 |
2012,10,26, Friday
暫く前にたくさん頂いた栗、数段甘くなるのだとためしてガッテンで聞いたので、冷蔵庫のチルドルームで数日保存してから、半分を栗ごはんにし、残り半分で渋皮付きマロングラッセを作りました。
栗ごはんやお正月迄保存しておく甘露煮は今まで何度も作っているけれど、渋皮煮もどきを作るのは今回初めて。ちょっと緊張です。 今回は亡き叔父から譲り受けた栗用皮剥き器は封印。熱湯に浸けた栗を包丁と手で丁寧に剥き、傷付けてしまった物は渋皮も剥いて栗ごはん用に取り分け、上手に鬼皮だけを剥けた物だけを使いました。 実のところ作ろうとしていたのは、お友だちからリクエストのあった『渋皮煮』だったんだけど、仕上げ間近自作のリキュールをたっぷり入れちゃったからマロングラッセ(和風じゃないもんね)ってことで。うーん、いつもながらのナンチャッテだ。 重曹を入れて3度茹でこぼすアク抜きも、渋皮を傷付けないようにそっと洗い流して筋を取るのもなかなか気の張る作業だったけれど、何より大変だったのは皮剥きかも。出来上がった丸くておっきくてツヤツヤとシロップを纏った姿を見、味見で口に放りこんだら、ほっこりトロリとした甘さに感動しました。手間ひまかけた甲斐があった♪ 写真は今夜のデザート。ビーンズ入りのバニラアイスに、温めた栗をシロップごとかけました。甘♪うま♪ |
2012,10,29, Monday
夜風に乗って「い〜しや〜きいも〜」なんてのが聞こえてきても違和感のない季節到来です。
明日からは冷え込むけれど、今日は暖かでしょう、と朝の天気予報でお姉さんが言っていたのを聞いた気がするけど、嘘じゃん!びょーびょー強風が吹いて寒いじゃん!・・・と書いて、ちょっと大人気ないと反省。イヤ、ほんと寒いのが苦手なもので。 タイトルで恋しいと書いていますが、実は焼き芋は非好物。例によって食べられないことはないし、たま〜には食べるけれど、積極的には食べたくないクチです。あ。食糧難で芋ばっか喰ってた、などというそんな世代じゃないですから。<ココ強調。 子どもの頃、件の呼び声が聞こえてくると、叔母(小)→自分に、買いに行く係を押し付けられました。寒いので抵抗はしますが、その内足先で押し出され、渋々お金を握って、当時はゆっくり歩いて屋台を曳いていたオジサンに追いつく。 寒空にガタガタしている痩せっぴいを見て哀れに思ったのか、おまけして貰ったことも何度かありました。帰り道は紙袋の中のお芋があったかくて嬉しいんだけど、小さい子一人で夜更けにおツカイなんて今だったら考えられない蛮行です(笑)。住宅街で近隣は平穏だったとはいえ、長閑な時代だったんだな〜。 自立後のある夜、無性に食べたくなって軽トラのオジサンを呼び止め、"ホクホクしていないの"を、と買ったんですが(食べるならトロッと柔らかいの派)、エラくぼったくり価格に思えて(当時は赤貧洗うが如し)それ以来焼き芋屋さんからは不買。まぁ、燃料費だガソリン代だって、今なら先方の言い分も判らないではないけどね。 写真は今日、朝食に焼いた安納芋(トロッ系なので食べます)。焼く時に包んだアルミ箔が朝の光に輝いちゃって、何がなにやら判らない写真ですが><。5〜6cmの、掌に乗る小振りのサイズだけど、10個ほど入って500円。納得の安心価格だ(笑)。 ちなみに冒頭に書いた売り声、昨今は「騒音」と不評で、夜間に回ることはあまり無いらしいです。秋の夜長のオジサンの太く間延びした声、悪くなかったけどナ。 |
2012,11,06, Tuesday
渋谷駅に「日清ラ王袋麺屋」っつうスタンドがオープンしたとか。チャーシュー、煮玉子、醤油味は+ほうれん草、メンマ、輪切りねぎ、味噌味は+コーン、もやし、白髪ネギ、のトッピング付きで250円。
この袋麺、家でも発売以来数回食べています。好みの違う家人らの意見が珍しく一致して、今まで食べた袋麺の中では一番好評でした。 有り得ない値段設定、凝り過ぎた味付け、店主がエラソーなラーメン店が増えて以来、ラーメンは専ら家で食べていますが、袋入り生麺は結構調理が難しい。下手をすると具材をトッピングする間に麺が伸びて残念なことになっちゃうけれど、この商品は生麺より伸び難いので、作る時の気持ちに余裕が持てます。 ちなみに家では上記と同じトッピングに、醤油味ならナルトや海苔、味噌ならバターやにんにくも入れるので、250円+αって事でイイね?<家人ら。 写真はいつものごとく無関係な、豚バラ煮込みの下ごしらえの図。角切りにして六面、写真のようなキツネ色に焼き付けてから煮込むとトロトロになります(余談)。 |
2012,11,10, Saturday
ふと思いついて、エラく久し振りにシナモンロールを焼きました。300gの粉で12個作るレシピだけど、1個ずつが大きいと飽きるので1個分を更に半分にした経5cm位のミニサイズ。
シナモン+グラニュー糖で味付けしたシナモンロールの他に、キャラメルクリーム、ウインナー+マヨネーズ、ミートソース+粉チーズの4種の味付け。 多すぎるので残りは冷凍して置けば良いか、とヤケになって24個焼いたプチロールパン、3人で綺麗に完食しちゃいました。やっぱり焼き立ては美味しい。 ところで、他の料理の時は全く無関心な同居人氏が、パンを焼くよ、と言うと嬉々として手伝いを買って出ます。洗った両手を胸の前に構えて、ベン・ケーシー(古っ)か、シカゴホープ(やはり古っ)か?って態度でニコニコ。 普段の食事の支度も、その笑顔で手伝ってくれると嬉しいんだが。 |