2011,07,12, Tuesday
気付いたらベランダのグリーンカーテンに、小玉スイカの赤ちゃんがポッチリと実っていました。
植えたものの、本当に実が出来るとは期待していなかったので、見つけた時は欣喜雀躍でした。植物の栽培についてはドの付く素人だし、手入れも行き届かないので、どこまで育ってくれるかは疑問ですが、大きくなってくれたら儲けモノ♪楽しみです。 今年のグリーンカーテンの植え付けは、実が出来ても家人らに不人気のゴーヤーの苗を1本にして、胡瓜を二苗、そしてこの小玉スイカ。見るからに意地汚さが全面に押し出された仕立てとなっています。胡瓜は既に5本収穫。元が取れた^-^; あ。西洋朝顔も種からグングン芽を出して、早くもベランダの柵を乗り越えています。これは食べられないケドね。<可食か否かが喜びの基準らしい(ぇー?)。 |
2011,07,14, Thursday
庭植えで何度か失敗した後、2009年から「鉢入り娘」になったベランダの無花果が、今年も幾つか青い実を実らせています。収穫が楽しみ〜♪
去年はせっかく熟した実に気付かずに最初の一個をダメにしてしまったけれど、今年は同じ轍は踏まない。食べ頃になるまで毎日しっかりチェックするぞ!と、朝の水やり当番を買って出ました。 来訪をうっかり喜んだカミキリ虫に幹をやられた庭植えの先代さんほどには、鉢植えの運命で大きく育つことは叶わないけれど、今度は悪いムシが付かないように注意して見守るつもり。もう親心みたいなもんです。いや、果実は食べるんだけど。。。 このベランダに出る度声を掛けられて、忙しい時にと鬱陶しく思いつつ応対していたお隣りさんの奥様が亡くなってからはや1年以上経ち、遺されたご主人様の手に余る、花好きだった彼女の庭はすっかり荒れ果てました。なんかね、虚し。 |
2011,07,22, Friday
昨日行ったスーパーは、どこを見ても鰻の垂れ幕とノボリに埋め尽くされていました。ああ、そう言えば「土用丑の日」だったんですね、源内先生。
家は買い物の前に夕飯の支度をしてしまったので、この日に合わせて大量虐殺された鰻さんに瞑目して素通りしましたが、平台に山と積まれた茶色いモノに蟻のごと善男善女が群がっていました。 昨日どれほどの日本人が鰻を食したのか、考えたら寝られなくなりそう(笑)。それは兎も角、200年以上昔のキャッチコピーが現在も活きているって凄い話です。当節のソレの寿命は、せいぜいが年末の流行語大賞まで。年を跨いだら死語扱いですからねぇ。 手土産に貰った蒲焼を「カバ」の肉だと冗談で聞かされて以来、蒲焼は大人になるまで一度も口にせず - 尤も当時はそうそう食べられない高級品だったけど - 大人になって食す機会を得ても、あの甘くどいタレとホロホロの食感がどうにも苦手な食べ物でしたが、ある店で関西風の蒸さない鰻を食べてから認識が変わりました。そうは言っても土用丑の日にゃ必ず鰻、ってーほどには染み付いちゃねーけどヨ(急に江戸っ子)。 |
2011,07,24, Sunday
あろんぐろんぐあごー。幼稚園に入園した別居Guyに作り始めて以来、お弁当作りが大の苦手でした。
今になって思えば自分自身お弁当を作って貰った覚えはないし、級友のお弁当を覗き込むような無作法はしていないし、今のようにコンビニやスーパーでお手本になるお弁当など目にする機会もなかったし、手探りで作ったのが実情だった気がします。 かろうじて見たことのある海苔弁に揚げ物やらを幾つか詰めた大人が食べるようなのを持たせては、量が多すぎますだの子どもが喜ぶお弁当じゃないだの、先生からしょっちゅう酷評を貰って切ない思いをしていました。若かったなぁ。 結局のところ別居Guyにはそのままずっとそんな感じで、彼にはずっと母親は料理がダメダメなヒトなのだと思い込まれていたようです。スマンカッタ。 数年間があいて同居Guyのお弁当作りをするようになった頃には情報量が増えたこともあって、まるで人が変わったようにそれなりの物を持たせられるようになり、今でも時おり持参する弁当は出先でも随分と高評価を得ているようです。 尤も別居Guyの頃と同居Guyの時とでは弁当箱のグレードも違い、ご飯におかずの汁が染みただの、かばんの中で汁が漏れただののクレーム原因が無くなったのは確か。 時代による環境の変化も大きいんですけどね。 一番の進歩は、同居Guyが小さな口を尖らせた、茶色いおかず、を遅まきながら反省し、カラフルな食材を多く使うようになったことかも。最近の若いお母さんたちのような努力は、当時の自分には到底無理だったろうなぁと嘆息してしまいますが。 今日、お弁当用品のコーナーで、調理用の彫刻刀やらカラフルなバランやカップ、海苔を切る器具等が並んでいるを見ていたら、ふっと往時が過ぎりました。 |
2011,07,31, Sunday
家人らが行くと言う時にたまたま間が悪くて同行できず、家では一人だけ未経験者だった丸亀製麺に、昨日初めて行ってきました。
別居Guyの車で開店早々店に到着、学食や社食よろしくお盆を手にうどん(またはご飯)を受け取り、好みの天ぷら(またはフライ)を選んでレジで会計、必要ならネギや天かすをトッピングして席へ。 このシステム、なんか楽しいぞ。食べたい物だけ自分で選べるから要らん物を口に入れる必要はないし、注文して料理が来るまでの待ち時間が無いので空腹を抱えてイライラする事もない。おまけにここの店舗はテーブルの間隔が広く取ってあって圧迫感がなく、次から次とお客が並ぶ混雑ぶりでも家族で会話しながらゆっくり食べられます。 うどんがメインなのを承知で自分はご飯を選択し、三つばかり天ぷらを選んでかけつゆを受け取り、席に付いてから盛り合わせて天丼にしました。ご飯は固め、天ぷらは揚げたてサクサク、甘くどくないつゆ、うーん、かなり好みだ。 昼前のブランチで一日分の摂取カロリーを超過したのか、夜になっても一向に腹が減らずじまい。夕飯は軽いつまみ付きの晩酌のみで済ませました。価格も良心的なので、これからはちょくちょく通うかも。イヤハヤ危ない店が近くに出来たもんです。 写真は同居Guyが外出の土産に買ってきてくれた「おちょぼ鯛やき」。見た目も中身もちゃんと鯛焼きしてますが、カレースプーンに乗るサイズ。中の餡は数種類から選べるそうです。皮は本家よりだいぶ柔らかく、人形焼きを更にふっくらさせた感じ。 |