2009,10,22, Thursday
どっさり500g入りの袋がなんと80円で売られていた豆もやしサマ。活用しないのは申し訳ない気がして買って帰り、せっせと根を取ってナムルにしました。
ず~~っと前に知人から教わったレシピがどこかにあった筈、と古いレシピブックを引っ張り出したら、紙の色変わってました。う~ん、年代物だぁ。最近作っていない幾つかのレシピも発見してちょっと嬉しい♪ 豆もやし500gに対して、以下の割合で調味料を合わせておく ・塩 : 小さじ1強 ・おろしにんにく : 好みだけど小さじ1くらい ・白すりごま : 大さじ3 ・ごま油 : 小さじ2 ・醤油 : 小さじ1 胡麻が多いのでお味噌程度の固さだけど、もやしから水分が出るので大丈夫。 ◇豆もやしの髭根を丁寧に取る(ちなみに今回取った髭根は875本…髭根が既に取れてるのもあるから、実際の本数はもっと多い。余談だけど、多分もやし2本で1gくらいかも)。 ◇鍋に豆もやしとかぶるくらいの水を入れて蓋をし、火にかけて中火で沸騰させる。沸騰したら火を少し弱めてそのまま1~2分蒸し煮し、火を止めて1分程度そのまま置く。 ◇ザルにあけて水気を取り(しぼらない)、前もって作った調味料を加えて良く混ぜ、粗熱が取れるまでしばらく置いて味を馴染ませる。 ◇↑を半分ずつに小分けして、片方に小さじ1程度のコチュジャンを加えて混ぜれば、白と薄いオレンジ色の2色が作れる。食べる時まで冷蔵庫で冷やしておく。 調理の簡単さに比べて下ごしらえ(髭根取り)が結構面倒だけど、食べた時のシャキシャキ歯触りには大満足。次回は誰かに手伝わせる事にしよう♪ |
2009,11,04, Wednesday
先に義母から勧められて使っていた、写真の「炊き込み玄源」というのを切らしてしまい、あちこちのスーパーで探しても売られていないので、てっきり廃盤になってしまったのかと思っていました。
使い切った袋も捨ててしまって、微かに頭の中に残っていた名前を頼りに探してみたら、発売元のサイト(上のリンク先)が見つかってひと安心。 取り扱い店を見ると、近くで買えそうなのは数店のデパートのみ。コレ買うためだけに行くの面倒だな~。ケンコーコムでも扱っていたので注文する事にしたんですが。。。 送料をけちって幾つかの商品を見繕い、休みを避けて昨日の午前中配送で頼み、昼のご飯に入れようと炊飯器のスイッチを入れずに待っていたんですが、待てど暮らせど。11:30に諦めてスイッチを入れ、お釜がプクプク言い出した頃届けられました。もー間が悪い! 考えてみれば午前中指定は~12時。午後はきちっと2時間刻みに指定されるのに、何となくルーズな時間指定のような気がしてきた。今度からは別の時間帯にしよう。 ちなみに手を痛めて以来無洗米を使っているので、コレを入れて不足しがちな栄養素を補給しようって目論見です。発売元ではないどこかのサイトに「老化防止効果」なんて書いてあったけど、少なくとも自分は残念ながらその恩恵は受けていませんT∇T |
2009,11,13, Friday
私作る人、僕食べる人(その昔女性蔑視とクレームがついたハウスのCMより)にも別に抵抗を感じない料理好きですが、パン作りは過去に数回の失敗を重ね、結構苦手意識を持っています。
配合の厳密さや捏ねる強さ、発酵等の一つ一つをきちっとしないと美味しく出来上がらないのは、アバウティな自分にはそもそも向いていないし。 先日も、例によって流し見していた「きょうの料理クッキングコンテスト」で、エラく簡単に作れそうなパンがグランプリを受賞したので、半信半疑で作ってみたんですが。。。 1度目は残り物のドライイーストが古かったためか発酵すらせず、半ば捏ねた生地のまま廃棄処分。2度目はドライイーストを新調して意気揚々と臨んだものの、分量通り入れた塩のきつさに口が曲がりそうになって完食ならず。3度目は今度こそ、と塩を減らして再挑戦。やっとのことで一応食べられる物が出来上がりました。 確かに作り方は今まで試作したパンに比べるとダントツの手軽さ。パン作りから面倒と感じる作業をスポンと抜いたような感じなので、具材だけ変えて色々試すのも苦になりません。写真の上の具は醤油豚・トッピングはバジル。下の具はチーズ・トッピングは粗挽きの黒胡椒とローストガーリック。卵液を塗って焼いたので、少し色黒です。 |
2010,01,15, Friday
寒い時はお腹の中から暖まる食べ物。久し振りのモツ煮込みで芯からぬくぬくです。
ずーーっと昔はちょっと敬遠していた食材だったんですが、こぢんまりした食べ物屋さんで出された時にとても美味しかったので作り方を教えて貰い、家族の口に合うように工夫しながら年に何度か楽しんでいます。 充分おかずになるので経済的かも♪ 軽くメモ ・モツ ・大根 ・人参 ・長ねぎ ・ごぼう ・こんにゃく ・味噌 ・豆腐 ※下ごしらえ用に長ねぎの青い部分、にんにく、生姜 モツに付いている白い脂を(TVでも見ながらのんびり)スプーンでこそげ落とす。薄い皮も取れる物は取っておく。写真下の二つが下ごしらえが済んだ状態。 鍋に水を入れ、モツを入れて一度煮立たせて汁を捨てる。水を替えて、長ねぎの青い部分・にんにく1片・生姜1片を加え、煮立ったら汁を捨て、香味野菜も取り除ける。 圧力鍋に、水、モツと、豆腐以外の材料を食べやすい大きさの小口切りにしたものを入れて火にかけ、蒸気が上がってから20~30分弱火で煮込む。 時間が来たら一度火を止めてオモリが下がるまで置き、オモリが下がったら蓋を開けて弱火で加熱しながら、味噌(普段の味噌汁より濃いめ)を溶かし、豆腐をほぐしながら加える。 器によそったら長ねぎ(白髪葱でも小口切りでも)をたっぷり盛り、好みで七味等を振る。 |
2010,02,06, Saturday
日中から夕方まで、二階の部屋を揺らす冷たい風に吹きまくられて冷え込んだために、夕飯はお鍋が喜ばれるだろうと土鍋を出したものの、考えてみたら土曜日で食材はすっからかんなんでした。
買い物も行きたくないし。。。野菜カゴと冷蔵庫を総ざらえしたあり合わせの食材を投入し、コレは流石に謝るようか?とオソルオソル出した鍋物の好評だったこと! 事前から準備万端食材を買い揃えて、気合いを入れて作った料理より、こういう物の方が結構人気なんですけど。。。なんかちょっと複雑~。 水・酒・和風だしを合わせた中に、凍ったままの残り物の板粕(10cm角ほど)と味噌を入れ、みりんとおろし生姜各少々で味を整えたおつゆがベース。 白菜、長ねぎ、薄切りの人参と、向こうが透けて見える薄さに切った蒟蒻を入れてコトコト。半分火が通ったところで、ゴロゴロ切ったじゃが芋と、豆腐を追加してさらにコトコト。 何か油気のある物が欲しくて急遽作った、おからの海老しんじょ風揚げ物を最後に加えてひと煮立ちしたら完成な感じ。おろしにんにくと一味を各自好みで。 おからの海老しんじょ風揚げ物 12個分 おから 75g 全卵 1個 片栗粉 30g 長ねぎ 15cm みじん切り 海老 3尾 むき身にして粗みじん切り 砂糖・塩 各少々 ↑を全部混ぜて、滑らかになるまでこねる。 成形して小麦粉を薄く付け、きつね色になって自然に浮き上がるまで揚げる。 まさかこんなにウケが良いとは知らず、写真も撮らずに食べちゃったので写真はなし。 トップの写真は、似て非なるおからナゲットを成形したところの図です。
| http://airymint.com/blop/e1006.html |
| 美味しいもの::おうちごはん | 09:30 PM | comments (0) | trackback (0) | |