2008,10,05, Sunday
![]() そんな時小にゃんが決まって、チャイム鳴る>目を見張る>身構える>2階へ駆け上がる、と毎回同じ一連の反応を見せて笑わせてくれます^-^。 タイトルはそっちの意味の「ピンポンダッシュ」 そう言えば猫又も、この家に越してきた当初数年は同じようにビクついて、TVから聞こえるチャイムにすら反応して逃げ出していたのに、この頃は気にもせずに平然と爆睡を続けます。耳は遠くなってないらしいのをみると、ただただ鈍化したんでしょうかねぇ。 小にゃんが悪さをした時にでも吹いて脅かせば幾らか効果があるやも、と100均やさんで見つけた小さなホイッスルを買ってみたんですが、ピンポ~ンには驚くくせにピィ~~ッには全く無反応。何やってんの?程度しか気にして貰えませんでした。ちょっと淋し。 |
2008,10,16, Thursday
![]() この時期は特に気にして透かし見たり振るったりするんですが、それでも時々紛れ込んでくる奴が、小にゃんの格好の標的にされてます。上手いこと興味を逸らして逃がしてやれれば良いんですが、時にはペショッと肉球の直撃を受けたのが朝転がってます。お気の毒に。 洗濯物に潜り込んで温もりから逃れられなくなるのは、大抵小さい蝿や蜂の仲間や時にはテントウ虫。大きな昆虫が付いていた事が無いだけ幸いです。シャツやタオルにいきなりオオミズアオとか付いてた日にゃドン引きしますからね。 好天だった今日は、朝からベランダ側の窓を開放してたんですが、外から蝉の羽音とも鳥の羽ばたきともとれる音が聞こえてきました。パタパタ…しばらく置いて…カサカサ…。 蝉はもう居ないだろうし、鳥にしては音が軽い。気になりながらも何か怖い物だったら嫌なのでスルーしちゃおうと思ってたんですが、集中力を削ぐ音があまり長く続くので一歩出て辺りを見回しました。。。何も居ない。ひょっとして?と、植物ポットや土の空き袋が入った不燃物入れの袋の中を覗き込んだら。。。居ました、赤とんぼ。 どこも封をしていないのに、うっかり入り込んで身動きが取れなくなってたようです。袋の口を大きく広げても出て行く様子がないので、手を突っ込んで下から掬い上げたら、フルスピードで飛び出して行きました。トンボ界にもおっちょこちょいな奴が居るんだな~^-^; もう少し気付くのが遅れたら、ナニナニ何の音?って興味津々だった小にゃんの餌食になってたかもよ。ちょっとは感謝したまえ! |
2008,10,19, Sunday
![]() 日暮れが早くなりました。平日6時過ぎの散歩ではどこももう真っ暗。夜目の利かない中を懐中電灯を頼りに心許なく歩いているので、休みの日だけは早めに家を出ます。 4時過ぎに家を出たのに、久々に足を伸ばしたせせらぎ公園に着いた頃には既に薄暮。花も木もそろそろ闇に溶ける準備中でした。 この時期、薄暗がりの樹木の中を歩くのは、苦手なジョロウグモとの遭遇が危惧されて危険極まりないですが、奥まったお目当ての場所まで我慢ガマン。 数カ所に大きく広がった蜘蛛の巣を避けて、目指すクルミの大木の下に辿り着いた頃には、残念、辺りはすっかり真っ暗闇で、実が付いているやらいないやらも見えず仕舞い。青い胡桃のその後の姿を、一度はこの目で見たかったんだけどなぁ。 |
2008,10,21, Tuesday
![]() 最近ではそれぞれが好みの場所に離れている事が多くなった二匹が、じっと寄り添って日向ぼっこの図、随分久し振りに見たような気がします。 ![]() この少し前は向かい合ってお互いの毛並みを仲良くグルーミングしあってました。 見ているこちらまでほんわり和まされる情景だったんですが、そのうち飽きたのか猫又を跨いで反対側へ移って行った小にゃん^∇^;→ |
2008,10,28, Tuesday
![]() ん?ピラカンサ?何故あんな所に実をくっつけてあるの?と疑問を呈したところ、いえいえ、ホンコンカポック自体の実なんですって。へーー、この観葉植物に実がなるなんてついぞ知りませんでした。 夏前に、小さな目立たない花を咲かせて緑の実になり、秋になると写真のように黄色、その後オレンジ、赤と熟して、最後には黒く萎んでしまうんですって。 管理の悪さで何度か枯れさせたわが家の鉢植えは、寒くなると葉を落として棒だけの姿になっちゃったから、実を見られるほど大きく育てられなかったって事かもしれないけれど。。。 熱帯を感じさせるこの植物が、冬も平気でいられる気温になってしまったってコトだよね。 |