2009,03,21, Saturday
![]() 『狭いニッポン そんなに急いでどこへ行く』の標語を思い出しちゃいました。 今週の気温からすると咲き出すのは予測していたけれど、咲いてしまうと早いですからねー。来週末が見頃になるんでしょうが、ちと急ぎすぎじゃないかしら。 昨年、家の窓から見えるご近所の庭にあることに気付いた大きなサクランボの木も、ひと足お先に咲いた花を今朝には強風で吹き散らされてしまっていました。 咲き始めた桜が満開を迎えるには、昔は10日以上かかったとのことですが、近頃はうんと早まって一週間ほどで満開、ここ数年は5日で満開になってしまうそうです。 まだかまだかとせっついた挙げ句、咲けば咲いたで少しでも長く、とは身勝手なもんですが、一斉に散ってしまう桜だけに、毎年そんな気持ちにさせられます。 やれやれ…嬉しいんだか哀しいんだか。 |
2009,03,24, Tuesday
![]() 気温の変化に戸惑うのは小にゃんも同じで、数日ぶりに点けた足元コタツの暖を求めて膝掛けの上で揉み手をしたり、ファンヒーターの上にひたっとお腹を付けて眠ったり。早く本格的に暖かくなると良いね。 PC前を離れる時は、厚手クッションを置いた椅子の上に膝掛けを乗せ、そこに小にゃんを降ろして行くのですが、戻ってくるといつもモニタに覚えの無いウインドウが出ています。 壁カレのスケジュールだったり、描画ソフトだったり、時には複数のブラウザだったり。 体のどこかがたまたまホットキーにちょびっと触ってしまっただけの事なんですが、ヒトの居ぬ間にキーボード練習をしている小にゃんの姿を妄想してにんまり。 見ていない隙に直接机に飛び上がって、闇雲にドスドスとキーボードの上を歩き回る猫又氏の犯行は、NumLockキーが押してあったり、奇妙な文字列が書き込まれていたり、戻って続きをやろうとすると一瞬えっ?となるようなのが多く、最近ではどちらが乗ったかを判別出来ます。判ったからってどうって事もないんですけどね^-^; |
2009,03,26, Thursday
桜描画用の資料を探すためにアルバムソフトのサムネイルを見ていた筈なのに、気が付いたらちょっと前の猫らの写真に目がとまり、同居Guyを傍に呼んで小一時間、ねずみだ~、小っちゃ~い、と嬌声を上げて楽しんでしまいました。
まだ2年も経ってないのに、大きくなるスピードの速いこと。ヒトの子みたいにもう少し、「小さい」という愛らしさを楽しませて貰う時間があっても良いのにね。 どこかで読んだ「生まれたての猫育ては一度やったら病み付き」の言葉を、大変だった当時は否定する気持ちが強かったけれど、今になってみるとつくづく同意。育てられる側が寄せる全面的な信頼に全力で応える経験って、育てる側にとっても大きな糧になったと感じます。体力が持たないのでそう何度も出来るものじゃないですけどね。 ![]() |
2009,03,28, Saturday
![]() そのせいですっかりエネルギーを使い果たしたのか、今年の花付きはごくごく控えめ。 あっという間に咲ききり、先日来の強風でさっさと散ってしまいました。鳥レストランの開業危うし。 川沿いの桜並木の所どころに植えられた早咲きの桜も、咲き出したのも早ければ散り方もえらくさっぱりで、今日通ったら既に殆どが葉桜と化してました。 尋常ない暖かさでその気になって咲き出したのに、数日間続いた滅茶苦茶な強風に散らされ、ここに来て寒波の戻りでは詐欺にあったようなもの。ご同情申し上げる。 あのまま暖かさが続いていたら今日辺りががソメイヨシノのピークになる筈でしたが、この寒さで流石に開花を思いとどまったらしく、木によっては数輪の花を咲かせていたものの、殆どの木はまだ準備中のご様子。ブルブル震えながらのお花見では寒がりにはキツイので、開花が少し伸びたのはありがたい気もします。 ドンチャンの無い穴場を今年も見つけられると良いな♪ 写真はまだまだ咲く気のない家の呑気な八重桜さん。 |
2009,03,29, Sunday
![]() 二度寝で頭痛になるのも嫌なのでシブシブ起き出しましたが、遠足の朝の小学生じゃあるまいし、休みの日ぐらい遅くまで寝てよーよ>自分。 起きたには起きたものの何せ夜更かしが応え、コーヒーを飲みながらぼ~んやりしてたんですが、そこに聞こえてきたのがタイトルのウグイスの初音です。今年の一番乗り。 どうやら庭から聞こえるようなのでカーテンを開けて覗いたんですが、焦点の合わない寝惚け眼ではお姿を拝見する事は出来ませんでした。残念。 にしてもウグイスになり立ての一年生、本当に下手っぴな、ホケッ、ケキョッ、ホーッホ、ってな鳴き方を聞いていたらもー可笑しくて可笑しくて。下手に笑い声を立てて飛び去られたら惜しいので、クックと声を殺して笑っているうちに涙が出てきちゃいました。姿も見せずにこんなに笑わせてくれるなんて、やー、なかなかやるもんですな。 最近のツマラナイお笑いの人に秘訣を教えてあげれば良いのに♪ |