2012,04,05, Thursday
![]() 気配に目をやると隣家の庭にもう一匹、喧嘩仲間の黒猫さんが居て三竦みになっているようでした。 参った。下手に動いて刺激して、また喧嘩になったら困るし、さりとて家には入りたいし。 そんな事をグダグダと考えていたら、左後方、斜め上から声が掛かりました。ご近所さんが2階のベランダから話しかけてくるけど、今こんな状態。案の定声に反応して両者一歩も引かぬ、って勢いでうぅうぅ唸りだしました。言わんこっちゃない。 話しかけてきたご当人は、地域猫茶トラの擬似飼い主。家には入れないけれど寝場所を提供している、所謂外飼いのような状態で可愛がっているため気持ちは茶トラ寄りで、喧嘩になるのは「その黒猫が悪いのよね〜」と同意を求める素振りです。 いーや、近くでよく見れば二回り三回り小さな黒猫相手に、いつも吹っ掛けてるのは茶トラだし。大体猫に良いも悪いも無い。・・・と心の中でお返事しつつ適当にお茶を濁して家に入りました。冷たくあしらってゴメンね。猫はみんな良い子だ!派なの。 ※写真はその日撮したご近所の桜桃。大きい画像を縮小したので潰れちゃったケド。 ぐるっと迂回して先方まで行ったんですが、家の裏からも見えていたのでコソッと撮りました。実物は一昨日の強風でさっぱり散って、枝だけになっちゃった。 |
2012,04,27, Friday
![]() 調べたら懐くという概念は彼らには無くて、どちらかと言えば長期間繰り返される人からの干渉に慣れて怖がらなくなる、が正しいとのこと。うーむ、どちらにしても家のヤツは慣れてさえくれないが。 虐めるでも脅かすでもないのに、水換えや餌やりで水槽の蓋を開けるだけでヒィっとばかりに首を引っ込めちゃう。まあ、爬虫類なんてこんなもんかな。 そんな愛想なしの亀が最近、いつもやっている亀用餌を切らした代用に与えた刻んだ生の鶏肉を、嬉しげに(これも思い込みらしい)手から食べるじゃないですか! ちょっと感動して、そんなに好きなら毎日でもあげようじゃないか、と意気込んだんだけど、この、鶏肉を刻む作業が結構ホネ。同じ小さい肉なら良いか?と挽き肉で誤魔化そうとしたらこちらは全然お好みじゃないらしく、買ってきた新鮮な鶏肉を亀の口に丁度良い小さめのブロックに切り分けなくちゃなりません。 1回分(頭の大きさくらい)ずつラップに包んで冷凍しておくから毎日じゃないけどさ。このカメの飼育担当、いつから自分限定になったんだっけか? |
2012,06,01, Friday
![]() 何かあったのか?と見上げても、いつものご近所猫らもカラスも居ないし、近くには特に敵らしきものは見えないのだけれど、一定の感覚でギィー ギィー と一向に鳴き止む気配がありません。 暫く立ち止まって様子を見ていたら、ギィーとギィーの間に、ピピピピピッとどこからか間の手を入れる小さな声が聞こえました。 あぁ、そうか。電線に居るのはお母さん鳥で(いや、お父さん鳥かも)、お前たち、そろそろ巣から出ておいで、の呼びかけだったようです。ほんわか♪ お隣に今年も燕夫婦が巣を作ったようです。家にも是非来てください、と毎年お願いしているのに、今年もやっぱりスルーされたみたい。いくら完全室内飼いでも、この家には猫らが住んでるってバレバレなのかなぁ?お隣のワンこたちは許容範囲内? |
2012,06,03, Sunday
![]() 昨日はまだ聞こえていたと思うので、昨日の午後か今朝早く、無事に巣立って行ったのかも。 初飛翔の姿を見て応援したかったけれど、例え相手が飛べないヒトでも、見られていたんじゃ飛び出さなかっただろうし。どうか元気でねー。 一昨日の午後、カラスに追われて必死で飛ぶムクドリをちらと見て、大丈夫かな?と案じました。昨日も声がしていたので大丈夫だとは思いますが。 頭の良いカラスは、雛の居る巣をしっかりチェックしていて、まだヨタヨタと飛び初める幼鳥を襲うそうです。それが自然界の摂理だし、カラスだって食べなきゃ生きられないのだから仕方のない事だけど、生まれてすぐに生存の危機では切ないなぁ。 |
2012,06,12, Tuesday
![]() 豆猫は西側の隅っこで、時おりカカカと声をあげながらバードウォッチング。小にゃんは南側で、そこらの草を食んだり花台の後ろを観察したり。 雨の季節到来を感じたのか、2猫ともいつもより余計に遊んでいたみたいです。 洗濯物を取り込み終え、薮蚊の侵入にそなえて網戸を閉めながら小にゃんを呼んだら、チラとこちらを見ただけでスルー。じゃー良い、好きにしなさいと一旦きちんと網戸を閉め、西側の菜園に水やりをしてから豆猫を確保し、ふっと振り返ると階段の腰壁に何事も無かったように小にゃんが居ました。え、えーっ?いつ入った? 急いで確認に行くと、丁度猫1匹分網戸が開いていました。ウソ、信じられない。何でもやってやっての小にゃんが自分で網戸を開けられるなんて。 今は亡きくろべーさんが得意としていた、網戸開けの極意をこっそり伝授されていたのかも。どうせならドア開けも教えて貰っておけば良かったね。 |