2010,06,17, Thursday
あっつーーーい!!! 梅雨入りしたばかりで中休みとはなんちゅーこと、な真夏日和にぐったりです。
風の抜ける条件の良い場所は、だら~りでろ~りと伸びきった猫らに一日中占拠されてました。 暑いの大好き人間にも、この急な暑さは反則。窓からジリジリ日が差し込む2階を諦めて、猫らの近く(きっと気持ち良いハズ)に退却しました。 真夏に比べると幾分か風の温度が低く、じっとしている分には肌から熱を持ち去る微風が心地良い。あくまで家事なんかしないでじっとしていると、だけどね。 明日からは梅雨本番とのことなので今日の晴天には感謝を表し、暑いなんて生意気な事は口にしまいと思ってたのに、口を開けば「あちー」を連呼してました。 さーっぱり人間が出来てないな。 ※ヒルガオはバリバリの太陽光にさらされている日向の花より、ひそっと日陰に咲いている花の方が綺麗に見える。 |
2010,06,18, Friday
昨年の蛍観賞予定日は蛍記念日ならぬ豆猫記念日になってしまったので、今年こそ人生三度めの幻想的な出会いを期待して、5月中から出掛ける日にちを選んで指折り数えていたのに。。。
夕方になると降り出す雨が続き、Worldcupが始まり、気付けばカレンダーの印をとうに過ぎ、今年も蛍の出現時期は終わってしまったようです。 どこか遠方へ出向くのでなく、どこぞのホテルか何かのイベントのために他から連行されて放たれるのでない、その場所で生まれ育った蛍を20分も歩けば見に行ける生活圏なんて、いくら都心から離れた郊外と言ってももうこの辺りでは滅多にありません。 水の汚染や幼虫の成育に気を配ってくれている地域の活動のお陰で無事に成長した蛍の淡い光、来年こそ見に行ける事を切に望みます。ご縁がありますように。 |
2010,06,20, Sunday
冷蔵庫の上、本棚の上、開いたドアの上、カーテンレールの上、およそ家の中の高い所には大抵猫らのどちらかが乗っていて、上から目線でヒトらを見下ろしているってのが家の普通の光景です。
気分はあまり宜しくないが、これはまあ猫の習性を考えれば仕方のない事なので許容しますけど、たいして高くもない家電の上に乗るのは若干抵抗あり。 炊飯器やコーヒーメーカー、スイッチが切れたばかりの時に飛び乗って、酷く熱い思いをした事も忘れてトースターの上、とか。猫の毛が入ったご飯やコーヒーは、いくら猫好きでも御免被りたいんですけどねー。自分の掃除能力では一掃するのが難しいので、どこにでも猫毛が浮遊しているのもまた普通の光景だけど。 家電ではないけれど今一番迷惑しているのがプリンタ複合機の上に乗られるコト。説明書に2Kg以上の物を乗せたり荷重をかけてはいけないと書いてあるのに、何故か猫らのお気に入りの場所で、いつの間にか猫が眠っているのも定番になっています。 で。壊れなきゃ良いけど、と気になっていたんですが、やはりと言うか最近になって複合機の調子が悪い。手前カセットからの給紙は何事も無いのに、オートシートフィーダからの給紙は印刷中へ~んな音がします。やばいなぁ、乗った勢いで給紙口に何か落とし込んだかも。疑わしきは書類に付いていたクリップか、はたまた猫の毛玉か? 扱いが粗略なのは自認しているので、強ちプリンタのせい猫のせい、と言いきれないのが痛いとこではあるんだけど。。。まだ3年しか経ってないよ?前のは7年頑張ってくれたので使い切った感があるけれど、その半分も使わぬ内に不調とは。 確かに価格は驚くほど安価になっていても、インクの減りも早いし壊れるのも早い、なんてのはなぁ、と自分の使い方を棚に上げてぼやいてみる。 |
2010,06,24, Thursday
猫マークの可愛いハガキでお知らせが来ていたので、小にゃんの三種混に行ってきました。
いつも上手に切ってくれる同居Guyに頼み忘れたので、午後早めにオソルオソル自分で爪切り。途中しゃっと脅しをくれたので、思わず後ろからナニコノと小突いたらそれ以降抵抗なし。小突かれた経験が無いのでちょっとショックだったみたいです。 同居人氏が都合を付けてくれた時間に合わせてキャリーとネットの準備。その後に待つ恐怖も知らず爆睡中の本猫をそっと抱えて二人がかりでネットに入れ、ファスナーを閉めてキャリーに入れて蓋を閉めた途端、なお~ぅわお~ぅと大騒ぎ。車中ずーーーっと話しかけながら、片道10分ほどの獣医に向かいました。 飛び出すとコトなのでネットのままでとお願いし、聴診器トントン~プッスリ迄モノの2~3分で終了でした。診察台の上でどれ程の狂態をさらすかと気掛かりでしたが、先生の前に置かれた途端ひと言も発せず、実によい子で逆に拍子抜け。相手を見た? まさか帰宅を理解していたワケじゃなかろうけど帰りの車中はちーとも騒がずに、家に着くなりネットから飛び出してさっさと二階へ上がって拗ねむくれ。暫く経って下りて来てからも何となくキョトキョト挙動不審だったんですが、ご機嫌取りで遊んでいるうちに全て忘れ去ったらしく(ニワトリ系?)じき普段の態度に戻りました。 年に一度の恐ろしい一日が終了して一番ほっとしてるのはσ(^-^)かも。 |
2010,06,29, Tuesday
最近は軽量化されて扱い易くなったようですが、家の亀が住んでいるガラス水槽は、義父母宅で随分昔から使っていた物のお古。重くて枠の形状も使い難く、運ぶのも洗うのも大仕事って代物です。
汚れた水を掻い出し、浄水ポンプ、甲羅干し用の煉瓦3個+1/2個と麦飯石(冬場は更にヒーター)を取り出し、全部洗って戻す頃にはもーヘトヘト。 かと言って汚れたまま放置しておけるわけもなく、結局はふぅふぅ言いながら掃除しますが、もう少し楽に効率よく&亀も幸せ、な状況を模索していました。 水槽に穴を開けて蛇口を付けたらどうだろうか?の案は、ガラス板の強度を下げるとの理由で却下。ひとサイズ小さい、最近の軽いタイプに買い換える案も出ましたが、素材が同じガラスでは多分重さはそう変わらないかもしれないし、水槽という物の形自体が、持ち易さ運び易さなんてそもそも考えてない感じ。 で、プラスティックで出来た衣装ケースが候補にあがりました。軽いし、大抵は持ち手が付いているし、蓋もしっかり止められるので猫らにイタズラされる心配も無い。少し前に探していた雑貨の一つがこれだったんですが、透明の、古くからある形の、これくらいの大きさ、と探しても、あるのは色付き、コロ付き、囲い付き、ばっかり。 仕方なく近場のホームセンターで、サイズを少々妥協した物を入手しました。 電動ドリルでひたすら蓋に穴を開け、軽量煉瓦とハーフサイズの煉瓦を一つずつと麦飯石をゴシゴシ洗って移し、水の量も半分程に減らして亀のお引っ越し完了。少しコンパクトになったけれど、中に入れる物を減らした分、亀の可動範囲は問題なし。 冬場の問題点(ヒーターと浄水ポンプ)はひとまず脇に置いて、夏場はこれで楽に水替えが出来そうです。空にしてピカピカに洗った水槽、庭に出して睡蓮でも植えるか? |