2010,05,26, Wednesday
日替わりで夏・冬・夏・冬の繰り返し。
日中は動き易さ重視で半袖シャツに半袖サマーニットのカーディガン、なんて無謀な格好で過ごしましたが、夕方からは更に冷え込んで流石に降参。 肌寒いと言っても片付けた冬物を再度ひっぱり出すのも癪なので、仕舞わずにおいた長袖Tシャツに着替えました。あー暖かい♪<時期的に変! 気圧の変化かはたまたベランダに出られない欲求不満か、猫らが酷く暴力的です。 家人が出掛けた後の、食器洗いやら掃除やらでそれなりに慌ただしい時間帯を狙って家中をドタバタ走り回っては、物を落としたり蹴散らしたり。 2猫がトムとジェリー宜しく仲良く喧嘩しつつ遊び回っているのを見ている分には楽しくて良いんだけど。。。落とした物は拾え!蹴散らした物は直せ! |
2010,05,29, Saturday
家から東南方向へずずっと300m近く離れているのに、建て込んだ家々が何故かそこだけぽっかり途切れているために窓から直線上に見える、小さな神社の杜から季節毎に鳥の声が聞こえてきます。
ちょっと前はカッコウ、数日前はホトトギス。 卯の花はあちこちで咲いているし、ホトトギスも鳴いているし、♪夏~は~来~ぬ~♪の世界。 ホトトギスの鳴き声の聞きなし代表格は「テッペンカケタカ」。自分の耳に聞こえて来る音は少し違うように思えるけれど、江戸時代からそうなんでいっ!と言われりゃ異を唱えるつもりもなく、聞き慣れたオノマトペに脳内変換してしまっているようです。横着な脳だ。 こちらのサイトで一体何の天辺が「欠けた」のか調べようと思ったら、「翔けたか」や「掛けたか」や、おちゃらけの「禿げたか」もあれば、他の聞きなしも地域や時代で様々らしい。 他も諸説あり。で、結局「何の」テッペンがカケたのかは今のところ謎^-^; |
2010,05,31, Monday
昨夜の夕食後、寛ぎタイムも終わって各自そろそろ自室に引き上げるかって時間に突如聞こえ始めた、ガワンガワンな音と叫び声。
室内がし・んとなってそれぞれが音源に耳を澄ませ、一瞬後全員が音の出所を察知して同時に立ち上がり、出口に向かって殺到しました。。。ヤバイ!小にゃんが尻尾に何かを引っ掛けて騒いでいる! 小にゃんの脳内イメージは多分「尻尾に袋が喰い付いてる!」なので、走って走って振り切ろうと階段~玄関~洗面所をぐるぐると逃げ回るばかり。 静かに取り押さえて騒ぎを収拾しようと一番手で救出に向かった同居人氏が、スリッパ・靴下越しのおみ足に上下歯形の穴を3個(4個めはスリッパの底面に)開けられて悲鳴を上げている内に、窓にしがみついている小にゃんの背後から鋏を隠し持って近付き、袋の持ち手を切り捨ててとりあえずその場は一件落着しました。 事件から一日経ったのに、小にゃんは今もどことなくビクビクちゃん。豆猫が近付くだけでも過剰反応しています。心の傷が癒えるまで数日はかかるかも。 過去の失敗から、持ち手のある袋ものには充分注意していたつもりだったのに、ついうっかり手提げ袋を置き忘れるとは。反省\(_w_ )。 |
コメント一覧
Mint | EMAIL | URL | 2010/06/02 10:04 AM | pH1HuD06 |
やよい | EMAIL | URL | 2010/06/01 08:49 AM | AzBhwO1M |
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2010,06,02, Wednesday
他所は知らず我が家では、スリッパは階下のみで使う習慣なので、2階へ行く時はスリッパを階段下の隅に寄せて揃えて置くようにしています。
数日前おろしたてのMyヒールスリッパが、揃えて置いた位置から大きく移動して転がっているのを見て、誰が蹴飛ばしたんじゃいっ!と怒っていたんですが、実行犯は猫らだったと今日気付きました。 たまたま足の手入れのために、スリッパを置いたまま素足でリビングに座っていたところ、豆猫がまずスリッパを咥えて玄関の方まで引きずって行く現場を目撃。 面白いので見ないフリしていたら、獲物でも捕まえたような得意げな顔で、後ずさりながら更に引きずり、しっかり抱え込んで頬擦りまでしてる! かと思ったら傍に座っていた小にゃんが、やおら立ち上がりざま軽く戦闘態勢をとって突進し、豆猫の隙をついてスリッパげっと。これはオレんだ、と言わんばかりに両手で抱え、顎をこすりつけて匂い付けしてました。もしもし、それワシのですが? 取り合いしているのは左足用だけ。空いている右足用は元の位置に置き去られたままになっていました。どうせなら仲良く一つずつ使えば良いのに(違)。 写真は件の忍冬。カメラ越しにクラクラするほど濃密な香りを振りまいていました。 |
2010,06,04, Friday
夕食の準備に取りかかって間もなく、猫らが床の同じ場所を見つめながら静~かにしているので、視線の先は何?と覗き込むと、あらら、洗濯物の取り込みに紛れたか、ありふれた砂色の小さな蛾が一匹。
ほんの短い命だろうに外でお相手探しも出来ず、熱い視線に身の置き所なく2猫の間をうろうろ彷徨っているなんてあまりに哀れです。 救出して外に放そうと思い、濡れた手を拭いて戻ってみると姿が見えず、床に少量の鱗粉が落ちているのみ。え゛?豆猫の口がモソモソ動いているような。 遅かりし、すかさずパクリとやられちまったようです。合掌。 小にゃんは動いている虫なぞ見ているだけで、食べ物として認識はしていない風があるんですが、ひと月ばっちり母さん猫に野良教育を受けた豆猫は、鳥であろうが虫であろうが動く物は獲物。目の前で動けばパクリが身に染みついてしまっているようです。 なまじな物を踊り喰いするのは感心出来ないなぁ。毒があったらどーすんのさ! |