2009,11,02, Monday
売り場にある数種類を検討し、「こくご15マス十字リーダー入り」を購入しました。表紙の花は「オプンティア・リットラリス」舌噛みそう。インドネシアの花らしい。
発売開始は1970年。自分の小学生時代には間に合わなかったけれど、Guyらのランドセルにはいつも各教科毎の数冊が入っていましたっけ。 久々に手に取ったらなんか懐かしい♪ ことの発端はねずみ。鼠という字は読めるし、どうにかうろ覚えで書くことも出来るんだけど、脳トレの書き取りをやってみて書き順がめちゃくちゃだと気付きました。 臼という字の上だけ書いて、几に撥ねを付けたのを書いて、縦棒書いて撥ね、チョンチョン、チョンチョンなんて書き方。どうも変です。きちんとした書き順で書きたい! 漢字の正しい書き順というサイトで書き順を確認し、後はひたすら学習帳のマス目に書くべし!書くべし!。最近手書きをしませんから、読めるし変換で文字は打ててもいざ書けるかと言うとサッパリ。初心に戻って地味~に漢字の書き取りを、と購入した次第です。 ※ちなみに写真の虫の名前、ご存じでしょうか。バナナ虫、と呼ばれているのは聞いた事があるんですが、あまりに見慣れているのに本名が判らない。調べあぐねて試しに「バナナ虫」で検索したらヒットしました。ツマグロオオオヨコバイさんと言うそうです。 |
2009,11,06, Friday
越してきたては確か、愛想無しのお爺さんが「トロイカ」のメロディを鳴らしながら週に2度ほど回るだけだった灯油巡回販売が、いつの間にか毎日のようにどこかしらの巡回車が回るようになったらしい。
日替わりで「赤い風船」やら「メダカの兄弟」やら。いずれも歌はナシで、再生装置が古いのか微妙に音程がずれている。。。賑やかだこと。 今日聞こえてきたのは「かあさんの歌」。あー、上の2曲よりは冬、とか暖房とかを連想し易いし、曲調も落ち着いているからそれっぽいな、と思って聞いているうちに、聞こえてくるのは曲のみなのに「♪せめてーラジオ聞かせたいー」と歌詞まで思い出してしまった。 子どもの頃、「みんなのうた」で聞いたような、と思ったら1962年に放送されていたらしい。時代背景ってどの辺りなんだろう?1956年に作詞・作曲された窪田聡氏という方が、戦時中疎開されていたという長野県の寒村のイメージなのかもしれません。 ファンヒーターだの床暖房だの、携帯電話だのファックスだの、テレビだのPCだの、と文明の利器の恩恵を受けている「今」のほんの少し前の世代の方たちは、厳しい暮らしをされていたんですよね。。。この贅沢が当たり前すぎてつい忘れているけど。 |
2009,11,16, Monday
灯油をケチってファンヒーターを弱くかけたくらいじゃ追っつかない底冷えの中、綿棒の買い置きを探していたら←こんな物を見つけました。エコカイロ。
ずっと以前、薬を買った際におまけで付いてきたのを、薬箱の中に放っておいたんですが、少しは寒さしのぎになるかと早速ポチッとしてみました。 ほぉ、確かにあっという間に暖かくなる。不思議~。 左側の透明の方が使用する前の状態。中に入っている金属板を指で押すと、透明の液体は金属の周囲から白く曇っていき、軽く揉むと全体に白濁して「カイロ」の出来上がり♪ 自作方法を解説している「ONSENキッズ」(リピート温熱パッドを自作して遊ぼう!)によれば、中身は酢酸ナトリウムと精製水とのこと。 ところで、約5cm×7cmの小さなこのカイロ、悲しいかな15分もすると暖かくなくなるという代物。ちょびっとマッチ売りの少女的な気分を味わえます。 同梱されていた説明書を読むと、直接鍋に接触しないようタオルなどでくるみ、100℃のお湯で中身が透明になるまで暖めれば最初の状態に戻りますと書いてあるんですが…。 100℃のお湯を沸かすエネルギーと、繰り返し使えるけれど持続はしない暖かさ、はて一体どちらがエコなのかしら。。。
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コメント一覧
Mint | EMAIL | URL | 2009/11/17 09:51 PM | BjZ5HPz. |
やよい | EMAIL | URL | 2009/11/17 10:21 AM | jRvxG6NQ |
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2009,11,17, Tuesday
師走並みだという寒さと冷たい雨に震え上がり、何か暖まる事を、と思い立ってお風呂掃除を始めました。
何故か率先して家人たちがやってくれるのに甘えてお風呂掃除は全権委任していますが、そこは男の大まかさと言うか、どうにも隅々に目が行き届いていない。 常々気になりながら見て見ぬふりを決め込んでいた細かい部分を、重箱の隅を突くように掃除しよう、と。 浴槽の残り湯に重曹をカップ4~5杯投げ入れて、小物から排水溝入り口の部品、掃除用具まで一切合切投入して追い炊き。程良く温度が上がるのを待つ間に、鏡や窓やドア、蛇口やシャワーや排水溝周りを磨き上げ、床をせっせとブラシでこすり、浴槽の中の物を洗って綺麗に並べ、湯を流して浴槽を洗ってようやく完了。疲れて一気には出来ないので、途中休憩を入れてじっくり時間をかけ、気の済むまで洗い上げました。 排水溝の上、蛇口の付いている裏の辺りの掃除では、中腰を通り越してほぼ四つん這いで手を伸ばし、見えないからと放置されていたアクアク汚れをすっかり取り去ることに成功。 ちなみに、手の届きにくい奥の奥を掃除する際に、試しに使っていない垢擦りミトンを手にはめてやってみたらコレが大正解。考えてみれば落としたい対象も同じなんだし、結構良い着眼だったかもしれません。慣れない体勢をとったから、明日は体中痛いかも。
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2009,11,19, Thursday
ちょっぴりおすまし顔のこちらの写真…最近使っているDownyさんのキャップです。
いい年して悪戯書きなんかしたのではなく、計量のための印。パールホワイトの地に刻印しただけの目印が、どこからどう見ても見づらく、灯りに透かしてようやく見てとれた一番下のライン(と言い張るちょびっとの印)をマーカーでなぞったものです。 国産メーカーの洗剤や柔軟剤を端から確認すると、殆どが透明の地にしっかり黒々と計量マークが印字されていて、見えないなんて事は無いのに。 個人を見ればプレゼン能力が高い国と思えるアメリカは、企業の商品開発となると細かい配慮なんてのはしないんでしょうかね~。そう言う小さな良心や気配りが、購買側にとってみれば結構プラス評価に繋がると思うんだけど。 ※「ねーねー、メカ沢くん(クロ高の)っぽくない?」と同居Guyに写真のキャップを見せたら、違う、と裏側に楕円の目を書いてくれました。じゃ、寝てるメカ沢くんってことで。 |