そー言うお年頃
柊南天 先月と今月は仏事の外出が重なって、大袈裟だけれど土曜日毎に黒い服で出掛けた感覚があります。
 以前にもここで触れた女優の言葉通り、まあ自分の年ならさもありなん、って事でしょうが。
 昨日になって不思議な回り道をした訃報が届き、叔母のお供で、という風に自分に整理をつけ、明日の夜もある方のお通夜に伺う事になりました。

続き▽
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| ワタクシゴト::ちょい備忘録 | 10:33 PM | comments (0) | trackback (0) |
幸せな結末
ユリオプスデイジー 親や子や姉妹、周囲の人の生活をあらんかぎり引っかき回し、人生を勝手気ままに生き抜けた女性の通夜に今日、参列してきました。
 ご主人と娘だけが見送ると聞いていたその式は結局、ご主人の仕事関係者や、娘の教え子や同僚らが大勢集まり、立派な祭壇に山ほど花が飾られていました。本人の関係者はきっと叔母と自分だけ。

 あれから41年も経つのか、と驚き、あの人がよくもまあ一つ所にその年月を居られたものだと変な所に感心し、それなりにその後を幸せに生きた事を知って少しだけ安堵し、それでもとうの昔に自分の中では過去の人になった人に改めて涙することもなく、遺された二人と少しだけ話をし、お斎も頂かずに叔母と共に斎場を後にしました。

 なんだか最後まで、好きなように人生を歩んで逝った、ある意味後悔の無い幸せな生き方だったのかもしれません。自分にはとても真似できないけれど。
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| ワタクシゴト::ちょい備忘録 | 11:35 PM | comments (0) | trackback (0) |
お近くの断層
でかいっす! 生きている間は経験せずに済むのでは?と漠然と思い込んでいた大きな揺れを経験し、しかしそれすらも後に被災地と呼ばれる震源地の余波に過ぎなかったと知ったあの日。100日が過ぎてもなお当日の恐ろしさが時折生々しく蘇ります。
 実際、家の中では一番揺れない1階リビングで、ただ揺すられて船酔い状態でした。

 震災の話題が日々静かになっていくなか、近い将来起こりうる危険な断層についての話もちらほら浮上して、割と近くを通る断層帯の名前が挙がっていました。
 立川断層帯。直下ではないですが、近い所まで概ね30kmくらいの距離。いざ地震が起きた時は大きな被害の可能性がある地域にバッチリ入るらしいです。

 毎日「ゆれくる」で確かめるまでもなく、この国に住む以上どこも地震と無縁ではいられないのは承知ですが、以前より揺れに敏感になった気がします。
 予知技術もまだまだだし、将来はどの将来かも判らないし、杞憂に倣った不安に怯えるのも癪だし。結局は今までと同じに暮らして行くのだろうけど。
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| ワタクシゴト::ちょい備忘録 | 11:14 PM | comments (0) | trackback (0) |
木槿
木槿 この季節、楚々と咲いている木槿を見ると祖母を思い出します。もう亡くなってから15年も経つのだけれど、今になってもとても新鮮な記憶。
 暫くの空白期間の後訪ねた際、門の脇、松の隣辺りに植えられていた祖母の木槿は、写真の物より紫がかった花色の品種で、すっきりと細い肢体からは想像出来ない程たくさんの花を咲かせる木でした。

 亡くなる前年の夏、日々の徒然から見たTVの内容まで何でも記録していた祖母が、昨日までに300以上 - 正確な数を聞いたけれど忘れてしまった - 咲いたのよ、と教えてくれました。なんでも毎朝掃除をしては、咲き終えて落ちた花がらを数えて記録していたそうです。咲いた数も数だけど、それを毎日続けていた気力も凄い。80歳の誕生日を前にした高齢者にしては、随分矍鑠とした人だったと思います。

 へぇ〜、と驚く自分を見た時の、ちょっと得意そうな笑顔、大好きでした。
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| ワタクシゴト::ちょい備忘録 | 11:12 PM | comments (0) | trackback (0) |
衝撃の事実!
縷紅草 一昨日の歯科医治療のあと、ここの歯科医に通いだしてからはじめての、治療後痛がありました。
 今までも治療が終わったあと暫く痛みが残る事はあったけれど、夕飯が終わった頃には痛みは引いて、就寝までには忘れてしまう程度だったんですが、今回は一昨日から今日まで三日間疼き、食事や会話の時に歯に何かがぶつかると飛び上がるような痛み。

 いつもは1〜2週間に一度の予約が、今回は珍しく中一日。軽い涙目で診察室に入り事情を説明したら投薬で様子見となり、ものの5分で帰宅とあいなりました。

 先生の説明を聞いてびっくり!前回治療のため歯を削ったら、ずっと以前にしたらしい治療の跡から、当時挿入されたままの「綿」が出てきたそうです。そ、それって、手術の際にガーゼを置き去りにした、とかそういう事?よく死ななかったな、自分。

 今回はその後始末をきちんとしてくれたんですが、やはり若干の炎症が起きたようです。そりゃそうだろう、前回別の歯科医に通ったのは、もう随分昔だもの。その間治療を中断したままだったのなら、どんな状態になっていたか想像したくもありません。

 前回の歯医者さんでは、今日で治療完了だと確か言われた記憶があるんだけど、医師も自分もこの歯が治療途中だったことを忘れていた、って事になるなぁ。オソロシイ。
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| ワタクシゴト::ちょい備忘録 | 11:12 PM | comments (0) | trackback (0) |
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