Airy*Mint

　暖かくなってきたので食べたくなった、シルバーサラダを作りました。随分前、「シルバーサラダ」で検索したら殆どヒットしなかったのに、今回調べたら幾つかワードの合致がありました。
　でもね、「〜ってなんですか？」ってのが多数。コレ、知らない人が多いんでしょうか。酷いのになるとお年寄り向けサラダ、ですって！

　茹でた春雨と、きゅうりや人参、玉葱やハムを和えてマヨネーズ、酢、砂糖などで味付けした、夏向きのさっぱりしたサラダ。初めて食べたのは小学校の給食でした。惣菜コーナーで売っているのは何度か見た事があるけれど、名前は普通に「春雨サラダ」とかなんとか。今はシルバーサラダとは呼ばれていないみたいですね。

　数十年前の給食に出たメニューにしたら、お洒落なネーミングだと思うんだけどなぁ。

　このところコレと決めて食べていた、富山入善産とあるコシヒカリの、5Kgずつ買っている直近の2回分がなんとなく美味しくないと感じていました。
　なんだかちょっとモソモソした炊きあがりで、甘みも薄いような。さすがに年を越して新米当時の味は望めないのだろうけど、いや、にしても食欲も失せそうな味の劣化です。いよいよ炊飯器もへたったか？

　美味しくないものをいつまでも食べ続ける義理もないので、丁度切らしたのを機に別のお米を開拓してみることにしました。お米の売れ行きが良さそうな店で厳しく(笑)チェックし、選んだのは「タニタ食堂の金芽米」(発売元はタニタではない)。買ってきた晩から食べていますが、期待したよりずっと美味しいです。

　ひと粒ひと粒がしっかりしていて、ぷっちりふっくらしているけれど苦手なモチモチ感やべちゃつきはなく、噛むと米自体の甘みがある。白飯で食べるのはもちろん、炒飯もし、カレーにも使ってみましたが、どれも違和感はありませんでした。もう一つ食べてみたい銘柄を試してみてからですが、当分はこのお米を使うことになるかもしれません。

　美味しいのに「なるかも」な理由は、1.無洗米である　2.国産10割といっても内訳の記載も無い複数原料米である。今迄単一原料米に拘ってきたし、無洗米を使うつもりも無かったのに、袋に書かれた「ネーミング」につられて確認もせずに買ってしまった自分にも少々幻滅しました。まあ、美味しければそれで良いのかもしれないけどさ。

　このお米、他のお米よりふっくら炊き増えするので、お米の量を1割ほど減らして丁度良いそうです。このお米専用の、脇が少し内側にくぼんだ計量カップがおまけに付いていました。＝同じ量の「ご飯」を食べた場合カロリー減になるとのこと(袋の説明より)。

　※因みに袋の隅に原料米の確認が出来るページのQRコードが付いています。自機の読み取り機能ではNGでしたが、販売元のPCサイトで無事確認出来ました。

　綺麗な花を咲かせていた期間が今年はやけに短かったので、無事に受粉が出来ただろうか、と気になっていたご近所のサクランボの木に、見れば真っ赤な実が鈴なりです。これぞ案ずるより産むが易し？
　枝葉を切るとか肥料をやるとか、手入れをしている様子も無いのに毎年ワサワサと実を付けるこの木、収穫されるのを見たこともありません。

　今年もまた、大勢鳥が来てあっという間に食べられちゃうんだろうなぁ。なんかモッタイナイなぁ。収穫しないのは、酸っぱいとかエグいとか、人向きの味ではないからなのかなぁ？いやいや、あれだけ鳥が食べに来るんだからきっと美味しいに違いない。なーんてね。食べられない分妄想が膨らみます。なんかイジマシイな＜自分。

　3度の飯よりコーヒー、しかも特定のインスタントコーヒー - 最近なんだか格上げになって、レギュラーソリュブルコーヒーって呼び名になった。舌噛むゎ - が好きな自分ですが、あんまりそればっかりではなぁと、近頃は紅茶もちょぼちょぼ飲んでいます。
　昔はダージリン一本でしたが、色々味見してコレ、と納得したLady Greyに落ち着いています。

　使うのはティーバッグで、TWININGS社のオリジナルブレンド。アールグレイをベースに、オレンジピールやレモンピール等を加えた物なんだそうで。

　パッケージにある「おすすめの召し上がり方」を無視して、カップ2杯分入るポットにティーバッグは一つ。どこかで見たノウハウを参考に、沸騰ちょいと手前のお湯を注ぎ、蓋をして3分間待つのだぞ。バッグを取り出したポットに直接砂糖を入れて溶かしておき、後は好きな時(コーヒーの合間)に頂きます。あー良い香り♪

　ブレンド具合が丁度好みだし、なによりレモンも入れないのに既にレモンティーの味って言うのが、モノグサの自分にぴったり。飽きるまでお世話になります。

　5月初旬から食べ始めたお米を食べきって、以前書いた、食べてみたい銘柄、のお米を食べ始めました。お名前だけは拝聴していた「ゆめぴりか」。あちこちで美味しいと評判なので興味津々だったのです。
　といで吸水を1時間、スイッチを入れ、炊きあがりのメロディーを聞いて炊飯器の蓋を開けると、まーぁ！真っ白ツヤツヤな美しいお米が炊けています♪

　ほぐして蒸らしを15分。お茶碗によそうのを待ちかねて、シャモジですくった数粒をつまんで試食しました。アレ？水加減は丁度良かった筈なのにちょっと柔らかめだし、米のコク味と言うか味が薄く、水っぽくて甘みも少ない気がします。

　自分的には軍配はタニタ食堂の金芽米に。米なんてこれは好みの問題で、コシヒカリが好きな人もいればササニシキ好きもいるのだから、あくまで自分的には、ですが。

　同じ銘柄でも、買ったお米のグレードが低かったのかもしれないけれど、人伝に美味しいと聞いていた分期待しすぎたのかも。次買うことは無いと思います。三度の飯より白米が好き(あれ？最近書いたw)なので、美味しいと思えないお米を食べるのはかなりの苦痛です。味見のつもりで2kg入りの小さな袋にしておいて良かった。