飲んだ貼った貰った
丁寧な梱包 昼食を済ませた同居人氏が丁度出掛けようとエンジンをかけたところへ、前方からグイグイと道のまん中を宅配トラックが迫ってきました。出られないか?と見ていると、降りてきたお兄さんはまっすぐ家の方へ。あれ?何も頼んだ覚えはないけど。
 家ですか?と聞くと、ハイ、ビール会社から。の返事。あ、そうそう今月中のお届け予定でした。

 暮れまで続いたキャンペーンに、欲張って二口分、飲んではシールを剥がして貼り、ぎりぎりに応募したんです。初仕込の限定小瓶が計8本、お待ちしていたですよ。因みにひと口48点、つまり1本に1枚貼られたシールを96枚分。やー飲んだ飲んだ、と♪

 334ml入りを、アメドラでよく見るシーンのアレやってみたかったんだ、と瓶のまま口を付けて飲みました。で。ビールはグラスに注いで泡アワしてるのを飲む方が美味しい、と思ったです。あくまで個人的な感想だけど。残りはグラスで飲もうっと。
| http://airymint.com/blop/e2473.html |
| 美味しいもの::そのほか | 10:55 PM | comments (0) | trackback (0) |
当節贅沢品
色とりどり 昨日書いた大根にしてもそうですが、とにかくこのところ野菜の価格がハンパない高騰っぷりです。
 遠方から運ばれてくる物はまあ輸送の関係で仕方が無いとしても、地場の物まで一緒になって高くなるのは如何なものかと思いますけど。
 普段より100円前後も高いので、余程で無ければ見ないふりで通り過ぎるようにしています。

 そもそも自分は野菜が大好きなワケではないし、家族の健康のために必ず野菜は献立に取り入れるようにしているけれど、作った当人は率先して食べたい方じゃありません。あ。肉も魚も、嫌いが無いってだけで、特にコレがとても好きってのも無いのです。家の者に美味しい物を食べさせる事が趣味、みたいな。

 ところが卑しいもので、野菜が高くて買うのを躊躇する、こんな事態になると妙に野菜が恋しい。あー茄子とピーマンの甘味噌炒め、とか、金平牛蒡、とか、精進揚げだの野菜炒めだの、考えたらヨダレが出るくらい食べたい。変な性質!

 パプリカとアスパラ、玉ねぎは紫と白、にんにく、ピーマン、茄子、ブロッコリー。野菜室から引っ張り出して切ってオリーブオイルで炒め、塩コショウとコンソメと白ワインだけで調味したトマト抜きのラタトゥイユ、白身魚のムニエルにたっぷり付け合わせてもりもり頂きました。明日の買い物で野菜を補充しないと。
| http://airymint.com/blop/e2494.html |
| 美味しいもの::そのほか | 10:21 PM | comments (0) | trackback (0) |
根?イヤ、幹じゃね?
きんぴらごぼう 大学に近い数字コンビニが八百屋に変身していました。は言い過ぎですが、店の駐車場側、他の店舗なら雑誌の背表紙が見える辺りはテントの青果売り場と化し、店舗の中の一角も野菜が占領していたのです。
 並ぶ品はそこいらのスーパーより余程鮮度が良く、おまけに値段もすこぶる安い。ご近所らしき方々が大勢寄り集まって買い物をしていました。

 そこの辺りは不便で買い物難民も多いし、コレって売る側にも買う側にも良い商売だなぁ、と思いましたけど、どう見てもコンビニの客より青果店の客の方が多い。尚且つレジに並んでいるのは殆どがお婆ちゃん方なので、会計も遅ければ余計なお喋りも多く、可愛い女性客に「袋ご利用ですか?」なんぞとにこやかに応対する予定だったろうバイトのお兄ちゃんたちは残念だったろうな、とちょっと気の毒に思ってしまいました。

 閑話休題。近所のスーパーで牛蒡を買いました。それがスゴイの。径の太いところは4cm強〜5cm弱くらい。細い方でも2cm近くあります。見た目は棍棒。根菜ならぬちょっとした木の幹ってな感じです。こりゃ固そうだなぁ、と案じてもう少し細めの物を探したんだけど、もう一種類はこれはまた細すぎで、土を塗りたくった割り箸か?なので、諦めて棍棒タイプを買って帰りました。

 スチールウールでゴリゴリ洗って、ピーラーで皮を剥き(風味が飛ぶので皮は剥かないのだと聞いても、自分は泥が残っているのが不安で剥いてしまうクチ)、ねじり鉢巻襷掛け、の勢いで包丁を入れると、アレ?思ったよりずっと柔らかいや。手始めに3/10くらいを千切りにして金平牛蒡にしました。残り7/10、超使いでがありそう(汗)。
| http://airymint.com/blop/e2498.html |
| 美味しいもの::おうちごはん | 10:31 PM | comments (0) | trackback (0) |
この呼称は家だけ?
オレンジ色 大きな牛蒡を使い切るのに、鶏ごぼうにして炊き込みご飯やら、他野菜と一緒にごぼうサラダやらいくつかメニューは浮かんだんですが、手っ取り早く笹掻きし、舞茸と芹を合わせて味噌汁の具にしました。
 やっと残りは1/3。多分筑前煮の具として使うことになると思うけど、木の幹を丸ごとモリモリ食べた感があって、調理も食事も楽しめました。

 ところでこの「牛蒡のお味噌汁」ですが、家では昔から「坊様汁(ぼうさまじる)」と呼ばれていました。祖母が言うのを小さい頃から聞いていたので、そういう名前のものだろうと思っていたのですが、由来を知ろうとネットで調べたら、そんな名前は出てこないのです。正式名称じゃ無いにしても、そう呼んでいる片鱗も無いの。アレ?

 ごぼう→御坊→坊様、と変遷したとか、つまりけんちん汁みたいな何か由来があるのかと思ったんですが。もしや、お茶目&実家が寺だった祖母の洒落だったとか?
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| 美味しいもの::おうちごはん | 09:52 PM | comments (0) | trackback (0) |
記憶と違う味
山独活の味噌汁 一日先伸ばしした同居Guyの誕生日祝いは、手を抜きまくって外モノで揃えました。ケ◯タッ◯ーの春パックとか、去年の轍を踏まないように「普通のケーキ屋さん」で買った、苺たっぷりクリームたっぷりのショートケーキとか。以下諸々は記載略。
 流石にホールケーキにロウソク立てて、なんてのは遠慮します、とのご要望でした。だよね〜。

 話はガラっと変わりますが、上に記した春パックCは、オリジナルチキン×4、フライドフィッシュ×4、大きな箱入りのポテト、の組み合わせ。6日に始まったばかりのキャンペーン商品です。以前フライドフィッシュが大好物だった私の期待もあって選んだのですが、お目当てを一口食べてガックリしました。昔食べていたのと全く違う味じゃないの、コレ。衣はボッテリ厚くなっていて「くどい」し、中のお魚はクズクズで、以前のミッシリした食感はカケラも無くなっている。復刻販売時から確かに「新」と丸で囲ってあるけどさー。自分にとっては何故ここまで劣化させた?と聞きたい気分です。

 昨秋の復刻以来売れ行きは好調だそうなので、今の人の好みがコレだと言われればあーそうですか、と引くしかないけれど、昔の商品はもちっと軽いサックリした衣と、中のお魚のバランスが丁度良くて2〜3本食べたくなる美味しさだったのに、今回のコレは余りの失意で半分しか食べられませんでした。残念。あの味は記憶違いだったのかなぁ?

 写真は本文と無関係のお味噌汁。具は山独活(もどきの栽培モノ)、セリ、油揚げ。独活の香りに少しだけ春を感じました。
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| 美味しいもの::そのほか | 09:51 PM | comments (0) | trackback (0) |
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