2013,07,17, Wednesday
![]() 買う際に、食べきれないヨ?、着色がケバイんじゃない?、と一悶着あったんですが、こちらの意見を押し切ってカートに入れた代物です。 イヤ、確かに自分も好物だから言い難いけど。 買って帰って少し食べて、やはり間違いなく食べきれないと認識したのか、持ってきて半分譲ってくれたのは嬉しいけど、ねぇ。どーなのコレ?絶対健康的でないよ(笑)。 そうは言っても根は好物なので、目の前にあるとついつい手が伸びちゃう。なんかこー、おデブ街道と虫歯街道まっしぐら、って感じです。気ぃ付けなきゃ。もぐもぐ。 |
2013,07,21, Sunday
![]() 数日前までの猛暑日がちょっと収まり、夜中に通り雨なんぞあったお陰で水やりをサボれたのが裏目で、監督が行き届いていなかった結果なんですけどね。 プチっともいで口に運んだひと粒は、市販の、青いうちに採られたのとは全く別物の甘さ。果物みたいな美味しさです。最盛期ガクっと値崩れする胡瓜や茄子と違い、真夏でも価格が下がらない木熟しのトマトが、毎朝新鮮採れたてで食べられる幸せ♪ 写真左上の緑の葉っぱは、ついでに摘んできた大好物のルッコラ。虫と競争で収穫してもいつの間にか喰われ、青虫のおこぼれを日々頂戴しています。 |
2013,07,30, Tuesday
![]() 売っていても時には丸ごと一つ800円以上、なんて値段が付いていて、とてもじゃないけど手が出ない。 ごくごくたまに、運良く安めに売られている時に限って即買いします。今回は半分が128円。 巻かれているラップを取ってまな板に置き、包丁を入れ・・・入らない。今回の個体は特に皮が硬いのか、はたまた年々手の力が衰えているのか。どうにも そんな非道な行いをした罰なのか、お鍋でコトコトいつも通りの時間茹でたのに、なんだかそうめんとは似ても似つかぬ、ポソポソな茹で上がりになったというオソマツ。年に数回しか茹でないので、ぜーんぜん上達しません<苦しい言い訳。 しかしコレ、個体によって茹でられ加減がマチマチなのは事実。私は最初に友人から貰った時の教えを守っているんですが、時によって柔らかかったりガジガジだったり。ガジガジはまだもう少し茹でる、の救済策があるけど、茹だり過ぎはねぇ。 ネットで調べても、サイトによって茹で時間はマチマチでした。5分(!)って人も居れば20分(!)って人まで。本当にみんな、美味しいそうめん南瓜に仕上がっているのかなぁ?時間じゃなくて見た目で加減が判るくらい「茹で」を極めたい今日この頃。 |
2013,08,09, Friday
![]() そんな酷暑の中、プランターでふた苗作った胡瓜の1本が枯れました。近くの貸し農園で軒並み萎れたのを見て、いずれ家もと覚悟はしてたけど、悲し。 日差しがより強く当たる方に植えたため、水やりが到底追いつかずついに根がダメになったみたいです。ゴメンね、グリーンカーテンにも遮光してあげる必要がある暑さだったかも。萎れた茎に一本、置き土産の胡瓜を残していきました。 今までの作品の2/3くらいに成長したまま枯れるのを待つのみになってしまった胡瓜を収穫し、少しだけクタッとしたその姿を見るうち、何か残る形で使ってあげたいと思って作ったのが写真の福神漬。そう、真偽の程は知らないけど、お盆のお供え野菜を利用するために作ったのが始まり、とどこかで聞いた朧な記憶がある事だし。 他の野菜を適宜足して作り上げた福神漬は、色こそ市販のように赤く着色されていないけど、味は市販品以上。変にベタベタ甘くないのも家人らに大受けで、暑さにボイコットして買って来て貰ったサブウェイのお供(!)に、バリバリ半分ほど消費してくれました。福神漬が美味しいのでカレーが食べたい、と本末転倒のリクエストまで。シメシメ、明日は冷凍してあるカレーを解凍して、一食分の献立てを考えずに済むな。 軽い覚え書き兼レシピは後日別立てで載せる予定です。 |
2013,08,12, Monday
![]() まーね、刻んでしまえば判りゃしないし、味に変わりは無いんだけど、失敗したのは自分が一番良く判ってる。なーんか忸怩たる思い。 長年、と書いたけれど、錦糸卵を作る機会がそう何度もあった訳じゃない。出番は冷やし中華かちらし寿司を作る時くらいなので、年に10回より少し多いくらい。その都度一応は工夫をしても、破ける。あの綺麗な錦糸卵はどうすれば出来るんでしょ? 「失敗知らず」とされている、片側だけ焼いて裏側がペロッとしたのはイヤ。両面焼いてきちんと乾燥した感じのが作りたいんです。よくよく自分の失敗を思い返し、裏返す時に何かのワザを使えば良いハズ、と気付いたのはつい先日でした。 頭の中でしっかりシュミレーションして、用意したのは卵3個、片栗粉小さじ半分弱、同量の水と酒、塩をひと摘み。三角形に折り畳んだキッチンペーパーとサラダオイル、クッキングシートを敷いた平らな大皿。それから大小二つのフライパン。26cmのと20cmのを使いました。どちらも薄く油を塗り広げてコンロの上で待機。 ボウルに入れた片栗粉を同量の水で溶き、卵を割り入れたら酒と塩を加えて、菜箸を底に当ててむら無く溶きほぐし、準備完了。大のフライパンは極々細い火にかけて保温状態に、卵を焼く小のフライパンはしっかり熱くして火を中火に調節し、1枚分の卵液を流し入れ、すかさずフライパンを揺らして丸い形に広げます。 広がったら間髪入れずに卵の縁だけを菜箸で掻くように剥がし、フライパンをひっくり返して大のフライパンの上に焼いた卵を落とし、裏面を乾かしたら大のフライパンを皿の上でひっくり返して、はい、薄焼き卵1枚完成。をひたすら繰り返します。 文に書くと面倒そうだけど、実際はそんなでもない。小、大、大皿と並べておいて、2〜3人で流れ作業すればきっともっと簡単。両面乾いているのでくっ付きあう事もなく、好みなだけ重ねて苦手な焼き作業は完了。後は冷めるのを待って半分に切り、端からクルクル巻いて細く切り、納得の錦糸卵が出来ました。 器に盛って軽く解し、見た目を整えて素麺の具として食卓に出したら、写真を撮る間もなく家人らの腹の中に収まっていきました。作った自分も食べたけどさ、ふた箸くらい。案の定、彼奴等はそんな手間には気付きもしませんでしたけどね。
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| 美味しいもの::おうちごはん | 04:01 PM | comments (0) | trackback (0) | |