2010,09,17, Friday
おさんどんを生業にしていると、食事の支度は家族の腹時計に合わせる事が殆どで、いざ食卓に着くと自分は大して空腹ではなかったりします。
そのため1回にあまり分量を食べられないワリには小腹が空くことも滅多にないんですが、先日見かけた「あずき味」「きなこ味」に惹かれて買ってみました。 うぅ~、甘いよ、これ。和菓子1個食べた感覚。 ダメにするのは勿体ないと貧乏根性丸出しで、取り出した1個を口に放り込んでから、何気なく裏の栄養成分表を眺めていた時のこと。 あずき味の包装をくるくるっと剥いて、写真「栄養成分表 1パック当り」と書かれている部分の、丁度1から後ろをゴミ箱へ捨てちゃったせいで、単位が個なのか全体なのか判らない状態になってました。 えー?単位「1個当り」だったらえらい高カロリーじゃん!と、慌てて未開封のきなこ味を取り出して表示を確認。1パック当りの単位と知って安心した次第です。 それよりこの糖質、1パック全部食べても大さじ1杯強?ホントかな~? |
コメント一覧
Mint | EMAIL | URL | 2010/09/18 01:59 PM | juyarYCE |
ポー | EMAIL | URL | 2010/09/17 11:15 PM | QsxuVIno |
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2010,10,09, Saturday
写真の、虫の蛹か猫のアレか?と見紛う物体は、川越にある紋蔵庵という和菓子店の「つばさかりん」。暫く前に他所で頂いて食べた同居人氏から美味かったと聞いて以来気になっていたお菓子です。
お店の場所が川越の喜多院前というところまでは調べたけれど、なかなか行く機会も無かったんですが、数日前ようやくゲットすることが出来ました。 ワクワクと袋を開け、中から取り出した物体を見て一瞬絶句しましたけど、口に入れると予想外の美味しさで更に絶句。見た目の悪さで判断するもんじゃないなー。 名前から想像がつくように皮はかりんとう味で香ばしく、隠し味にほんのり塩気が感じられる生地。中の餡はくどくない甘さに炊かれた川越名物さつま芋。ひと言で表せば口の中で「かりんとう」と「おまんじゅう」を一緒に食べているような食味なんだけど、今まで味わったことのない絶妙なコラボに感心しました。 来週末は川越まつりだそうな。お菓子目当てで(ぉぃ)行ってみようかしらん。 |
2010,10,23, Saturday
同居Guyが知人から頂いてきた生の落花生、殻ごとザブザブ洗ってすぐに塩茹でして頂きました。
ずっと以前千葉県出身の同僚に分けて貰って以来、塩茹での落花生が大好物になったのだけれど、生の落花生なんてこの辺りでは殆ど入手出来ないし、茹で上がった物を袋入りで売っているのはあまり美味しくないし。珍しい熱々ほくほくに大満足です。 東京生まれの東京育ちでは、郷里からの季節の便りwith美味しい物、なんてのはまず期待できないんですが、このところお里のある方々からお裾分けをたくさん頂きました。葡萄や林檎、枝豆に栗、そして今度の落花生。農家はどこの地方でも天候不良により収穫量の不足、と聞いているのに、なんだか申し訳ない気分。 熊が人里に下りなければならないほど厳しい秋に、こんなに美味しい秋を分けて頂けるのは嬉しいけれど、熊の食い扶持まで奪ってしまっているような、心苦しさも感じます。 人を襲うこともある危険な動物だとしても、それ出たやれ出たと撃ち殺すのは、COP10の開催国としてどうなのかな?と。国によっては然るべき調査のあと山に帰す措置を取る所だってあるんだし。どこか人里離れた国立公園をレンジャー以外立ち入り禁止にして熊や鹿などの野生動物に解放するとか、何か出来ないもんだろうか。 |
2010,11,13, Saturday
2007年から連続で取り寄せた祖父江の銀杏、今年も取り寄せようとアクセスしたら、あらビックリ。今までより1,000円値上がりしてました。
頼んでいるのはいつも500gを2箱のセットなので、1箱分の値上がりは500円、100gにしたら100円、更に一粒換算したらごくごく微少な値上がりなんだけど、何となく納得できずに他を探しました。 同じサイト内に静岡県浜松産があり、こちらは去年まで買っていたのとほぼ同じ値段、て言うか少し安い。サイズは同じ3Lとあるからそうそう違いは無いだろうとそちらを頼むことにして、発送は11日から順次、となっていたのが昨日送られてきました。 箱がまずアバウトな感じで、側面に通気用の穴なんか開いてるから、宅配のお兄さん、さぞや臭かったろうな、とちょっと済まない気分。箱を開けると。。。まあ、祖父江の物よりは多少小さめに思えるけれど、ここいらで手に入る物と比べれば上等。 なワケで一応合格点でした。味はちゃんと銀杏だし。 2006年までの秋は、強い風が吹いた後に市役所前の銀杏を拾いに行くのが一つの楽しみになっていました。実は小さくて可食部は少なく、下処理も大仕事で酷く臭いし、時間が掛かるので採ってすぐには食べられないし、と、デカイ、旨い、手間無しの取り寄せに比べれば欠点は多いけれど。。。今でもたまに心惹かれる思い出。 |
2010,11,15, Monday
前につばさかりんというお菓子が美味しいと書いた紋蔵庵、あれから2度ほど足を運びました。
都合3度それぞれ別の店舗に行き、目に付いたのを色々買っては味見したんですが、今のところどれを食べても(まだ全種食べたワケではないが)それぞれが美味しくて感心させられます。単に味の好みが自分の口に合っているだけかもしれませんが。 それでも勧めた人が皆美味しいと言うのを聞けば、そればかりでもなさそう。一つ一つに職人さんのセンスが存分に活かされている感じです。 前出の美味しいを覆す気はないけれど、写真のちーず饅頭や川越ポテトもGood。 ちーず饅頭の方はチーズケーキのような少し酸味のあるもっちりしたクリーム餡が絶妙だし、川越ポテトは丸ごとしっとりしたスィートポテト。実は薩摩芋が好きな方ではないんですが、これはまったく抵抗無く頂けます。 別の3店舗にそれぞれ行った理由は、どこが一番近いかを確かめたかったゆえ。ここのお店は4店舗あるらしいですが、どこも家からは遠い。良くある銘店のようにデパートに出店もしていないようなので、購入するには1時間ほどかけて出向くか、ネットショップを利用するか、のどちらかです。近くに出来ないかなぁ、支店。 |