2008,06,21, Saturday
同居Guyが今期取った授業がいくつか遅い時間帯にかかるので、夫婦二人きりで夕飯を食べる日が週の半分を占めるようになりました。
二人で食べる昼食は、有り合わせの何がしかでそう苦労はしませんが、夕食に二人分の支度をするのはどれ程振りだ?ってほど久し振りなので、毎日の献立てに四苦八苦しています。 しばらく手を抜いて適当な物で済ませていたんですが、考えてみれば二人ともそろそろ健康の事を心配しなきゃ拙いお年頃だし…横着せずに、美味しくて体に良いメニューを心がけねばいかん、と反省しきり。 カロリーやら塩分やら、必須ミネラルやらと眉間に皺寄せて計算した健康食と言っても、肝心の味が不味くちゃ食べたくないですからねー。 写真左上は「名前はまだ無い」料理。フライパンに直接、千切りのじゃが芋、オニオンスライス、茄子の薄切り、小さいキスの開き、アスパラ、プチトマト、とどんどん重ねて、マヨネーズ少々、ピザ用チーズを乗せ、クレイジーソルトを振って焼いたもの。 右上の写真は、鮮度の良いヒイカをボイルして、戻した若布とからし酢味噌で和えたものです。 ↑これはおろし納豆。大根おろしと引き割り納豆を同量あわせ、ふわふわになるまでホイップして青海苔をトッピングしました。 後でカロリー計算するために携帯のカメラで撮ったんだけど…ボヤボヤじゃんっ!写りは悪いけどお味は上々でしたよ♪ |
2008,07,02, Wednesday
最近世間にヘルシー志向のあれやこれやが氾濫していて、やれメタボだ血糖値だ高血圧だ糖尿だとしょっちゅう目にするようになると、特に問題は無くても何となく気になってしまうのが人情というもの。毎日の献立に、以前より気を使うようになりました。
中でも毎日摂りたいほど健康に良さそうなのがお酢なんだけど、毎日同じ酢の物ってのも飽きるし。 お酢を一回分づつ、二杯酢、三杯酢、○○酢と配合するのが面倒なので、酢が日持ちするのを良い事に合わせ酢を何種類か作って、積極的に献立に加えるようにしています。 写真は野菜をそれぞれ食べやすい大きさに切り、レンジ加熱してから冷蔵庫で冷やし、食べる時にからし酢味噌をかけたもの。人参、長ねぎ、赤ピーマン、ブロッコリーの軸。胡瓜と長芋は加熱せずに、和える直前まで薄い塩水に漬けておきました。 酢味噌は、白味噌100gに、砂糖50gと酒50cc、だしの素を少量加えて火にかけて練り、ぽってりした照り感が出たら、酢を50cc加えて軽く加熱。 火を止めて味見し、酸味が足りなければ好みで更に生酢を足す。水っぽく見えても冷えるとトロッと落ち着いてくる。 粗熱が取れたら密閉容器に入れて冷蔵庫へ。 からし酢味噌にする時は、使う直前に取り分けてからしを混ぜる。 ※悲惨な出来事 実はこの記事、18:00には書き終えて、更新してあったものです。不特定多数を狙ったろくでもないトラックバックが送信されていたので、記事編集ページからTB削除ボタンをポチッ、のつもりが、うっかり記事削除ボタンを押してしまったというオソマツ。 googleに駆け込んで、既に無い記事番号を入れて、表示される文章を順に拾って更に検索をかけ、ようやく全文奪回にこぎつけました。あ~ぁ、余計な手間をかけさせおって、にっくきトラックバック野朗(男か女か知らないけどさー)め! ま、つまりは自分が激しくドジなんだけどね~T∇T; |
2008,07,05, Saturday
いやぁ、もう、昨日今日と笑うっきゃないような急な暑さで。ずっとひと月ふた月前に戻ってるんじゃないかってな肌寒さに慣れていた身には結構堪える。。。
暑いの大好きと公言している手前、あんまりひーふー言うのは格好悪いんですけどね。 空気中の水分濃度が高いジトベチャの暑さには、すっかり体力削られます~。 こう言う時ってやっぱり野菜をたくさん摂ってビタミン補給した方が良いんでしょうが、色々記事に載せてる割には野菜好きって訳じゃありません。特に食べられない食材が無いと言うだけで、うゎぁ、野菜喰いて~、なんて欲求が起きる事もないし。どちらかと言うと買った野菜を腐らせずに使い切るための努力を要する方かも。この季節はなおさら。 冬よりずっと野菜が安いので、気分良く買い込むために野菜籠は満員ですが、キーマカレーやラタトゥユにしてしまえば色んな種類を一度に消費出来るし、栄養的にも期待できそう。 キーマカレーは、トマト、人参、なす、ピーマン、他に玉ねぎと合い挽き肉を使用。まあ、何でも入れたい野菜を入れたいだけ、5mm角くらいに揃えて刻めば良いんですが。 肉から出る脂で充分なので、野菜の油炒めはせずに中華鍋に全部の具材を入れ、生姜とにんにくのすりおろし、ひたひたより少し多めの水とコンソメ1個を入れて良く混ぜ、火を点けて野菜が柔らかくなるまで煮たら、ターメリックとクミンシード、カレールーのブロックを分量に応じて2~3個とガラムマサラを加え、強火で混ぜながら水分を飛ばして出来上がり。 冷蔵庫に保存し、レンジ加熱して普通にご飯と食べるだけでなく、冷たいままレタスと一緒に食べたりもするので、日持ちするってほど残らないんですけどね。 ラタトゥユは更に簡単で、こちらは1cm角ほどに切り揃えた、トマト、人参、なす、赤と緑のピーマン、ズッキーニ、玉ねぎと味出し用のウインナーソーセージをフライパンに入れ、上からトポトポとオリーブ油を回しかけ、火を点けて強火で炒めていくだけ。油が全体に回ったら蓋をしてひと呼吸置き、水分が出て野菜が透き通ってきたところでコンソメ1個と黒胡椒を振り、再度蓋をしてそのまま食べる時まで置いておくだけ。 正直な話、今でこそ人の好き嫌いを非難したりしてますけど、子どもを産むまでは自分自身好き嫌いが激しくて、野菜など食べられない物の方が多かったんです。 人の親になる>好き嫌いしない子を育てたい>まず自分の好き嫌いを治そう、となってから料理に目覚めたので、生まれつきの料理好き(そんな人居るのか?)じゃありません。 いやむしろ昔の知人に言わせると、料理だ漬け物だなんて能書き垂れてるσ(^-^)ってのは、こっぴどく想像の範疇を超えてるらしい。 |
2008,07,07, Monday
こう蒸すと、さっぱりと素麺で済ませたくなります。
もっと暑くなってくると、鍋に湯沸かして茹でる工程で死にそうになるんだけどね^-^; 美味しいからと言っても、添え物が薬味だけだと炭水化物に偏るし、具沢山にしたらしたでカロリー摂取が増えるのもイヤだけど、お腹が満足するボリュームも欲しいし。で…きのこメインのおつゆにしてみました。 材料は二人分で、素麺3把(150g) 豆腐(150g) しめじ半株(65g) 舞茸(30g) エリンギ(30g) 冷凍小海老10尾(30g) レタス(100g) 胡瓜1/3本(50g) めんつゆ(100cc) 長ねぎ・おろし生姜少々 ↑これはカロリー計算用を楽しようとキリの良い分量を使っただけなので、分量は好みで適当に。 準備: 素麺は茹でて冷水に晒して水を切っておく。σ(^-^)は通常ビックリ水を入れるところで、代わりに氷をひと片入れて茹でてます。 茸類を小房に分け、小海老と一緒にだし汁で茹で、こちらも冷水に晒して水を切っておく。 レタスをちぎって水に晒し、胡瓜は千切りに、長ねぎは小口切りしておく。 めんつゆは好みの濃さに希釈しておく。今回はヤマサの昆布つゆ100ccを3倍に希釈。 レタスを皿の周囲に並べ、素麺、胡瓜、おろし生姜をトッピング。 つゆの容器に豆腐、茸類、小海老、長ねぎを入れ、希釈しためんつゆを注ぐ。 野菜やお豆腐のボリュームでお腹一杯になって、一人分340kcalでした。 七夕なので素麺ネタにしてみたけど、今年も天の川は雲に隠れて見えませんなぁ。 |
2008,07,14, Monday
糠味噌の育成期間が無事終了し、2~3日前から食卓に糠漬けの小鉢が登場しています。
プロ級な義母の足元には及ばないけれど、あれ?予想よりずっと上手に漬かっていてビックリ。 まぁ、美味しくしたのはσ(^-^)じゃなくて、心を込めてお育てした糠床ちゃんなんだけど。きちんと朝晩手入れをして、長くお付き合いして頂きましょう♪ 市販のいりぬか800gに、表示の分量(2割)よりぐっと少ない120gの漬け物用粗塩と2割程度の湯冷まし、鷹の爪、干し椎茸、昆布をお茶パックに詰めた物を入れて床を作り、捨て漬けにキャベツの外葉を3枚ほどで育てました。 今日のゲストは、胡瓜、茄子、オクラ、人参とブロッコリーの芯。錆び釘を入れてないので茄子がちと希望の色と違うけど、味は合格点です。 ちなみに使用した容器は、むか~し哺乳瓶の消毒に使っていたミルトンの入れ物…ってワタクシってばどんだけ物持ちが良いんだか! ※ 15日追記 そーそー、糠床にプレーンヨーグルト入れたのを書き忘れてた。取りきれずに容器の底の方に残ったのを毎回足してたんでした。美味しくなったのはこの乳酸菌たちのお陰かも。 |