2013,03,17, Sunday
暫く前に螺子がポロポロと外れているのを発見した郵便受け、良い加減取り替える潮時とは思ったけど、取り敢えず修理してみることに決めました。
その後数度の強風を乗り切ってくれたけど、裏から覗いてみたら、支えの板がボロボロに腐食していたのが原因でした。これは修理を急がねば、次に吹く風に飛ばされちゃうかも。 思い起こしても、塗り直しはもう何年前だったか?ナメクジの這った跡は付いているし、ネームの部分は剥がれてミジメ。休み前に寸法を測って板を切り出し、全面にウレタン系の塗料を塗って準備完了。郵便物が来ない休みを待ってポールから取り外して綺麗に拭き清め、ペンキを塗り替えました。おっ、新品同様♪ ネームのアルファベットプレートも集成材の宿命であちこち破損。そのサイズの切り文字がどこにも売っていなかったので一旦剥がし、マスキングテープを貼って切り出して塗り文字にしたんですが、これが大失敗。はみ出たペンキを同居人氏が丁寧に修正してくれたので、どーにか見られる状態になりました。手間を掛けさせてスマン。 新しい郵便受けを買ってしまえばそれまでのことだけど、二人三脚の作業を楽しんだ末に完成した郵便受けの出来もなかなかです。また数年、風雨に負けず頑張ってね。 |
2013,05,28, Tuesday
暫く前の散歩中に拾ったプラタナスの実、リース作りの予定は無いし庭に植えるワケにもいかんし、と使い途に迷ったまま袋に入れてそれっきりでした。
いつまでもこのままでは、と気になっていたところ、先日外出前にちょいとザッピングしていたTVに映っていた、花炭を作る仕事をしていると言う女性の、手の中にあったのはまさにコレ。 俄然乗り気になってプラタナスの実(番組の中では、その辺に落ちていた実、と呼ばれてましたけど)をどのように変身させるのか?と、そこからは真剣に見ました。 1) 対象の素材を軽く濡らし、2) 三枚重ねたアルミフォイルでしっかり包んで両端を煙突状に形付け、3) ガスコンロの上に置いた魚焼き網に乗せて中火でまんべんなく焼き、4) 煙突からの煙が透明になったら10分置き、5) 火を止めて水に浸けて冷ます、んだそうな。うーむ、火加減とか時間が微妙に判り難い。 検索もしてみたけれど探し方が悪いのか、缶を利用する方法しか見つけられずに、得意の「なんとなーく」「なんちゃって」で作ってみることに。まーつまるところ燃えちまって炭になってもそれは失敗ではなく成功なワケだし。←開き直り。 1) の浸水時間を少し長めにし、魚焼き網を持っていないので3) は餅焼きの一重の網で、途中煙突の形状を逆に折り曲げて裏も火に当て、時間と煙では判断し難かったので、2枚重ねた軍手をはめて途中何度か開封して確かめ、なんとか完成。縮小がキツイので写真ではハッキリしませんが、実物は真っ黒ツヤツヤで本当に炭っぽい炭です。 上手く出来たら蓮根や蕗などの野菜もやってみようと思っていたんですが、換気扇をガンガン回したのにあまりに家中燻りっぽくなったので止めときました(笑)。 |
2013,07,31, Wednesday
最近買った服のうち2着の、ボタン付けの位置が酷く変でした。ボタンと穴がずれてしまっていて、着るとその部分が浮いちゃう。なんだ?この縫製は!良く見れば前身頃の長さも違うの。安い服だから仕方ないと言われればそうかもしれないけど。ガッカリ。
ボタンを切り取って前立てをピンと伸ばし、正しい位置に印を付けて付け直しました。 苦手なボタン付けを一からするくらいなら、もっと自分の気に入る服を作ってしまう方が納得いくかもと、図書館に行って洋裁本を数冊借りてきました。1冊の中に作りたいのはせいぜい1〜2点なのに、1枚の型紙の裏表にビッシリ、何パターンもが重ね印刷してあるような使い難い型紙本を1冊買う気にはなれませんから。 斜め読みして借りてきた本の中から数点選び出し、ルレットの跡も生々しい型紙を広げ、クッキングシートを重ねてクリップで止め、透けて見える線を見落とさないように上からなぞっていく地道な作業。肩と腰がパンパンになっちゃいました。 型紙を写した段階で早くも挫折しそう。いつも思うんですが、型紙は大きすぎてコピーを取り難いし、目的の線に他の線が多数重なっているために、自分で買った本であっても型紙を転写する面倒な作業が必須です。もう少し工夫があれば良いのに。 今回見た型紙付き洋裁本の殆どが「簡単」を売りにしていて、これじゃ型紙要らないじゃん、とか、面倒な襟付け袖付けナシ、って貫頭衣かっ?みたいなのが多くてこちらもまたガッカリしました。家庭科の宿題じゃあるまいしねぇ。 |
2013,08,11, Sunday
熊谷とか多治見って暑いんだね〜、山梨は40℃超えだって!なんて他人事のように言っていたら、この辺りでもついに今日は38℃以上が記録されたそうです。連日暑さの話題で自身飽きているけど、流石にこれは記録しとかないとねぇ。
どこへ行っても暑いだろうし、そこへ行くまでも暑いだろうし、こんな日は出歩かないのが一番。 のんびり構えて作りそびれていた帽子を作っちゃうか、と型紙と布を取り出したんですが、布を裁断するほんの軽い作業でも汗がタラリと流れる凄まじい暑さ。だって、28℃にお願いします、と朝ポチっとスイッチを入れたエアコンが、いいえ、あまりに暑すぎて32℃までしか下げられませんと仰るんだもの。 こんなに作業が遅くなったのは、本に付属の大きな実物大型紙の該当部分をコピー、から始まって、線に沿って切ってから付けた目印同士を繋ぎあわせ、10m巻きのケント紙に貼り付けて切り抜き、縫い代線にテープを貼って補強し、と型紙作りにエラく時間が掛かったからなのです。あーもう作るのメンドクサイ、だったワケで。 やっとのこと裁断が終わったので、明日はミシンでダカダカ縫って完成、の予定だったんですが、ゔ・・・接着芯が足りないことに今気付いた。がっくり。 |
2013,08,24, Saturday
最近目覚める時間が早く、5時はまあ許すとして4時台に目が覚めちゃうと、何をして朝を待とうか、が朝一番の課題になってしまったりとか。あほくさ。
狭い家では家人らを起こさないよう、なるべく音を立てず静かにしていなけりゃならないので、掃除機×洗濯機×キッチン仕事も暫し自粛。なので、お弁当作りまでの小1〜2時間の正しい過ごし方を(笑)。 両面シリコン加工のクッキングシート(家のは幅33cmのタイプ)の、幅サイズに合わせて約正方形に切り、切った1枚を4つ折りして4枚に切り分ける。 これを繰り返して使う分だけ、小さな四角い折り紙状(この場合16.5cm×16.5cm)に切り離したものを重ねたのが左の写真。 折り鶴を折る時のように もう一度半分の三角に折り、 (約)正三角形に半分に折り、 (1枚が2枚、2枚が4枚w) 更にもう一度折ったところ。 最後は45°の方を半分に折って、 端っこを、この辺を目安に切り、 先っちょもチョンと切る。 一度開くとこんな感じ。 全部開いたところ。 以上、煮物用の紙蓋の作り方、でした。記事トップの写真のように、クリップで纏めて引っ掛けて置き、煮物の時は1枚外して使います。16cm〜18cmの鍋の内径にほぼ丁度良いサイズ。多少小さいけれど、20cmのお鍋でもそう支障ないと思います。 四角い紙を丸く切る、っていつどこで覚えたんだっけ? |