2013,05,28, Tuesday
暫く前の散歩中に拾ったプラタナスの実、リース作りの予定は無いし庭に植えるワケにもいかんし、と使い途に迷ったまま袋に入れてそれっきりでした。
いつまでもこのままでは、と気になっていたところ、先日外出前にちょいとザッピングしていたTVに映っていた、花炭を作る仕事をしていると言う女性の、手の中にあったのはまさにコレ。 俄然乗り気になってプラタナスの実(番組の中では、その辺に落ちていた実、と呼ばれてましたけど)をどのように変身させるのか?と、そこからは真剣に見ました。 1) 対象の素材を軽く濡らし、2) 三枚重ねたアルミフォイルでしっかり包んで両端を煙突状に形付け、3) ガスコンロの上に置いた魚焼き網に乗せて中火でまんべんなく焼き、4) 煙突からの煙が透明になったら10分置き、5) 火を止めて水に浸けて冷ます、んだそうな。うーむ、火加減とか時間が微妙に判り難い。 検索もしてみたけれど探し方が悪いのか、缶を利用する方法しか見つけられずに、得意の「なんとなーく」「なんちゃって」で作ってみることに。まーつまるところ燃えちまって炭になってもそれは失敗ではなく成功なワケだし。←開き直り。 1) の浸水時間を少し長めにし、魚焼き網を持っていないので3) は餅焼きの一重の網で、途中煙突の形状を逆に折り曲げて裏も火に当て、時間と煙では判断し難かったので、2枚重ねた軍手をはめて途中何度か開封して確かめ、なんとか完成。縮小がキツイので写真ではハッキリしませんが、実物は真っ黒ツヤツヤで本当に炭っぽい炭です。 上手く出来たら蓮根や蕗などの野菜もやってみようと思っていたんですが、換気扇をガンガン回したのにあまりに家中燻りっぽくなったので止めときました(笑)。 |
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