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2012,08,24, Friday
←写真は午前中の階段の様子です。豆猫が一段まるっと占拠中。「とーりゃんせ」じゃないんだからさぁ、どっちかに寄ってくれる気は無いのかね?見たとおりギラギラした日差しの強さは勿論、下から上への煙突効果で階段の気温は相当なモノ。午前中とは言え侮れない暑さです。分厚い毛皮を着込んでいるくせに、よくまあそんな所で寝られるね。 暫く前からストライキを続けている不貞腐れ小にゃんも、窓が開けば飛び出していたお外大好き豆猫も、床がアチチなベランダには流石に出なくなりました。サンダル履きならなんとか歩ける床は、肉球にとって過酷な温度になっているんでしょう。 コタツで丸くなると歌われているくらいだから、ある程度暑いのは苦にならないのかもしれないけど、見ているコッチが暑いよぉ〜(汗)。 |
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2012,08,31, Friday
車の中から、ギザギザと走る稲妻を3本も見ながら向かった遠方の出先で雨に降られ、家の方は大丈夫かな?と案じつつ戻って、真っ先に洗濯物を取り込むために階段を駆け上がりました。幸い家のあたりは全くの晴天で、雨の落ちる気配もなし。あー良かったとベランダに出ると、すぐ傍でセミの声がします。あれ?どこで鳴いてるの? 干し上がった洗濯物をピンチから外しては畳みながらキョロキョロと見回しても、声はすれども姿は見えず、ってヤツ。オカシイなぁ、近いのに。手前から奥に取り込みつつ進んでいくと、一箇所、その辺が怪しい、という所があるんです。八重桜の枝?前の家の壁面?それとも眼下の低木かな? なんか優しい音なんです。くぐもったというか、薄いフィルター越しに聞くような。いつものセミのように耳に突き刺さる感じじゃないの。もしやと思って干してあるシャツ類を1枚ずつ確認したら、居ました。服にしがみついてジャーワジャワって(笑)。カメラを取りに走る間もなく、目が合ったら驚いて逃げて行っちゃいましたが。 8月は今日でオシマイ。早いなぁ。 |
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2012,09,10, Monday
思い返せば去年も一昨年も、梅雨明けから夏にかけて挙動不審だった小にゃんは、夏前にもしやと案じたとおりに今年も「変」(ゴメンよ)でした。一番酷い時は暑い日盛りにもベランダに出たっきりで、夜になっても無理に連れ返さなければ部屋に入ろうともしない状態。余程室内の居心地が悪かったんでしょうかねぇ。おばちゃん泣いちゃうよ? 家の中を嫌がった理由は確かに幾つか思い当たるフシがあるんですが、一番の原因は豆猫だったかもしれません。小にゃんがまったりと寛いでいる場所に後から押しかけては、「ドキナサイヨ」「アタイノ場所ヨ」と横取りしてしまう傍若無猫っぷりを発揮する豆猫。もうヤメてあげて〜、と何度お願いしたことか。聞きゃあしないけど。 字義どおり居場所が無くなった小にゃんは、外に居るのが一番落ち着く、と思ったのかも。仲が悪いワケじゃないけれど、やはり豆猫は、野生時代の縄張り意識が未だ色濃い?9月の声を聞いてからは双方だいぶ落ち着いて、騒動前のようにじゃれあう姿を見てほっとしていますが、この性格、何とかならんかのぉ。 写真は、買ってきて開封したばかりのマテ茶の箱に入り込んで「ここをキャンプ地とする!」と宣言した豆猫。今日は今日とてTVの受信装置の前にドッカリと寝転び、リモコンの役割は何であったか?と悩ませてくれています。カワイイんだけどね。 |
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2012,09,24, Monday
前回発生した時は、発見の翌日の大雨で流され、何故かブルーベリーが被害者になったチャドクガ。困ったことにまた、山茶花の木に小さなコロニーを見つけたので、先日枝ごと下に落ちてもらいました。運良く生き残れたら君らの勝ちだからね、と。 世間でやるような、燃やしたり踏み潰したり殺虫スプレーを使ったり、がどうしても出来ない小心者。 前回もそうでしたが、他所でふと見た枝に集団を見かけ、家の木は大丈夫か?と目を凝らして探したら居た、という経緯です。今年はあっちでもこっちでもニッチャカニッチャカと楽しそうにふりふりダンスを踊っているチャドクガの多いこと。この夏の暑さで、いつもより余計に孵化してみました、とか? マヂで。集団でいるチャドクガの幼虫ってみんな揃って頭フリフリ、この先待っている運命も知らず、異常に幸せそうなんだよなぁ。生き残れて、成虫になって、命が果てたら・・・次は嫌われない生き物に生まれて来られると良いね。 |
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2012,09,26, Wednesday
気持ちの良い風が吹いているので、さて、グリーンカーテンの撤収でも、と思いきや、連日の通り土砂降りの恩恵を受けて、夏の間より俄然元気。しんなりと黄ばみかけていた葉が息を吹き返し、青々と茂って可憐な黄色い花もたくさん咲き、夏とはまるで違う植物のようです。あー、どうせなら西日避けにもう少し頑張って貰おうか。 一昨日書いた、他所でチャドクガを見掛けた話、この写真を撮った貸し農園でのことでした。お茶の木の垣根、ってのが曲者。あんまり立派なゴーヤーが、あっちにもこっちにもゴロゴロ実ったまま放置されているのを見て、勿体無いなぁ、と顔を近付けたその目の前に、チャドクガの大集団。行きは良い良い帰りはコワイ、で、うっかりよろけて触ったりしないよう、おっかなびっくり離れて歩きました。あれじゃー確かに、収穫するのも命がけ(だから大げさだろぉ?)だわ。 数年に一度顔を見せる山茶花のチャドクガも、毎年間借りしに来るアケビコノハも、揃って二度めの孵化をしたところを見ると、今年の夏は虫たちにとっては過ごしやすく、もう一度産卵しちゃうか、って気持ちになっちゃったのかなぁ? |
←写真は午前中の階段の様子です。豆猫が一段まるっと占拠中。「とーりゃんせ」じゃないんだからさぁ、どっちかに寄ってくれる気は無いのかね?
車の中から、ギザギザと走る稲妻を3本も見ながら向かった遠方の出先で雨に降られ、家の方は大丈夫かな?と案じつつ戻って、真っ先に洗濯物を取り込むために階段を駆け上がりました。
思い返せば去年も一昨年も、梅雨明けから夏にかけて挙動不審だった小にゃんは、夏前にもしやと案じたとおりに今年も「変」(ゴメンよ)でした。
気持ちの良い風が吹いているので、さて、グリーンカーテンの撤収でも、と思いきや、連日の通り土砂降りの恩恵を受けて、夏の間より俄然元気。