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2012,09,27, Thursday
一年のうちほんの少しの間、暑くも寒くもなく、エアコンやヒーターのお世話にならずに済む春と丁度今頃の季節、寝室のドアを開け放って寝ています。ヒト用に温度調整するにはドアを閉めるため、夜中にトイレ〜!と起こされるのは勘弁して欲しいので通常ご遠慮頂いていますが、この時期ドアが開いて室温も快適となればそりゃー入りたいのが猫情。 豆猫は夜が更けてくるとソワソワと身繕いなどして、ひったりくっついたまま寝室へ向かい、当たり前のようにコロリンと横に寝てくれます。小にゃんは少し遅れて来てそーっと部屋に入り、手が届くギリギリの辺りに慎ましやかに横になる。 猫らの満足そうなゴロゴロを聞きながら本を読んでいると、数ページ読むか読まないうちにもう瞼が重くなります。コレって一番確実な入眠法かも。シアワセだし♪ 尤も良いことばかりでなく、ここ数日夜中に何度も目が覚めます。いつの間にか足元に移動した猫らを蹴ってしまいやしないか、との心配もあるんだけど、肌寒いのか足にピッタリ寄り添う2×4〜5キロの重さがキツイ。肌掛けも下の方に手繰られて(足繰られてか?)、明け方には肩が丸出しになっていたり(サムっ!)。 早朝の起きぬけに、寒かったなぁとクシャミをしながらも、年に幾日もない「川の字」ならぬ「小の字」生活をすっぱり諦める気にはならないけどね。 |
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2012,10,04, Thursday
ここのところ、睡眠を3〜5時間程度しか取れていません。タイトルから想像するような色っぽい話ならまだしも、原因は猫らですけど(笑)。部屋に入ってくる時には借りてきた猫のように大人しく、豆猫は横に、小にゃんは足元に、と定位置に陣取るんですが、小一時間も経たぬうちに小競り合いが始まり、エスカレートしてドッタンバッタン。 丁度うとうとし始めたところで大騒ぎ、収まったところで入眠儀式のやり直し、うとうとし始めると、って・・・無限ループかっ?まあ、夜行性のヤツらと昼行性のヤツが一つところで寝ようって言うのがそもそも間違っているのかもしれないけどね。 今、部屋の中を大きな蠅がブイブイと飛び回り、目をランランと輝かせた豆猫が、エモノ!と狙って走り回っています。どうやら洗濯物の中で昼寝をしていた大きな蠅をテイクアウトしちゃったみたい。今夜、コイツが寝室に侵入し、豆猫が嬉しさのあまり発狂する様子が目に浮かんで、今から怖いんですけど〜。 写真はゴロンと横になり、にゃぁ、と鳴いた瞬間の豆猫。その顔、怖いから! |
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2012,10,07, Sunday
小さい頃から共に過ごした猫同士でも、食のスタイルは随分違います。小にゃんはドライフード好き、少食で日に何度も食べたい派、一方の豆猫はウエットフードが好物で、早食いの大食漢。その都度個別の食事を用意するほどマメではないので、朝・昼はカリカリ、夕はウエットフード、夜食にシーバ、とローテーションを組んでいます。 目覚めを待っていた小にゃんに促されてカリカリを容器に入れるところから朝が始まり、聞きつけて起きてくる豆猫も一応は口をつけるけれど、なーんだ、という風ですぐに食器から離れます。夕食は目を離すと小にゃんの分まで横取りするくせに(笑)。 日中擦り寄ってぐぁんを要求する小にゃんに軽く掬ったカリカリを与えて振り返った目の前に、こちらをじーっと見上げる豆猫が居ました。そのまま食器に近寄って当て付けがましく残り物をカリカリしてたのに、ヒトが他の用事を済ませて戻って来たらパッと飛び退いて、アタシタベテマセン!って。いやいや、見たから。 小にゃんのを横取りする→叱られる、が彼女の中で、ご飯を食べる→叱られる、に変換されちゃってるのかも。キツく言いたかないけど・・・あんまり食べると太るよぉ? |
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2012,10,09, Tuesday
洗濯物を干し終えて階下に戻り、出掛ける同居Guyと玄関で立ち話をしている時、首の左側にちょっとした違和感がありました。髪に何か付けて来ちゃった?枯葉かな?と手をやって確認したら・・・動いた?ナンジャコリャー!?自分からは見えない位置の未確認不審物体。虫だろう、とは察しがついたので、潰さぬように軽く握って玄関にはたき落としました。 屈みこんで良く良く見れば、なーんだ、クマケムシ(ヒトリガの幼虫)じゃん♪アレやソレやもっとコワイモノを想像していたので、茶色い毛ムクムクの愛らしい姿にほっとしました。例の8本足の派手な色合いのアレだったら気絶するところだった(笑)。 お馴染みの大忙しな風でサカサカ這って行こうとするのを手に掬ってドアを開け、手近な雑草に掴まらせて一件落着。暖かい越冬場所が見つかるとイイね。 傍で目を見開いていた同居Guy、刺されてない?後でかぶれない?と心配してくれました。あーコレ、毒無いから大丈夫、と笑って答えましたけど、あのぉ、この会話、何か逆じゃネ?普通オトコの子の得意分野じゃなかろうか? |
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2012,10,11, Thursday
午後、一人寛いでいると、どこからかホトホトと小さな音が聞こえました。網戸を叩いているような音です。アレ?洗濯物を取り込む時に豆猫が出たのに気付かず、ベランダに閉め出しちゃったのかしら?階段を駆け上がってベランダを確認したけれど誰も居ない。寝室を覗くと猫らは寝具の上でまったりしているし、網戸なら自力で開けられるんでした。 ではあの音は何?首を傾げながら階段を下り、庭側の網戸の外を見たら、居ました。この辺りをテリトリーにしている、茶トラくんの彼女猫さん。 リンク先の写真、手前に写っているこの子は、そっくりな外見と顔付きから、ひょっとしたら近親ではないかと疑っています。なかなか懐かなかった茶トラくんより更に人見知りで、つい先日まで触らせてもくれなかったんですが、ほんの少し前から撫でるくらいは許してくれるようになって喜んでいた矢先。 ご近所でもご飯をおねだりしているようなので家に限ったことじゃないだろうけど、まさか遊びに来てノックまでしてくれるとはねぇ。ちょっと嬉しいな♪ ホトホトの音、これからは聞き逃さないようにしなくては。 |
一年のうちほんの少しの間、暑くも寒くもなく、エアコンやヒーターのお世話にならずに済む春と丁度今頃の季節、寝室のドアを開け放って寝ています。
ここのところ、睡眠を3〜5時間程度しか取れていません。タイトルから想像するような色っぽい話ならまだしも、原因は猫らですけど(笑)。
小さい頃から共に過ごした猫同士でも、食のスタイルは随分違います。小にゃんはドライフード好き、少食で日に何度も食べたい派、一方の豆猫はウエットフードが好物で、早食いの大食漢。
洗濯物を干し終えて階下に戻り、出掛ける同居Guyと玄関で立ち話をしている時、首の左側にちょっとした違和感がありました。髪に何か付けて来ちゃった?枯葉かな?と手をやって確認したら・・・動いた?
午後、一人寛いでいると、どこからかホトホトと小さな音が聞こえました。網戸を叩いているような音です。アレ?洗濯物を取り込む時に豆猫が出たのに気付かず、ベランダに閉め出しちゃったのかしら?