2011,03,26, Saturday
![]() まあ、待て。日毎に日が伸びるし、じきに暖かい春がやってくる、あともう少しの辛抱だよ、と言葉に出して慰めてみても、ニホンゴ通じないもんな~。 一方停電の夜は、暗い=活動時間~♪という夜行の習性が勝って、キャンドルのゆらゆら不思議なほの灯りに誘われて、上を下への大運動会で駆け回ったりもします。 普段から家人の寝静まった深夜、階段をドデドデ駆け上り駆け下りる追い駆けっこを楽しんでいるんですが、コレ、停電中にやられると非常にアブナイ! 踏んだ、蹴躓いたで済めばまだしも、尻尾にキャンドルの炎でも燃え移ったら、と冷や汗。一瞬も目が離せず、誰か一人は必ず見張り役です。 この勢いで、借りた灯油ストーブの上に乗られたら大惨事になりそうなので、ホームセンターでストーブガードを探しました。灯油ストーブが売り切れなのは予測していたけれど、こちらも冬物商品なのでもう販売していません、とのこと。 停電→灯油ストーブ→ストーブガード、なんて連想は誰だってしそうなものだし、系列の西日本から取り寄せる事も思い付かない?…融通が利かないなぁ。 被災地に送ったので在庫スッカラカンですよ~、と言われるなら納得もいくんだけど。 |
2011,04,13, Wednesday
![]() どうやら彼女、地震が怖くてたまらない様子。 家のどこかから「みし」とか「ぎし」とか奇妙な音が聞こえたり、ガラスがカタカタ音を立てるのが恐怖心を煽るらしく、居ても立ってもいられない風情です。 今日ものんびりと上に乗って日向ぼっこを満喫していた亀の水槽から急いで飛び降り、それを見て地震が来ると気付きました。もしや高性能感知器? 雌というカテゴリから大きく外れた漢っぷり、怒られてもへの河童な度胸はどこへやら。思わぬ事で悪タレの急所を知ることとなりました。 このひと月以上毎日揺れているんだから、猫もヒトもそろそろ慣れそうなもんですが、警報で「来る」と構える分、ヒトは逆に過敏になったかもしれません。 初期の地震酔いっぽいのは収まったけれど、時折何も無い所でふらついたり。未だ続く余震(あの大きさで余震はどうかと思うけど)にちいと平衡感覚がへたったかな? |
2011,04,21, Thursday
![]() 小にゃんはふわっと、豆猫はずしっと。抱っこした時の持ち重り感では、豆猫の方が倍程重いんじゃないか、って気もします。実際体重計に乗せればそこまで差は無いんですけどね。 どうも小にゃんの分まで奪って食べているらしい気配に気付いてからは、ご飯は見ている前で食べさせ、横取りをしようとしたら叱る、を繰り返したので、今はきちんと自分の分だけ食べ、高い所に飛び難くなったのも自覚したのか、却ってお残しすらするようになったのに。。。さっぱり痩せる様子が無いのはなんで? 運動量も半端無く、毎晩小にゃんとの階段掛け上り下りレースもしているのにちいとも痩せないとなると、あとはダイエット食なんだけど、痩せっぽちには普通の餌、おデブにはダイエット餌、と分けてもきちんと食べ分けをせずごっちゃになりそうな雰囲気。全く体型の違う2匹に与えるとなると難しいような気がします。 馬人参ならぬ猫煮干しででも釣って、強制的に運動させるようかなぁ。 |
コメント一覧
Mint | EMAIL | URL | 2011/04/22 10:38 AM | smMoWHaE |
やよい | EMAIL | URL | 2011/04/22 09:26 AM | fd0vS4LM |
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2011,05,11, Wednesday
![]() すぐ先の方には大小の犬を連れて、のんびりトイレ散歩中らしいおじさん。いくらなんでも目の前で落とし物をされるのはイヤだなぁと思い、ちょっとだけ距離を置いてから徐に観察しました。 あらま、羽化中テントウムシの団体さん。気の早いのはもう鮮やかに赤く染めた背中に黒いドットを配して気忙しそうに歩き回っているし、のんびりな奴はまだ蛹の中で準備中。写真の子は色付く前、黄色が一際目立っていました。 自分が出てきた蛹にしっかり掴まり、風を受けて体を乾かすんだそうな。色柄共にはっきりして飛び立つまでにはあと数時間かかるそうです。その後の予定が入っていなかったら、赤地に7つ星の完成形になるまで延々と見ていたかったなぁ。 ちなみにタイトルのLadybirdは英表記。米語ではLadybug。 |
2011,05,19, Thursday
![]() 縮小がキツイのでハレーションが一層強烈になっちゃった見難い写真ですが、大体の雰囲気が判るので良いかと。段いっぱいに体を伸ばして。。。 仕方なく一段飛ばしして跨ぐんですが、寝惚けて蹴躓きそうな下り時や、洗濯物を山ほど持った登り時には、若干のスリルを感じます。ドキドキ。 豆猫さんはが家に来てから、来月で3年めに入ります。この家に一番後からやってきたのに、一番伸び伸び自由奔放。ああ、猫らしい子だこと。 小にゃんもそれなりに階段の日向は好むけれど、端っこの方できちんと避けて座るんですけどね。一つ年長の兄さんを見倣ってくれたまえよ。いや、小にゃんがビクビクちゃんを卒業して、もう少し猫らしく奔放になってくれる方が楽しいかな? |