Airy*Mint

　この夏とびきり暑かったせいもあって、小バエの発生が例年より多く、不愉快な思いをしました。
　ほんの数軒分先に貸し畑があるし、清潔に気を付けているつもりでも猫トイレはあるし、生ゴミは容赦なく最低三日間据え置かれるし、文句を言っている本人はマメではないし、まあ発生条件には事欠かないので、毎年繰り返しではあるんですが｡｡｡

　昨年は、出たな、と気付いた時点でバポナ(お菓子のホームラン王と言い間違える事多し)を買ってきて玄関脇の目立たない所に吊してみたんですが、前後して小にゃんが体調を崩したのはコレのせいかも知れんと疑いを持ったのでそれ以降使わず。今年はもう開き直って好き放題にさせちゃった、って経緯でした。

　まだ屋内に発生していない夏前に、外から帰って玄関先でふと見ると、ドアの隙間に結構な数たかってらしたんで、あーこれじゃじきに室内にも入るわ、と思っているうち、開け閉ての隙をくぐって入り込んだカップルさんがご先祖なんだろうけど、産めよ増やせよと短い生涯をかけて頑張ったんだろうなぁ。

　殺虫剤も、おびき寄せる不気味なのも使わないので、これ幸いと増え、中には飲みかけのコーヒーカップをプール代わりに泳いでいるのも居たり。それは止めて！

　昨年はグリーンカーテン用に植えた胡瓜とゴーヤの生育が良く、カーテンのみならず美味しい副産物(どっちに重点を置くか、だが)もたくさん実らせてくれました。
　今年も同じようにと期待を込めて植えたんですが、胡瓜をたった一つ収穫出来ただけで、どちらの苗も早々に葉が黄ばみはじめ、グリーンどころか茶色くカサカサに枯れてしまいました。しょっく。

　小さいプランターに植えているためもあるんでしょうが、今夏の気温ではやってもやっても水不足。専門家の農業従事者でさえも軒並み野菜をダメにした年なのだから、素人が失敗するのは無理もない、と潔く諦めましたけど、同じくカーテン予定だった西洋アサガオの、ヘブンリーブルーとミルキーウェイの苗も、花芽一つ付けませんでした。

　残念な結果だったグリーンカーテンに替えて、茶色に燻した葦簀で覆ったブラウンカーテンでひと夏越しましたが、ヒトらはともかく植物にとっても、随分苛酷な夏だったね。

　休みの日はいつも、やりたい事の半分も終わらぬうちに一日が過ぎてしまうような気がするんですが、予定が立て込んだ今日はそんな気すら起こらず。一日歩き回ってヘロヘロ、足は浮腫んでパンパンT-T。
　今日返却予定の本を一冊読み残しているのに昨夜気付いて、夜中一人起きて2時半まで読み耽り、目覚めたら8時。行動開始が遅れたツケが回りました。

　洗濯・片付けと済ませて開館間もない図書館に返却＆次回分を物色して借り～目の前の書店で本を購入～そのまま階下で買い物をひと通りして一旦帰宅～軽く支度して昼食～昨夜かかってきた電話にごり押しされて義母を拾って義父の病院～義母宅に戻ってひと休みもそこそこ要求に応えて渋滞に巻き込まれつつホームセンターへ向かい買い物～更に食料品の買い物～義母を送って帰宅途中に、迂回してDVDの返却～帰宅。

　書くとそうたいした話じゃないんですが、このところちょっと痛めていた腰と足が悲鳴を上げました。動線がA-B-A-C-D-C-E-C-A'-Aって感じのジグザグ移動で、余計疲れが増したかも。まあ、運転して疲れたのは同居人氏の方ですけどね^-^；

　とりあえず義母のフラストレーションも収まったようだし｡｡｡良しとするか。

　大変よ、と経験者から聞いてはいたけれど、その後、の手続きの煩雑さに早くも挫折しそうです。
　義母の今後のために出来ることを早め早めにと手始めに出向いた「日○年○機○」(旧社保庁)では、手続きのあらましを教えて貰うだけで待ち時間50分。
　担当者は定年を過ぎた風情の爺様で、年金不祥事の反省などどこ吹く風の横柄さでした。

　更に今後、驚くほど多くの「用意すべき」書類を揃えて再度訪れる時には、提出するだけなのにまた同じほど待たされるそうな。考えただけでへなへなのしおしお。

　まあ、ね。人間さまお一人の後片付けと思えば、それなりに大変なのはさもありなんと思うけれど、例えばこれが子の無い老夫婦に起きた事象だと考えた場合、一人残された片割れに一体どれだけの負担を負わせるのか、と問いたくなります。
　徴収対象をガッチリ把握している以上、受給対象もしっかり把握してくれたら良さそうなものを。100歳以上の生死不明者、ってこんな所にも原因があるんじゃないか？

　酷くつまらん駄ジャレなタイトルですが｡｡｡
　先日来、義母からの頼まれ物やら手続きに関わる調べごとやらで随分長時間のネットサーフィン(今でも使うの？この言葉)を続けた結果、昨日辺りからお約束の眼精疲労がピークになっちゃいました。
　実を言えば小学校高学年以来の眼精疲労持ち(？)。医師から厳重注意されてたのにさ。

　初めて診断を受けた時の原因は、カラーTVの見過ぎによるもの。コレって番組を見ていてなったんじゃないんですよ。ホレ、ブラウン管のカラーTVってうーんと近くで見ると、色の粒々が刻々と位置を入れ替えて画面の色を変えていくでしょ？(細かい仕組みは説明し難いケド。)それを見ているのが不思議で楽しくて面白くて。
　で、小学生のワタクシは、画面に眼を近づけて配列を見、ちょっと後ろへ下がってその配列の時の色を確認する、ってオバカな遊びをしてたんです。

　じき目が赤く腫れ上がって眼科医に連行され、医師の前で祖母にこんこんと説教され、それから暫くTVは見せて貰えませんでした。今、あの時のコドモが目の前でそんな遊びしていたら、後ろから頭はり倒してやりますけどね。ある意味そんな他愛もないことで楽しめた自分も面白い子だったな、って気もしなくもないけど♪

　今夜は読書無し、塩とラベンダーで作ったeye pillowのお世話になることにします。、