2009,10,17, Saturday
随分前に自分が都心の勤め先を辞めてから同居Guyの大学進学まで、家には電車通勤・通学をする者が居なかったので気にせず過ごしていたけど、最近の、駅や線路での人身事故の多さを見聞きして愕然。
自分が通勤で電車を利用していた頃にも確かに痛ましい出来事が時々はあったけれど、ここまでの頻度で起こっている現状ってどうなんでしょう。 統計を調べもせずに書くのもどうかと比較表や資料を探しても、闇の中かと感じる調べ難さ。運輸安全委員会の資料とか、鉄道統計年報等見つけはしても、余りに不親切で何が何だかさっぱり。自分のオツムが足りないのを暴露しているだけって話もあるので、要するに最近多いんじゃないか?と体感している昨今、って事でお茶を濁しつつ。 自分の命を絶つために電車を利用するなんてのは勿論間違っているけれど、だからってそっちが悪いで済ませて良い問題じゃない筈だし、数年前に更年期障害による眩暈でホームに落ちて亡くなった知人の知人も居るし、目の悪い人が転落する事故だって後を絶たないし。 話はちょっと逸れるけど、飛行機にせよ、船にせよ、果ては個人の自家用車にしても、かっきり定員が決まっていて、超過しようものなら罰則がしっかりあるのに、電車やバスってなんで乗客をあんなに殺人的な詰め込んで許されるんですかね?あれじゃ乗客は具合が悪くなっても無理はない。事故が起きる一因にもなってると思うんだけど。 鉄道会社の中には、膨大な社有地をあちこちに抱え込んだり、レジャー施設等々に利益をつぎ込んだりと、利用者には朝から晩まで非道い思いをさせるだけさせっ放しで、還元は一切無しですか?と呆れる経営の所も。。。いつか罰当たるよ。 昔から、映画やドラマで見かけるSubwayみたいに電車との間にドアを付ければ、少なくともホームでの事故は激減すると思ってたんですが、ようやく幾つかの路線でホームドアが増えているとか。写真にある低いタイプなんかはどうだろ、役に立つのかな?と疑っちゃいますが。まだまだ足りないと思うけれど、事故を防ごうとする努力をしているのは何より。 ※書きかけて長いこと放っておいた記事です。IDから調べたら丁度一年くらい前のものでした。あと幾つかあるんだけどなぁ、書きかけ。今年中に整理出来るかしら。 |
2009,11,06, Friday
越してきたては確か、愛想無しのお爺さんが「トロイカ」のメロディを鳴らしながら週に2度ほど回るだけだった灯油巡回販売が、いつの間にか毎日のようにどこかしらの巡回車が回るようになったらしい。
日替わりで「赤い風船」やら「メダカの兄弟」やら。いずれも歌はナシで、再生装置が古いのか微妙に音程がずれている。。。賑やかだこと。 今日聞こえてきたのは「かあさんの歌」。あー、上の2曲よりは冬、とか暖房とかを連想し易いし、曲調も落ち着いているからそれっぽいな、と思って聞いているうちに、聞こえてくるのは曲のみなのに「♪せめてーラジオ聞かせたいー」と歌詞まで思い出してしまった。 子どもの頃、「みんなのうた」で聞いたような、と思ったら1962年に放送されていたらしい。時代背景ってどの辺りなんだろう?1956年に作詞・作曲された窪田聡氏という方が、戦時中疎開されていたという長野県の寒村のイメージなのかもしれません。 ファンヒーターだの床暖房だの、携帯電話だのファックスだの、テレビだのPCだの、と文明の利器の恩恵を受けている「今」のほんの少し前の世代の方たちは、厳しい暮らしをされていたんですよね。。。この贅沢が当たり前すぎてつい忘れているけど。 |
2009,11,19, Thursday
ちょっぴりおすまし顔のこちらの写真…最近使っているDownyさんのキャップです。
いい年して悪戯書きなんかしたのではなく、計量のための印。パールホワイトの地に刻印しただけの目印が、どこからどう見ても見づらく、灯りに透かしてようやく見てとれた一番下のライン(と言い張るちょびっとの印)をマーカーでなぞったものです。 国産メーカーの洗剤や柔軟剤を端から確認すると、殆どが透明の地にしっかり黒々と計量マークが印字されていて、見えないなんて事は無いのに。 個人を見ればプレゼン能力が高い国と思えるアメリカは、企業の商品開発となると細かい配慮なんてのはしないんでしょうかね~。そう言う小さな良心や気配りが、購買側にとってみれば結構プラス評価に繋がると思うんだけど。 ※「ねーねー、メカ沢くん(クロ高の)っぽくない?」と同居Guyに写真のキャップを見せたら、違う、と裏側に楕円の目を書いてくれました。じゃ、寝てるメカ沢くんってことで。 |
2009,11,22, Sunday
なんだそうですが…。いい夫婦の定義ってなんじゃ?と検索したらこんな事 - いい夫婦の日をすすめる会 - らしい。疑問が膨らんでしまったよ。
そんなこと他人様が提案する事でも無いだろうに。 最初に提唱したのが「財団法人余暇開発センター」(現(財)社会経済生産性本部)ってのを見たら、余計なんとなく気持ちが悪い。 夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイルを提案…ねぇ。この不況下でそんな事言ってる奴は顔洗って出直せ、って、ガラにもなく(まんま素らしいけど)ツノ出ちゃいました。 ところでもう一つ不快ネタがあって、これも検索がらみの話なんですが、Googleの検索窓に「夫(スペース)」と打ち込んだ時に表示されるキーワード候補の、ここに書くのも憚られるような余りの酷さに暗澹とした気持ちになりました。本当にこんなキーワードで検索している妻が多いのかしら。。。別の選択肢だってあるでしょうに。 ところで「検索ボックスにキーワードの候補を表示しない。」にチェックを入れているのに、たまにデフォルトの「表示する」に戻ってしまう理由は何なんでしょ? |
2009,12,17, Thursday
この年の瀬に来て急に立て込んだ予定が入り、望まない慌ただしさに頭頂部から火花が散りそうです。
スケジュールの詰まった日常に嫌気がさして、少し前に仕事を大幅に削ったお陰で、その気になれば何の予定も入れずに過ごすことも可、の「忙しいってナニ?」的な日々が続いていたために、こー急に忙しくさせられては体も頭もついて来ません。 去年インフルエンザの予防接種を受けた際に、いつの間に終わったか判らないほどの名人看護師さんに接種して貰ったので今年も行く気満々だったんですが、新型接種の優先順位のゴタゴタにすっかり嫌気がさし、結局パスする事になりそうです。 全員に行き渡らない分しか用意出来ないなんて、そもそも医療先進国ヅラするな、の話に加え、子どもでも妊婦でも学生でも高齢者でも無い年代への扱いの粗略さには唖然。 ひょっとしてあんたたちはどーでもいーです、ってコトなの? 日毎人生すり減らしながら働いているおとーさんおかーさんおにーさんおねーさんが一斉に倒れたら、一体どういう事態になると思っているのやら。。。 |