2014,01,14, Tuesday
いつも粉もんフリーズドライの某違いが判るアレを飲んでいるのは、ただただ豆から淹れたものより美味しいと思っているからだけなのですが、先日叔母の家で淹れて貰ったコーヒーは一味違いました。
違うったって簡易の、ペーパーフィルターにお湯を注ぐだけのヤツなんですが、うーん美味しいと舌鼓。今までこの手のはイマイチと思ってたけど。 コーヒーカップと注いだ湯のバランス、入れた砂糖の分量、何が良かったのか判らないけど、何かが何か分だけ美味しかったのです。お湯を注いだのも砂糖を入れたのも自分なんだけど(笑)、下手な喫茶店より数段上でした。あの味は自宅では再現出来ません。 空腹が最高の調味料であるのと同じく、叔母と楽しい話題で盛り上がり、喋りすぎてカラカラになった喉を潤してくれた、文字通りの甘露だったのかな? |
2014,01,13, Monday
ただでさえ冷えた気温が日没後ぐっと下がると、いつの間にかちょこんと傍に来ている小にゃん。
最初は何気ない顔で椅子の背と私の背中の隙間に片手を差し入れ、拒否されないのを良い事に、手、肩、頭、胴、足、そしてゼンマイ尻尾までズリズリと入り込んで来ます。ねー、ソレ座席の隙間にお尻を捩じ込むオバちゃんみたいじゃん。 入ったとなるともう自分が先から居たんですが?とばかりにモゾモゾ体勢を整え、私の体温で温もった座面を占拠。結局座面の後ろ半分を彼に譲って、前半分にちょこんとお尻を載せた状態をキープしなければなりません。半空気椅子ってな感じ。 半載せのお尻は痛いし、緊張する足は痛いし、いっそ別の椅子に移れば良いって話なんですが、立ったら二度と座らせて貰えないもん。ここはガマンガマン。暖かさを求める気持ちは、自分自身も判りすぎるくらい判っちゃうしね。 この寒空のもと、今日は晴れ着のお嬢さん方をあちこちで見掛けました。普段やんちゃなハタチの女子でも、神妙に美しい和装で歩いている姿はまさに美しいのひとこと。寒いは寒いけど、お天気が崩れなくてなによりでした。 |
2014,01,12, Sunday
年頭に行き損ねた叔母の家へ、今日やっと出掛けてきました。やーホントお久しぶり。
何もうんと遠くに暮らすワケではないのに、電車の乗り換えとか考えると億劫になって、会いたい、でも出掛けるのに二の足を踏む、が続いて年に数回しか会う機会を持てずにいるため、会えば二人して近況報告〜昔話まで、会話が止まらなくなります。 少し遅めの昼食のあと、いつものように気を利かせて(?)秋葉原に出掛けた同居人氏と同居Guyが戻って来るまでの数時間、お茶やコーヒーで喉を潤しながらぺちゃくちゃしているんですが、お互いいつも殆ど他人と話をしない生活なので、いきなりの酷使に声がガラガラ。ユー◯ンと大◯◯ぶ代が会話してるのか?みたいな(笑)。 今日、数枚の古い写真を見せて貰いました。どの写真を見ても、小さな私はいつも叔母の首っ玉にしがみついているの。あぁ、昔からこうだったんだぁ。もっと傍にいる時間を大切にしないといけないなぁ、と改めて思った次第。
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| ワタクシゴト::日々のあれこれ | 10:51 PM | comments (0) | trackback (0) | |
2014,01,11, Saturday
朝のうちは、今日は鏡開きだね、などと同居Guyと話したりしていたのです。お汁粉かぁ、不人気だしなー、いやまぁ決まり事だし軽く1杯ずつだけでも食べて貰うか、と午前中は考えていたのです。
買い物に行った先で、何か忘れているような違和感を覚えつつ帰宅し、デザートに用意したのは丁度期限のスポンジと、苺と生クリームを使ったケーキ。 夕食後にケーキを食べ、満腹になった所でアレ?と思い出しました。お汁粉は? 今更作っても誰ひとり食べられる筈もなく、今日のところはお汁粉はパスさせて頂くことにしましたけど。なるべく急ぎで開きますので、いま暫くお待ち下さい<鏡餅どの。 元旦から店がやっているようなご時世ではお節料理のありがたみも薄まってしまうし、お雑煮やお汁粉がご馳走だった時代は既に遠いし。せっかく無形文化遺産に登録されたとは言っても、食文化を継承するって難しいなぁ、と悩ましく感じた一日でした。 |
2014,01,10, Friday
こうなるという気象情報は事前に知っていたけれど、本気の冬の到来に、出るのは溜め息ならぬ白い息。寒〜い。昨日の内に灯油を買って正解でした。
どっこにも出たくないと言う足を説得して、午前中に昼食用の不足品を買いに出たんですが、吹き付ける北風に目からは涙がボロボロ、レジでも手が悴んでコインが出せない。せめて店内暖かくしちくりヨ。 マトモに北風を顔に受けて涙を零しながら、あぁ、冷たい風でイヤでも引き締まるから、秋田美人に代表される地域の方々は肌が美しいのだろうなぁ、と妙に納得しながら歩きました。ここらあたりは空気に水分が不足している分、ただただ寒い思いをするだけで肝心の美肌効果は期待できそうもないけどね。 日没後は更に気温がぐっと下がり、どこか窓が開いているのか?と家中チェックするほどの冷え込みにいつもの温度設定では間に合わず、ただでさえ贅沢にW稼働させているエアコンとファンヒーターの設定温度をそれぞれ1度ずつ上げました。<ヘタレ。 シヴァに攻撃されたあとのよう(FFネタ)と同居Guyが表現したシカゴの寒波といい、なんなのこの寒さ。まさか氷河期の始まりって事じゃ(笑)?おーい、夏、元気かぁ? |