複雑な悲しみ
流れていく 義父母の家で大切にされていた「みーこ」くん(義母の命名は、猫ならみーこ、鳥ならぴーこ><)が、急な病を得て夜中に猫星へと旅立ったそうです。
 具合が悪いようだと獣医師の診察を受けてからたった5日の急逝に、義母にかける言葉もありません。義父の世話に気を取られる毎日で、病気の兆候に気付けなかったのもあるのだろうけど、余りにも突然すぎて。

 いつもいつも義母にべったり寄り添って、猫を懐かせる名人の自分が白旗を揚げるほど義母以外には「キライオーラ」を出しまくり、生前は触るどころか目を合わすだけでも唸られていたんですが、今日は思う存分冷たくなった体をなでてきました。
 家の猫らより何回りも大きな体としっかりした体躯、寝付いた時間が短かった分痩せている訳でもなければ毛並みもしっかりしていて、ただただ眠っているだけのように見えるのに。
 
 義母は常々「人見知りが激しいので残していくのが心配だから、そんなには長生きをしなくて良い」なんて言っていましたけど、リードオフで毎日一緒に散歩をしたり、夜も一緒の布団で寝ていた猫が居なくなって、暫くは相当応えると思います。辛いだろうな。
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| 自然::生き物たち | 11:50 PM | comments (0) | trackback (0) |
 

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