タイトルは昨日の陽気。どこかから"むぉゎ~"って音でも聞こえて来そうな蒸し暑さでした。
関東辺りじゃ炎天下で余程無理でもしない限り夏の暑さで人は死なないだろう、と子どもの頃は思ってましたが、一日中サウナに入り浸ってるようなあんな天気では今時そんな呑気な事も言ってられない。あの天候では充分命にかかわりそうです。
今日も一日負けず劣らずの暑さでしたが、幸いなことに風が爽やか。聞けば梅雨明け宣言とか。あそー、昨日の夕方の天気予報では「梅雨前線が停滞しているので梅雨明けはまだ」と確かに言ってませんでしたっけ?責任者出て来い!ですわ。
ま、宣言後の雨続きは毎年恒例なので、梅を干すのは少し様子を見ますけど。
日差しと風通しを求めて、午前中はジャングル並みに生い茂り過ぎた桜の剪定(と言うよりヤケ切り)、午後はこの地域のゴミ出しルールに則った長さにするべく、切った枝を更に小さく切る作業をしてました。ついでに切った山芋の蔓に、昨日撮った緑の芋虫がいくつも付いているのを発見したので、そのままゴミ袋行きにするのも忍びなくひと枝ひと枝確認しながら詰めていたら、いきなり左手の小指と薬指に強烈な痛み。
あーやっちゃった。青芋虫に気を取られてヒロヘリアオイラガのお子様の存在に気付かず、葉裏に潜んでいた奴にチックリやられたようです。
ネット上で「もの凄く痛い」とか「一度刺されると忘れられない痛み」とか話には聞いてましたが、派手な色で目立つために普段は避けて通っていたので、実際刺されるのは初。うーん、でも巷の噂ほどは痛くありません。幼齢で小さいから毒が薄いのか?
何でも刺された時より後日に腫れるのがキツイってな話なので、とりあえず刺された所にガムテープを貼ってベリっと剥がすを2~3度繰り返して毒針の除去をしてから流水で良く洗い流し、蕁麻疹用に買ってあるステロイド系からアレルギールを選んで塗り塗り。
一応痛くも痒くも無くなったところで被疑者を確保。写真は桜の葉と共にビニール袋に入れた犯虫を、二度と人に近付きたくなくなるように懲らしめている図です。
1匹居たら100匹は居るに違いない(そりゃゴキだって。。。)と、今度は慎重に手袋をはめて残りの作業を再開したところ、どうやら怪しからんお仲間は居ないようなので、作業終了時に袋から出して一番遠い枝目がけて解放して(放り出して)やりました。もー来んなよっ!
応急処置が良かったらしく、さっきまで拍子抜けするほど何ともなかったんですが、血行を良くしちゃ×と聞いて風呂もシャワーだけにしたのに、うっかり酒を飲んじゃったためか少々痒みが出てきました。駄目じゃん>自分。クリーム塗っとこ。
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自然::花空風月 | 09:33 PM |
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