豆猫の過剰なエネルギーに翻弄され、マジで先住のヒト・猫共にすっかり調子を崩させられています。
確実な野良経験がある猫は、野獣と言う名に相応しい逞しさで、生まれてすぐからヒトに育てられた軟弱な先住猫らなど、逆さにしても太刀打ちできない始末。
今からこれでは豆猫が成猫の体格を身に付ける頃にはどうなる事かと先が思いやられます。
先住猫らにしても小さい頃はそれなりに活発で、遊びが過ぎてヒトたちに小さな怪我を負わせる、なんて事もしばしばありましたが、豆猫の場合は遊びと言うよりある意味狩猟感覚で、猫同士ならきちんと急所を狙うし、ヒトにも手加減足加減無しで飛び付いてくるので、膝下の傷は数限り無しってくらい苛めてくれます。
ドタバタと暴れまくって良い加減周りがゲンナリした頃、静かだなと思って見ると、さっきまで暴れていたままの体勢でバッタリ寝ている姿だけは滅茶苦茶愛くるしいですが。。。
豆猫が家に来てから早ひと月。後追い、甘える、くっつくと懐き具合は猫一倍。教えずとも何でも良く知っている利口な子なので、その内に「先住猫らを苛めちゃダメ!」も理解してくれるとは思うけれど…野良猫から家猫へ、の道は結構険しいのかも。
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自然::生き物たち | 11:01 PM |
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