2013,08,28, Wednesday
夕飯の支度中、ちょっとしたアクシデントに見舞われました。短冊切りの人参を多めの油で炒めて取り出したフライパンに、ビニール袋の中で下味を付けて片栗粉をまぶしておいた、牛肉を入れようとした手が滑り、袋の中から塊で一気に投入。ビチャンという勢いで油が跳ね上がり、前に出した右手二の腕の裏側に、ものの見事に命中しました。なんてこったい。
幸い人参を取り出したところで火を細めてあったので、バリ熱の油じゃなかったんですが火傷は免れない。すぐに油を拭き取り、冷凍庫から弁当用の保冷剤を取り出して押し当て、同居人氏を呼んでバンダナできつく縛って貰ってから調理を再開しました。 はぁ〜。こういう時の同居人氏ってホントに頼りなくて「大丈夫?大丈夫?」と子どもみたいにオロオロするばかり。大丈夫じゃないから呼んだんだ! 食事中〜食後の寛ぎタイムの途中3回保冷剤を取り替え、3回めを外した時はほぼ痛みが消えていたけれど、同居Guyが薦めてくれたアロエ入り軟膏を塗って寝ました。 一夜明けて今朝、鏡の前に立って右手をハイっと上げると、縦横約3cm程の赤みが残り、冷し損ねたのか1箇所だけ米粒くらいの水膨れになっていました。潰れないと良いなぁ。早い処置が功を奏したのか、もっと酷い跡が残るかも、と案じたワリには綺麗だけど、なんだかねー、赤くなった所の形が蹄型なの。牛の祟りかしらん。 ※写真はシキミの実。香りの良い木だけれど全木毒性があり、語源が「悪しき実」という説があるだけあって、実は特に猛毒だそうです。ツヤツヤした綺麗な実はこの後茶色く熟し、中華素材の八角に似た形に変化するけど、食べるな危険!です。 毒物及び劇物指定令-三十九 しきみの実。 |
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