2012,12,17, Monday
ひと月ほど前、近所で仲良く暮らしている茶トラカップルの、♀猫さんの姿が数日のあいだ見えないのが気になっていた時期がありました。
3日程して戻ってきた彼女のお腹から血が出ている、とお隣りの奥さんから聞いて驚いたんですが、数日経って聞いたのは、ご近所の方が避妊手術をしたらしい、との話。あーびっくりした。 猫嫌いの悪い人にイタズラをされたのでは無かったと知ってひと安心ですが、家猫と違い野良さんだと、エリザベスカラーも無し、縫い跡もきちんと付かないまま放されちゃうのですね。幸い黴菌が入ったり化膿しなかったようなので何よりでしたが。 件の茶トラカップルは、数百メートル離れたアパートに住まうお爺さんの所から、時期をずらして家の近所に移って来た子たち。ひょっとして兄妹か親子かもしれません。繁殖しては生まれる子猫を見かねて保護をしようと声を掛けようものなら、常時細く開いているニ階のドアがバンッと音高く開き、剣呑な顔のお爺さんが顔を出す、という仕組み。さりとて避妊も去勢もせずなので、気にかけている人たちには有名です。 どこかで自分の尻拭いをしてくれている人が居るとは、ご存じないのだろうなぁ。 |
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
|
この記事へのトラックバック受付は終了しています。
トラックバック
|