2007,05,26, Saturday
運命の出会い、なのか?
境内にて箱入り仔猫発見。。。仔猫入りの箱を発見したとも言う。 大きな業務用の果物を入れるダンボールは、朝露にじっとりと濡れそぼっていたうえ、 暗い日陰に置かれていたので、中に詰められた藁の奥に潜って居たとは言っても、 仔猫の体はひんやりと冷え切ってしまい、ブルブルと震えています。 同居人氏と交代で両手で包むように持ち、日の光にあてて暖めました。 掃除中の寺守の老男女に箱の始末を頼んだ所、猫入り箱の存在はご存知の模様。 良かった~、これで住職も安心だろう、とか、神様の加護があった、とか。 口々に喜んでいたが、知ってたんなら早めに保護してやってくれたら良かったのに。 『この小ささで育つだろうか』と言われても、こちらは精一杯出来るだけの事をして、 後は仔猫の生命力に期待をかけるしかないわよ。他に『ご加護』とか。 その足で大至急ホームセンターへ行き、ペット用哺乳瓶と猫用ミルクを購入しました。 冷たいミルクは与えたくないけど、ことは緊急を要します。幸い好天で車内は暖かい。 ダッシュボードの日なたに哺乳瓶をしばらく置いて中身を温めてから授乳しました。 授乳の前後に排尿もさせたので、パンパンに膨れていたお腹も少しは楽になったのか、 手の中で安心したように眠りだしました。まずは救助の第一段階を無事クリア。 その日の一切の予定を中止し帰宅し、体重を量ると。。。130g弱。 目はパッチリ開いて仔猫特有の紺色をしているし、へその緒は取れている所を見ると、 多分生後1週間位?昨夜か今朝までは親猫と一緒にいさせて貰えたのでしょうか。 引き離された仔猫も不憫だけど、親猫も切なかろうね。 ※仔猫を捨てたヒト!何にせよ、これはれっきとした犯罪です。 あー。思いっきり罰金ふんだくって保護団体に回せば良いんじゃね? ※リンク先が切れていたので修正。2013/05/17 Mint |
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