2012,06,24, Sunday
親戚の出産のお祝い兼お見舞いに、今日の午後大きな産婦人科病院へ出かけてきました。
何度か前を通って外観は見ていたけど、敷地内に入るのは初めての経験。道路から見えていたのは地味めの外装でしたが、駐車場の向こうに広がるイングリッシュガーデンにまずビックリ。手入れが行き届いて、奥にはカフェとベビー用品の店舗があるそうな。 通り過ぎてエントランスを回ると、ガラスドアの向こうにはホテルのロビーのような待合室。座り心地の良さそうなソファが並んで、待合室なんて言うには豪華すぎる。床も全面柔らかなカーペットだし、窓からは植栽がキラキラ♪ちょいとため息が出ます。 入り口脇のじーさんの前に座って2〜3分の尋問(もどき)を受け、胸にぶら下げるナンバープレートを受け取ってエレベーターへ。3階のフロアはまんまホテルの廊下そのもので、床には厚い絨毯、壁には綺麗な絵画や写真、ほんのりと柔らかな調光に照らされた個室のドアにはガラスのネームプレート。足が竦むってば(笑)。 なんでも都心の某有名ホテル出身のシェフが作るフルコースのフレンチや、退院時にどっさり渡されるプレゼントのお土産がウリなんだって。にしても入院費が5日で50万以上って・・・当然分娩費用込みだけど、日割りだと10万超。凄い時代ですねぇ。 そう言えば同居Guyを出産した近くの産婦人科病院は、お爺ちゃん先生の跡継ぎが無く閉鎖し、先日前を通りかかったら丁度解体作業中でした。母子で数日過ごした懐かしい部屋と、夜中にミルクを作りに降りた階段の踊り場にある給湯スペースがちらと見えて、鼻が少しスンっとなりました。院長の奥様手作りの健康的で家庭的なおかずと、どんぶり飯が嬉しかったんだけど、イマドキのママには絶対ウケないわな。
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